【目次】

【デニム】コーデ


ハイネックニット×ブルーデニム×ブラウンローファー

ニット(オンワード樫山〈R〉)、ネックレス・バングル(エスケーパーズオンライン〈タプレイ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、靴(J.M. WESTON 青山店)、バッグ/ 5 日とじ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
ニット(オンワード樫山〈R〉)、ネックレス・バングル(エスケーパーズオンライン〈タプレイ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、靴(J.M. WESTON 青山店)、バッグ/ 5 日とじ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

海辺ドライブを楽しむ土曜日は、濃淡ブルーで爽快に。バッグと靴をこっくりとしたキャメルでリンクさせて洗練度を高めて。

ポジティブな印象へと導くイエローで秋の装いに鮮度を

ニット・バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、カットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ニット・バッグ(J&M デヴィッドソン青山店)、カットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

休日の定番ボトムとして新スタンダードに浮上した、グレイッシュデニムときれい色ニットでチャーミングに。白のカットソーをニットからのぞかせて、さらに肌色を明るく。

色違いで奥行きを、巻き方で立体感を出してクルーネックニットの着こなしを刷新

ニット(アマン〈アンスクリア〉)、カーディガン(ビームス ハウス 丸の内〈アンスクリア〉)、デニム(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、眼鏡(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、ブレスレット(シハラ ラボ〈シハラ〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2021年
ニット(アマン〈アンスクリア〉)、カーディガン(ビームス ハウス 丸の内〈アンスクリア〉)、デニム(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、眼鏡(アイヴァン PR〈アイヴァン〉)、ブレスレット(シハラ ラボ〈シハラ〉)、バッグ(アマン〈ア ヴァケーション〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2021年

ニットと同じカシミアのカーディガンを少しずらして、そでを結ぶ巻き方でON。デニムスタイルも、グレージュならリュクスなムード。

キャメルカラーと相性のいいヴィタミンカラーを差し色に

カットソー(マックスマーラ ジャパン〈エス マックスマーラ〉)、パンツ・ファーストール付きのフードキャップ・バッグ・サングラス・靴(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
カットソー(マックスマーラ ジャパン〈エス マックスマーラ〉)、パンツ・ファーストール付きのフードキャップ・バッグ・サングラス・靴(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

さらりとはおりやすいケープコートは、週末のドライブシーンに最適。キャメルとも相性のいい差し色オレンジと、きれいなデニムパンツでカジュアル気分を盛り上げて。

ハンサムな女らしさをかなえる、濃色ブラックデニム

デニム・ジャケット・プルオーバー(マディソンブルー)、ネックレス・リング(ベルシオラ)、アトリエ アンボワーズのベルト・ペリーコのバッグ(アマン)、靴(エリオポール代官山〈ペリーコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
デニム・ジャケット・プルオーバー(マディソンブルー)、ネックレス・リング(ベルシオラ)、アトリエ アンボワーズのベルト・ペリーコのバッグ(アマン)、靴(エリオポール代官山〈ペリーコ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

きれいめのブラックデニムは、トラッドが香るジャケットと合わせて、端正な秋スタイルに。ビターな黒が辛口おしゃれに導き、カットオフのすそデザインが足元に程よい抜け感をもたらします。

大人の余裕が漂う、ネイビーベースのカジュアルスタイル

ブラウス・パンツ・バッグ『アヌーク ベルトバッグ』・靴(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
ブラウス・パンツ・バッグ『アヌーク ベルトバッグ』・靴(アクリスジャパン〈アクリス〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

ブラウスはボウタイを外し、フロントボタンを開けて着用。端正で華のあるストライプのブラウスが、休日のデニムスタイルに新たな女らしさをプラスします。ベルトバッグやサングラス、細身のフラットシューズなど鮮度の高い小物を加え、辛口に仕上げると、ぐっと洗練された装いに。

チェックシャツワンピース×インナー×デニム×スニーカー

ワンピース・ピアス・ショルダーバッグ・トートバッグ・靴・パンツ(フェンディ ジャパン)、Tシャツ( エイトン 青山) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年
ワンピース・ピアス・ショルダーバッグ・トートバッグ・靴・パンツ(フェンディ ジャパン)、Tシャツ( エイトン 青山) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious7月号』小学館、2020年

ノスタルジックな雰囲気が漂うギンガムチェックのシャツワンピースで、週末スタイルを陽気に。スエードのコードベルトが、メリハリのあるスタイルへと導きます。繊細なシルク素材は、ボタンを閉じればワンピースとして、写真のようにTシャツやボトムとレイヤードしてアレンジを楽しむことも可能。鮮やかなイエローのミニショルダーバッグでプレイフルな味付けを。さらにボリュームのあるハイテクスニーカーで、足元に旬を添えて。

メリハリのきいたシルエットが優美な印象に導くデニムスタイル

ブラウス(ブラミンク)、デニム(カイタックインターナショナル〈ヤヌーク〉)、ピアス・ネックレス(TASAKI)、バッグ(カオス新宿〈ザンケッティ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ブラウス(ブラミンク)、デニム(カイタックインターナショナル〈ヤヌーク〉)、ピアス・ネックレス(TASAKI)、バッグ(カオス新宿〈ザンケッティ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

メリハリのきいたシルエット、が優美な印象に導くネイビーブラウス×グレーデニムのスタイリング。パフスリーブとコットンシルクで華やかさを出したシャツをフロントタックインで合わせたのは、グレーのストレートデニム。ヴィンテージの趣を醸し出すニュアンスカラーが、着こなしに奥行きをもたらします。小物はグレーと同じ中間色のベージュ系でなじませて。

定番のかっこよさが今季は最旬に!差をつけるのは洗練された小物使い

ジャケット・カットソー(マディソンブルー)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ピアス・ブレスレット(ドゥロワー 青山店〈オール ブルース〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ビームス ハウス丸の内〈フラテッリ ジャコメッティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
ジャケット・カットソー(マディソンブルー)、デニム(ゲストリスト〈レッドカード〉)、ピアス・ブレスレット(ドゥロワー 青山店〈オール ブルース〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ビームス ハウス丸の内〈フラテッリ ジャコメッティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

ネイビージャケット×ネイビーカットソー×ブルーデニムという定番スタイルに、差をつけるのは洗練された小物使い。自然な光沢を浮かべたリネンツイルのテーラードジャケットのこなれ感に、今っぽさを加える適度な色落ちデニムを選び、シルバーの小物使いでエッジを効かせると、都会的なムードに仕上がります。

【ワイドパンツ・ストレートパンツ】コーデ


ミドリフ丈のニットジレとの上級レイヤードで鮮度を高める

アリュードのニット・マレーラのバッグ(三喜商事)、パンツ(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、バングル ,700(チェリーブラウン)、靴(エスケーパーズオンライン〈クレジュリー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2021年
アリュードのニット・マレーラのバッグ(三喜商事)、パンツ(サザビーリーグ〈エキップモン〉)、バングル ,700(チェリーブラウン)、靴(エスケーパーズオンライン〈クレジュリー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2021年

ヒップまで隠れるロング丈の白シャツと短いミドリフ丈のニットベストの重ね技で、旬の着こなしにアップデート。ボトムはたっぷりとしたサイズ感のワイドパンツを。分量のバランス感がポイントに。

ペールブルー×グレーの余韻がシンプルコーディネートを脱無難に

ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、パンツ(ebure)、ペンダント(エスケーパーズオンライン〈タプレイ〉)、バッグ(J & M デヴィッドソン 青山店)、靴(トラディショナル ウェザーウェア 二子玉川ライズ店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
ニット(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、パンツ(ebure)、ペンダント(エスケーパーズオンライン〈タプレイ〉)、バッグ(J & M デヴィッドソン 青山店)、靴(トラディショナル ウェザーウェア 二子玉川ライズ店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

しなやかなトップグレーのパンツに、ブルーのなかにかすかにグリーンみを帯びたようなカシミアシルクのリブニットが奥行きを添えて。ニュアンスカラーならではの、神秘的な女らしさが漂うコーディネートです。

黒ブラウス×短めワイドパンツ×黒ショートブーツ

ブラウス(ドレスアンレーヴ〈ローベリイテ アンド シーオー〉)、パンツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、バッグ(アマン〈エレメ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小池紀行 BY:『Precious1月号』小学館、2021年
ブラウス(ドレスアンレーヴ〈ローベリイテ アンド シーオー〉)、パンツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、バッグ(アマン〈エレメ〉)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/小池紀行 BY:『Precious1月号』小学館、2021年

ノーカラーブラウスの襟元がなんだか物足りないと感じたときこそ、タイスカーフの出番。コンパクトに巻くだけで、おしゃれ度も美人度も急上昇。スカーフの色とパンツを寒色系でそろえる着こなしは、オンタイムにもフィット。

大人の華やかさを印象づける「グレー×フューシャ」の色合わせ

ブラウス・パンツ(ebure)、ピアス・ネックレス(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ(ebure)、ピアス・ネックレス(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

艶のあるワイドパンツとブラウスという、理想的な組み合わせ。こんな鮮やか色のブラウスも派手に見せず、あくまで上品でチャーミングな印象に仕上げるのも、グレーの実力。バッグで色をリフレインしたなら、靴は黒で引き締めるバランスが大人流です。

グレーロングカーディガン×グレーインナー×パープルワイドパンツ×黒ストラップヒールサンダル

カーディガン(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、半袖ブラウス・パンツ(Theory luxe)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパンゼニス)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
カーディガン(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、半袖ブラウス・パンツ(Theory luxe)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、時計(LVMH ウォッチ・ジュエリー ジャパンゼニス)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

これまでのベーシックカラーのボトムを、この秋は流行カラーのパープルに更新。それだけで、着こなしに艶めきと大人の余裕が生まれます。

ブラウンシャツ×パンツ×シューズ

パンツ(サポートサーフェス)、シャツ(yoshie inaba)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(リエート〈サントーニ〉)、バングル(ファンエンパイヤ)、めがね(ルックスオティカジャパン〈プラダ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
パンツ(サポートサーフェス)、シャツ(yoshie inaba)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(リエート〈サントーニ〉)、バングル(ファンエンパイヤ)、めがね(ルックスオティカジャパン〈プラダ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

ナツメグカラーのワイドパンツは、シャツも同色でそろえて、海外セレブに人気のカラーセットアップのように。ただしリゾート風になりやすい色なので、小物合わせには注意を。オンタイムで装うときは、端正なレザーのグレージュ小物で、きちんと感を強調しましょう。

白で統一した上下になじませベージュでリッチに

カーディガン・トップス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年
カーディガン・トップス・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、ピアス・ネックレス・ブレスレット(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2019年

極薄で透け感のあるトップスと、マットなパンツを黄みがかったクリーミーホワイトで統一したワントーンコーデに、黄みが強いベージュのカーディガンをプラス。モヘア混の起毛素材が、リッチな表情を与えて。

ネイビーとブラウンのハンサムな色合わせで小粋なカジュアルを極める

マックスマーラのジャケット・Tシャツ・エス マックスマーラのパンツ(マックスマーラ ジャパン)、バングル ヒロタカ・ハム(showroom SESSION)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年
マックスマーラのジャケット・Tシャツ・エス マックスマーラのパンツ(マックスマーラ ジャパン)、バングル ヒロタカ・ハム(showroom SESSION)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious4月号』小学館、2020年

ともすると堅く見えがちなネイビージャケットも、フリンジ仕上げやゴールドボタンのあしらいがあれば、親しみやすさが生まれて。白Tやコットンのパンツと合わせて、余裕が漂う小粋なおしゃれを。バッグと靴をブラウントーンで統一し、イタリアマダムが愛する「ネイビー×ブラウン(アズーロ・エ・マローネ)」の配色を楽しみたい。

グレーロングジャケット×白ハイネックニット×ワイドパンツ×白スニーカー

ジャケット(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、ニット(インドゥエリス)、パンツ(クロエ)、バッグ(ラピーヌ〈m0851〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
ジャケット(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、ニット(インドゥエリス)、パンツ(クロエ)、バッグ(ラピーヌ〈m0851〉)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

グレンチェックのロングジャケットに、オフ白のタートルネックニットを合わせ、バッグにだけ色を添えた着こなし。マリンパンツ×白スニーカーというシンプルなカジュアルに、マニッシュなコートで知的な味付けを。

少量でも存在感を発揮するブラックはバランスよくちりばめて軽やかな印象に

パンツ(キートン)、カーディガン(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、カットソー(サンスペル 表参道店)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、バッグ・靴(JIMMY CHOO)、バングル(ヌキテパ 青山店〈ウパラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年
パンツ(キートン)、カーディガン(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、カットソー(サンスペル 表参道店)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、バッグ・靴(JIMMY CHOO)、バングル(ヌキテパ 青山店〈ウパラ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious3月号』小学館、2020年

ピーチベージュのカーディガンと白Tシャツに、軽やかモードなベージュ×白×ブラックのプリントパンツを投入。コントラストの強い配色も、小さめの幾何学柄なら上品な印象。サングラスとバッグ、靴…と黒を縦にちりばめれば、すっきりとした統一感が生まれて。

素材感のある骨太Iライン。シンプルで男前なパンツスタイル

ニット・カーディガン・シャツ・パンツ・バッグ・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious11月号』小学館、2019年
ニット・カーディガン・シャツ・パンツ・バッグ・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー) BY:『Precious11月号』小学館、2019年

黒タートルニットに白シャツをレイヤードし、グレーのワイドパンツを合わせたスマートカジュアル。カーディガンにはそでを通さず、無造作に肩に引っかけるのが気分。ワイドパンツに太ヒールのブーツを合わせて、颯爽とスタイリッシュに。

【スカート】コーデ


ブラウンシャツ×プリーツスカート×パンプス

スカート(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2021年
スカート(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2021年

ブリックカラーのシャツで秋を意識したら、合わせるボトムは淡い色調を選び、上下を濃淡でつなげる工夫を。プリーツ風に見せたステッチや裾のフリンジなど細部に凝ったスカートは、シャツの知的な雰囲気と相性抜群。レオパード柄のバッグで外す遊び心も。

グレーニットジレ×白ハイネックニット×グレーチュールスカート×ライトグレーショートブーツ

ジレ・ニット・スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ネックレス(TASAKI)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、ブーツ(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
ジレ・ニット・スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ネックレス(TASAKI)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、ブーツ(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

上品なグレーの濃淡が美しい、品格を備えたロングジレで洗練された着こなしに。ふんわりと広がるチュールスカートに、テーラードカラーのハンサムなジレを合わせることで、甘辛バランスのとれた旬のおしゃれが楽しめる。

端正なシャツスタイルこそビジューの煌きで個性を

シャツ(Vince 表参道店)、スカート(MOGA)、ネックレス(エスケーパーズオンライン〈クレッシオーニ〉)、バッグ(三喜商事〈ボルボネーゼ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行・新垣隆太(パイルドライバー) BY:『Precious5月号』小学館、2020年
シャツ(Vince 表参道店)、スカート(MOGA)、ネックレス(エスケーパーズオンライン〈クレッシオーニ〉)、バッグ(三喜商事〈ボルボネーゼ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行・新垣隆太(パイルドライバー) BY:『Precious5月号』小学館、2020年

初夏の定番、シャツ×ひざ下丈スカートの着こなしは、グリッターのフラットシューズを合わせ、クールな輝きであか抜けて見せたい。艶のある質感が清涼感をプラス。

白ざっくりセーター×とろみ素材ロングスカート×白ショートブーツ

ニット(三喜商事〈バンフォード〉)、スカート ,000(トラデュイール)、サングラス(プロポデザイン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/小池紀行 BY:『Precious1月号』小学館、2021年
ニット(三喜商事〈バンフォード〉)、スカート ,000(トラデュイール)、サングラス(プロポデザイン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/小池紀行 BY:『Precious1月号』小学館、2021年

ウールカシミアのボトルネックニットと、とろみ素材のスカートでつくる、ニュアンスカラーの着こなしに、グリッターバッグで華やぎをプラス。グリッターはシルバーだけでなく、グリーンやピンクをミックスしているため、色が溶け合い、強い印象になりすぎないのもうれしい点。

華やかな場を楽しむ高揚感を自由なミックス・ブラックが物語って

スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉) ジャケット(オンワード樫山〈R〉)、ニット(スローン)、バングル(TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ( ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア〈スタブス & ウートン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2021年
スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉) ジャケット(オンワード樫山〈R〉)、ニット(スローン)、バングル(TASAK〈I TASAKI〉)、バッグ( ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(ユナイテッドアローズ 青山 ウィメンズストア〈スタブス & ウートン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2021年

チュールスカートのラグジュアリーな女らしさを生かしつつ人とは違う華やぎスタイルをかなえるのが、素材とテイストの異なる黒のミックスコーディネート。クールに艶めくタキシードジャケットとシアーなふんわりスカートで仕上げた辛口フェミニンなシルエットに、シルクニット、バッグ、ベロアのオペラシューズ…個性豊かな黒をちりばめて。格調高くも遊び心が香って、賞賛の視線を集めそう!

ブラウンの分量を多めにカジュアルリッチな配色を

シャツ・スカート(ebure)、ブレスレット(チャン ルー ジャパン ショールーム)、バッグ(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年
シャツ・スカート(ebure)、ブレスレット(チャン ルー ジャパン ショールーム)、バッグ(showroom SESSION〈モダン ウィーヴィング〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2020年

ボーダーとフリンジをあしらったスカートは、上品なグレーをカジュアルに楽しめるアイテム。合わせるのは、今季ますます注目を集めるブラウンのシャツ。クラッチ風に持ちたい大ぶりバッグときれいめシューズで、かっこよく仕上げて。

端正ななかにもこなれ感とフェミニンが宿る新鮮スカート

スカート(ebure)ニット(ブラミンク)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ネックレス(マルコ・ビチェゴ ジャパン)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
スカート(ebure)ニット(ブラミンク)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ネックレス(マルコ・ビチェゴ ジャパン)、バッグ(八木通商ZANCHETTI事業部〈ザンケッティ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

今秋のベージュのスカートは、ストイックすぎないものを選ぶのが気分。このスカートは、布を折り込んだようなフロントのデザインがポイントに。温もり漂うウール素材も、淡いトーンに奥行きを授けるポイントです。イエローなど、旬のきれい色とも好相性。コーディネートの鮮度がアップします。

【ワンピース】コーデ


ブラウンシャツワンピース×白Tシャツ×白パンツ×黒サンダル

パンツ(rag&bone表参道店)、シャツワンピース(エスケーパーズオンライン〈ブーリエンヌ〉)、Tシャツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、ネックレス(アダワットトゥアレグ)、バングル(チェルキ〈ラクア〉)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈パロロサ〉)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2020年
パンツ(rag&bone表参道店)、シャツワンピース(エスケーパーズオンライン〈ブーリエンヌ〉)、Tシャツ(三喜商事〈イレブンティ〉)、ネックレス(アダワットトゥアレグ)、バングル(チェルキ〈ラクア〉)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈パロロサ〉)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2020年

細身パンツとロングシャツでつくるモノトーンコーデは、すっきりとしたバンドカラーのロングシャツがスマートなIラインを演出。強めのストレッチがきいた黒の細身パンツは、引き締め効果も大で美脚効果が期待できます。くるぶしがのぞく丈感なら、黒のボトムでも重たく見えすぎません。バッグと靴も白&黒の配色でまとめて潔く!

颯爽としたエレガンスを意識したフラットパンプスで、甘さ控えめに軽やかに!

靴(セルジオ ロッシ)、ジャケット(トレメッツォ〈タリアトーレ〉)、ワンピース(ウィム ガゼット 青山店〈ゲミニー〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ネックレス・バングル(アマン〈アンセム フォー ザ センセズ〉)、バッグ(トリー バーチ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
靴(セルジオ ロッシ)、ジャケット(トレメッツォ〈タリアトーレ〉)、ワンピース(ウィム ガゼット 青山店〈ゲミニー〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、ネックレス・バングル(アマン〈アンセム フォー ザ センセズ〉)、バッグ(トリー バーチ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

ゴールドボタンがリッチなチョコレートブラウンのカシミアジャケットとジョーゼット素材の長そでプリントワンピースは、クラシカルな女らしさが魅力。そこに、ゴールドのメタルパーツが印象的なフラットパンプスを投入すれば、オフィスでも好印象なはつらつとしたエレガンスが香ります。

シックなワントーンを、ビッグトートとブーツでカジュアル・モードに

バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェヴィヴィエ〉)、靴(ドゥロワー 六本木店〈フラテッリジャコメッティ〉)、ジャケット(ebure)、ワンピース(ウィム ガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈トゥイフェ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェヴィヴィエ〉)、靴(ドゥロワー 六本木店〈フラテッリジャコメッティ〉)、ジャケット(ebure)、ワンピース(ウィム ガゼット 青山店〈ウィム ガゼット〉)、ネックレス(ドレスアンレーヴ〈トゥイフェ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

ジャケットもワンピースもネイビーで統一した、オフィスベーシックらしい端麗スタイル。それを旬の遊び心を感じさせる小物で外すのが、おしゃれ上手なセンスの見せどころ。デニム×レザーのビッグトートと、流行のロングブーツで旬のバランスを演出。モードなカジュアル感で遠目にも印象的な着こなしに導いて。

ワンピースの流麗な表情で、上品配色をいきいきと優雅に

ジャケット(アマン〈カバナ〉)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN)、イヤリング(エストネーション〈アクセンチュエイト〉)、ベルト(アマン〈アトリエ アンボワーズ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ブラミンク〈ジェイエムウエストン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ジャケット(アマン〈カバナ〉)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN)、イヤリング(エストネーション〈アクセンチュエイト〉)、ベルト(アマン〈アトリエ アンボワーズ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ブラミンク〈ジェイエムウエストン〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

胸元のギャザーが顔周りを華やがせる、シルク素材のネイビーワンピース。キャメルジャケットとの上品配色を、モードな迫力を醸すバランスで今らしい装いに。ジャケットにベルトを配せば、スタイルアップも実現できます。

【ブーツ】コーデ


ジレ×ブラウス×プリーツスカート×ショートブーツ

バッグ(ヴァルカナイズ・ロンドン〈ウィッスルズ〉)、ジレ(チェルキ〈ステファノ〉)、ニット(スローン)、スカート(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious9月号』小学館、2020年
バッグ(ヴァルカナイズ・ロンドン〈ウィッスルズ〉)、ジレ(チェルキ〈ステファノ〉)、ニット(スローン)、スカート(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ネックレス(チェルキ〈ミッレ〉)、靴(フラッパーズ〈ネブローニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious9月号』小学館、2020年

ミニサイズの「バックパック」は、プリーツスカートでつくる優美な着こなしにもマッチ。シックなトーンでそろえることで品格さえ漂って。

ブラック×ホワイトで強調したシャツ重ねのネックラインが顔周りを辛口に見せる

ニット(オンワード樫山〈R〉)、シャツ(エスケーパーズオンライン〈ブーリエンヌ〉)、スカート(ビームス ハウス 丸の内〈デミルクス ビームス〉)、バングル(ジョージ ジェンセンジャパン)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2021年
ニット(オンワード樫山〈R〉)、シャツ(エスケーパーズオンライン〈ブーリエンヌ〉)、スカート(ビームス ハウス 丸の内〈デミルクス ビームス〉)、バングル(ジョージ ジェンセンジャパン)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2021年

パリッとハリのある布ふ帛はくのバンドカラーシャツが、クルーネックニットの定番感とカジュアル感を軽減。全体が理知的な表情でまとまって。

ハット×黒アンサンブルニット×グレーチュールスカート×ロングブーツ

スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ハット(ボルサリーノ ジャパン)、バングル(ジョージ ジェンセン ジャパン)、靴(HAUNT代官山/ゲストリスト〈サルトル〉)、サングラス・バッグ/ 1 日とじ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ハット(ボルサリーノ ジャパン)、バングル(ジョージ ジェンセン ジャパン)、靴(HAUNT代官山/ゲストリスト〈サルトル〉)、サングラス・バッグ/ 1 日とじ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

オープンテラスのレストランでランチを楽しむ日は、ふわりと広がる長め丈のチュールスカートとロングブーツのコンビでトレンドを取り入れて。

ダークトーンが華やぐ甘めの光沢スカートに、オリーブニットでこなれ感を

ニット(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&Mデヴィッドソン〉)、シルクシャンタンのスカート(ドレステリア 新宿店〈ドレステリア〉)、サングラス(モスコット トウキョウ)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN)、バッグ(ビームス 二子玉川〈マルシェ〉)、靴 ,000(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年
ニット(J&M デヴィッドソン 青山店〈J&Mデヴィッドソン〉)、シルクシャンタンのスカート(ドレステリア 新宿店〈ドレステリア〉)、サングラス(モスコット トウキョウ)、時計(IWC SCHAFFHAUSEN)、バッグ(ビームス 二子玉川〈マルシェ〉)、靴 ,000(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2020年

ふんわりとしたスカートには、オリーブのミドルゲージニットをラフに合わせるとちょうどいい甘辛バランスに。かわいいカゴバッグと男靴の組み合わせや、シルクシャンタンとニットの異素材ミックスなど、外し技にもセンスのよさが光ります。

艶スカートと素材コントラストをつけて、黒の洗練を満喫

ジャケット(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、Tシャツ(インターブリッジ〈マジェスティック フィラチュール〉)、スカート(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、1 ARのピアス・ウノアエレのブレスレット(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(CPRTOKYO〈アニタ ビラルディ〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小池紀行 BY:『Precious2月号』小学館、2021年
ジャケット(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、Tシャツ(インターブリッジ〈マジェスティック フィラチュール〉)、スカート(エリオポール代官山〈エリオポール〉)、1 ARのピアス・ウノアエレのブレスレット(ウノアエレ ジャパン)、バッグ(CPRTOKYO〈アニタ ビラルディ〉)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小池紀行 BY:『Precious2月号』小学館、2021年

目の詰まった編み地のニットジャケットは、布ふ帛はくに近い感覚で幅広く使えるのが利点。

華やかなシーンで着こなすならスマートカジュアルな印象に

ジレ(クルチアーニ)、ニット(トラデュイール)、ブレスレット(フレッド)、グローブ(真下商事〈デンツ〉)、バッグ・ブーツ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2021年
ジレ(クルチアーニ)、ニット(トラデュイール)、ブレスレット(フレッド)、グローブ(真下商事〈デンツ〉)、バッグ・ブーツ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2021年

もともとエレガントな印象のサテンのロングスカートは、華やかな場にぴったり。ただし、ドレッシーになりすぎるとやや古い印象に…。甘さ控えめを意識して、きれのいいモノトーンのスマートカジュアルに導くのが洗練ポイント。こなれ感を演出するタートルネックニットをはじめ、スカート以外を個性豊かな黒で統一。サテンの艶が際立つことで質感やシルエットにメリハリが生まれて、配色はクールでもドラマティック。ひねりのきいた華やぎスタイルが完成。

白カーディガン×グレー柄ニット×黒パンツ×ショートブーツ

カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ニット(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、パンツ(サザビーリーグ〈マザー〉)、グローブ(真下商事〈デンツ〉)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、靴(リエート〈サントーニ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
カーディガン(イーストランド〈コー〉)、ニット(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、パンツ(サザビーリーグ〈マザー〉)、グローブ(真下商事〈デンツ〉)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、靴(リエート〈サントーニ〉)、バッグ(J&M デヴィッドソン青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

フェアアイル柄のざっくりニットにトッパーカーディガンをはおり、ブラックデニムを合わせた切れ味のあるパンツスタイル。指回りを細めに仕上げたデンツの手袋やエンジニアブーツ、コロンとしたバッグなどでスタイリッシュな雰囲気を加味して。

【スニーカー】コーデ


濃厚ブラウンのジレと旬のマスタードイエローでパンツスタイルをフレッシュに!

ジレ(ebure GINZA SIX店)、ブラウス(ビームス ハウス 丸の内〈エッフェ ビームス〉)、パンツ(トレメッツォ〈ピーティートリノウーマン〉)、ピアス 93,000 ・ネックレス(エスケーパーズオンライン〈シリル〉)、サングラス(アイヴァン PR)、スカーフ(フラッパーズ〈マニプリ〉)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
ジレ(ebure GINZA SIX店)、ブラウス(ビームス ハウス 丸の内〈エッフェ ビームス〉)、パンツ(トレメッツォ〈ピーティートリノウーマン〉)、ピアス 93,000 ・ネックレス(エスケーパーズオンライン〈シリル〉)、サングラス(アイヴァン PR)、スカーフ(フラッパーズ〈マニプリ〉)、バッグ(セラピアン 阪急うめだ本店)、靴(リエート〈サントーニ〉) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

ボタンレスのジレですっきり感を強調。深みのある色で奥行きを。

ライダースジャケット×黒ハイネックニット×グレーパンツ×白スニーカー

パンツ(エストネーション〈エストネーション〉)、サングラス(アイヴァンPR〈アイヴァン×デニス モリス〉)、ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ ,000(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴/10日とじ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年
パンツ(エストネーション〈エストネーション〉)、サングラス(アイヴァンPR〈アイヴァン×デニス モリス〉)、ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、バッグ ,000(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴/10日とじ 撮影/小林美菜子 BY:『Precious12月号』小学館、2020年

ドロストパンツとライダースのハンサムな着こなしで意外性をもたらして。色味を抑えることで、シック・カジュアルが完成。

ブラウンニット×グレーパンツ×スニーカー

靴『トレック コメット』(ピエール アルディ 東京) ニット・ストール(キートン)、パンツ(トヨダトレーディング〈チルコロ 1901〉)、サングラス(プロポデザイン)、バッグ(三喜商事〈コチネレ〉) 撮影/小池紀行 BY:『Precious1月号』小学館、2021年
靴『トレック コメット』(ピエール アルディ 東京) ニット・ストール(キートン)、パンツ(トヨダトレーディング〈チルコロ 1901〉)、サングラス(プロポデザイン)、バッグ(三喜商事〈コチネレ〉) 撮影/小池紀行 BY:『Precious1月号』小学館、2021年

ざっくりとしたカシミアの杢ブラウンのニットとフラノパンツでハンサムに。定番のシックカラーこそ、カラフルなスニーカーで意外性を。アッパー部分は黒がベースになっているため、派手になりすぎず、意外なほど合わせやすい。

白の上下にジャケット未満のシャツをオン

カットソー(FLOML)、パンツ(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店)、ネックレス(アダワットトゥアレグ)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(シードコーポレーション〈ヴェジャ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2021年
カットソー(FLOML)、パンツ(ラ・フォンタナ・マジョーレ 丸の内店)、ネックレス(アダワットトゥアレグ)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(シードコーポレーション〈ヴェジャ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2021年

ノースリーブトップス×ワイドパンツのオールインワン風の組み合わせに、ワークシャツをさらっと羽織れば、一気に初秋へと移行。コクのある深いブルーのバッグがワンポイントの効果的な差し色に。

冬の気配を感じる休日はまろやかな白を味方につける

ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、パンツ(サン・フレール〈ドロシー シューマッハ〉)、ハット(ボルサリーノ ジャパン)、バッグ(ゴヤール ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2021年
ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、パンツ(サン・フレール〈ドロシー シューマッハ〉)、ハット(ボルサリーノ ジャパン)、バッグ(ゴヤール ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2021年

白シャツをインにした厚手ローゲージニットのカジュアルは、大判ストール、帽子と、温かみのある白をさらに加えて、ぐっと優しい印象に。冬の到来も楽しみ!

黒ニット×白インナー×リラックスパンツ×スニーカー

プルオーバー・中に着たカットソー・パンツ(ジェームス パース 青山店〈JAMES PERSE〉)、その他/本人私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年
プルオーバー・中に着たカットソー・パンツ(ジェームス パース 青山店〈JAMES PERSE〉)、その他/本人私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious8月号』小学館、2019年

ジェームス パースのアイテムを活用した、飛行機の中で過ごすときのリラックスコーデです。足元は、スーツケースの中でかさばってしまうスニーカーを往復で着用。バッグは常に両手が空くように、クロスボディがおすすめ。ジェームス パースのイージーパンツは絶妙に入ったタックの効果で、ひざが出ないのも魅力。バッグはロジェ・ヴィヴィエ、スニーカーはゴールデングースのスターター。

グレー柄ニット×グレーパンツ×白スニーカー

ニット(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、パンツ(Theory)、イヤーマフ・ミトン(showroom SESSION〈カール ドノヒュー〉)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、靴(シシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
ニット(コロネット〈フォルテ フォルテ〉)、パンツ(Theory)、イヤーマフ・ミトン(showroom SESSION〈カール ドノヒュー〉)、バッグ(モワナ メゾンGINZA SIX)、靴(シシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

フェアアイル柄のニット&フランネルのテーパードクロップドパンツというワンツーフィニッシュの着こなしに、小物使いでしっかり防寒。ともすると幼く見えがちなミトンやイヤーマフは、カール ドノヒューのグレーの上質なトスカーナラムのものを合わせて、大人っぽくシックに。

フード付きニット×グレーパンツ×白スニーカー

パンツ・バッグ『ピーカブー エックスライト』・別売りのFFロゴのショルダーストラップ・ニット・サングラス・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
パンツ・バッグ『ピーカブー エックスライト』・別売りのFFロゴのショルダーストラップ・ニット・サングラス・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

心浮き立つ気分に合わせて、新調したバッグを初下ろし。仕切りのないつくりの、軽くてソフトな大容量バッグは仕事でも活躍してくれそう。