【目次】
【デニム】コーデ
ハイネックニット×ブルーデニム×ブラウンローファー
海辺ドライブを楽しむ土曜日は、濃淡ブルーで爽快に。バッグと靴をこっくりとしたキャメルでリンクさせて洗練度を高めて。
ポジティブな印象へと導くイエローで秋の装いに鮮度を
休日の定番ボトムとして新スタンダードに浮上した、グレイッシュデニムときれい色ニットでチャーミングに。白のカットソーをニットからのぞかせて、さらに肌色を明るく。
色違いで奥行きを、巻き方で立体感を出してクルーネックニットの着こなしを刷新
ニットと同じカシミアのカーディガンを少しずらして、そでを結ぶ巻き方でON。デニムスタイルも、グレージュならリュクスなムード。
キャメルカラーと相性のいいヴィタミンカラーを差し色に
さらりとはおりやすいケープコートは、週末のドライブシーンに最適。キャメルとも相性のいい差し色オレンジと、きれいなデニムパンツでカジュアル気分を盛り上げて。
ハンサムな女らしさをかなえる、濃色ブラックデニム
きれいめのブラックデニムは、トラッドが香るジャケットと合わせて、端正な秋スタイルに。ビターな黒が辛口おしゃれに導き、カットオフのすそデザインが足元に程よい抜け感をもたらします。
大人の余裕が漂う、ネイビーベースのカジュアルスタイル
ブラウスはボウタイを外し、フロントボタンを開けて着用。端正で華のあるストライプのブラウスが、休日のデニムスタイルに新たな女らしさをプラスします。ベルトバッグやサングラス、細身のフラットシューズなど鮮度の高い小物を加え、辛口に仕上げると、ぐっと洗練された装いに。
チェックシャツワンピース×インナー×デニム×スニーカー
ノスタルジックな雰囲気が漂うギンガムチェックのシャツワンピースで、週末スタイルを陽気に。スエードのコードベルトが、メリハリのあるスタイルへと導きます。繊細なシルク素材は、ボタンを閉じればワンピースとして、写真のようにTシャツやボトムとレイヤードしてアレンジを楽しむことも可能。鮮やかなイエローのミニショルダーバッグでプレイフルな味付けを。さらにボリュームのあるハイテクスニーカーで、足元に旬を添えて。
メリハリのきいたシルエットが優美な印象に導くデニムスタイル
メリハリのきいたシルエット、が優美な印象に導くネイビーブラウス×グレーデニムのスタイリング。パフスリーブとコットンシルクで華やかさを出したシャツをフロントタックインで合わせたのは、グレーのストレートデニム。ヴィンテージの趣を醸し出すニュアンスカラーが、着こなしに奥行きをもたらします。小物はグレーと同じ中間色のベージュ系でなじませて。
定番のかっこよさが今季は最旬に!差をつけるのは洗練された小物使い
ネイビージャケット×ネイビーカットソー×ブルーデニムという定番スタイルに、差をつけるのは洗練された小物使い。自然な光沢を浮かべたリネンツイルのテーラードジャケットのこなれ感に、今っぽさを加える適度な色落ちデニムを選び、シルバーの小物使いでエッジを効かせると、都会的なムードに仕上がります。
【ワイドパンツ・ストレートパンツ】コーデ
ミドリフ丈のニットジレとの上級レイヤードで鮮度を高める
ヒップまで隠れるロング丈の白シャツと短いミドリフ丈のニットベストの重ね技で、旬の着こなしにアップデート。ボトムはたっぷりとしたサイズ感のワイドパンツを。分量のバランス感がポイントに。
ペールブルー×グレーの余韻がシンプルコーディネートを脱無難に
しなやかなトップグレーのパンツに、ブルーのなかにかすかにグリーンみを帯びたようなカシミアシルクのリブニットが奥行きを添えて。ニュアンスカラーならではの、神秘的な女らしさが漂うコーディネートです。
黒ブラウス×短めワイドパンツ×黒ショートブーツ
ノーカラーブラウスの襟元がなんだか物足りないと感じたときこそ、タイスカーフの出番。コンパクトに巻くだけで、おしゃれ度も美人度も急上昇。スカーフの色とパンツを寒色系でそろえる着こなしは、オンタイムにもフィット。
大人の華やかさを印象づける「グレー×フューシャ」の色合わせ
艶のあるワイドパンツとブラウスという、理想的な組み合わせ。こんな鮮やか色のブラウスも派手に見せず、あくまで上品でチャーミングな印象に仕上げるのも、グレーの実力。バッグで色をリフレインしたなら、靴は黒で引き締めるバランスが大人流です。
グレーロングカーディガン×グレーインナー×パープルワイドパンツ×黒ストラップヒールサンダル
これまでのベーシックカラーのボトムを、この秋は流行カラーのパープルに更新。それだけで、着こなしに艶めきと大人の余裕が生まれます。
ブラウンシャツ×パンツ×シューズ
ナツメグカラーのワイドパンツは、シャツも同色でそろえて、海外セレブに人気のカラーセットアップのように。ただしリゾート風になりやすい色なので、小物合わせには注意を。オンタイムで装うときは、端正なレザーのグレージュ小物で、きちんと感を強調しましょう。
白で統一した上下になじませベージュでリッチに
極薄で透け感のあるトップスと、マットなパンツを黄みがかったクリーミーホワイトで統一したワントーンコーデに、黄みが強いベージュのカーディガンをプラス。モヘア混の起毛素材が、リッチな表情を与えて。
ネイビーとブラウンのハンサムな色合わせで小粋なカジュアルを極める
ともすると堅く見えがちなネイビージャケットも、フリンジ仕上げやゴールドボタンのあしらいがあれば、親しみやすさが生まれて。白Tやコットンのパンツと合わせて、余裕が漂う小粋なおしゃれを。バッグと靴をブラウントーンで統一し、イタリアマダムが愛する「ネイビー×ブラウン(アズーロ・エ・マローネ)」の配色を楽しみたい。
グレーロングジャケット×白ハイネックニット×ワイドパンツ×白スニーカー
グレンチェックのロングジャケットに、オフ白のタートルネックニットを合わせ、バッグにだけ色を添えた着こなし。マリンパンツ×白スニーカーというシンプルなカジュアルに、マニッシュなコートで知的な味付けを。
少量でも存在感を発揮するブラックはバランスよくちりばめて軽やかな印象に
ピーチベージュのカーディガンと白Tシャツに、軽やかモードなベージュ×白×ブラックのプリントパンツを投入。コントラストの強い配色も、小さめの幾何学柄なら上品な印象。サングラスとバッグ、靴…と黒を縦にちりばめれば、すっきりとした統一感が生まれて。
素材感のある骨太Iライン。シンプルで男前なパンツスタイル
黒タートルニットに白シャツをレイヤードし、グレーのワイドパンツを合わせたスマートカジュアル。カーディガンにはそでを通さず、無造作に肩に引っかけるのが気分。ワイドパンツに太ヒールのブーツを合わせて、颯爽とスタイリッシュに。
【スカート】コーデ
ブラウンシャツ×プリーツスカート×パンプス
ブリックカラーのシャツで秋を意識したら、合わせるボトムは淡い色調を選び、上下を濃淡でつなげる工夫を。プリーツ風に見せたステッチや裾のフリンジなど細部に凝ったスカートは、シャツの知的な雰囲気と相性抜群。レオパード柄のバッグで外す遊び心も。
グレーニットジレ×白ハイネックニット×グレーチュールスカート×ライトグレーショートブーツ
上品なグレーの濃淡が美しい、品格を備えたロングジレで洗練された着こなしに。ふんわりと広がるチュールスカートに、テーラードカラーのハンサムなジレを合わせることで、甘辛バランスのとれた旬のおしゃれが楽しめる。
端正なシャツスタイルこそビジューの煌きで個性を
初夏の定番、シャツ×ひざ下丈スカートの着こなしは、グリッターのフラットシューズを合わせ、クールな輝きであか抜けて見せたい。艶のある質感が清涼感をプラス。
白ざっくりセーター×とろみ素材ロングスカート×白ショートブーツ
ウールカシミアのボトルネックニットと、とろみ素材のスカートでつくる、ニュアンスカラーの着こなしに、グリッターバッグで華やぎをプラス。グリッターはシルバーだけでなく、グリーンやピンクをミックスしているため、色が溶け合い、強い印象になりすぎないのもうれしい点。
華やかな場を楽しむ高揚感を自由なミックス・ブラックが物語って
チュールスカートのラグジュアリーな女らしさを生かしつつ人とは違う華やぎスタイルをかなえるのが、素材とテイストの異なる黒のミックスコーディネート。クールに艶めくタキシードジャケットとシアーなふんわりスカートで仕上げた辛口フェミニンなシルエットに、シルクニット、バッグ、ベロアのオペラシューズ…個性豊かな黒をちりばめて。格調高くも遊び心が香って、賞賛の視線を集めそう!
ブラウンの分量を多めにカジュアルリッチな配色を
ボーダーとフリンジをあしらったスカートは、上品なグレーをカジュアルに楽しめるアイテム。合わせるのは、今季ますます注目を集めるブラウンのシャツ。クラッチ風に持ちたい大ぶりバッグときれいめシューズで、かっこよく仕上げて。
端正ななかにもこなれ感とフェミニンが宿る新鮮スカート
今秋のベージュのスカートは、ストイックすぎないものを選ぶのが気分。このスカートは、布を折り込んだようなフロントのデザインがポイントに。温もり漂うウール素材も、淡いトーンに奥行きを授けるポイントです。イエローなど、旬のきれい色とも好相性。コーディネートの鮮度がアップします。
【ワンピース】コーデ
ブラウンシャツワンピース×白Tシャツ×白パンツ×黒サンダル
細身パンツとロングシャツでつくるモノトーンコーデは、すっきりとしたバンドカラーのロングシャツがスマートなIラインを演出。強めのストレッチがきいた黒の細身パンツは、引き締め効果も大で美脚効果が期待できます。くるぶしがのぞく丈感なら、黒のボトムでも重たく見えすぎません。バッグと靴も白&黒の配色でまとめて潔く!
颯爽としたエレガンスを意識したフラットパンプスで、甘さ控えめに軽やかに!
ゴールドボタンがリッチなチョコレートブラウンのカシミアジャケットとジョーゼット素材の長そでプリントワンピースは、クラシカルな女らしさが魅力。そこに、ゴールドのメタルパーツが印象的なフラットパンプスを投入すれば、オフィスでも好印象なはつらつとしたエレガンスが香ります。
シックなワントーンを、ビッグトートとブーツでカジュアル・モードに
ジャケットもワンピースもネイビーで統一した、オフィスベーシックらしい端麗スタイル。それを旬の遊び心を感じさせる小物で外すのが、おしゃれ上手なセンスの見せどころ。デニム×レザーのビッグトートと、流行のロングブーツで旬のバランスを演出。モードなカジュアル感で遠目にも印象的な着こなしに導いて。
ワンピースの流麗な表情で、上品配色をいきいきと優雅に
胸元のギャザーが顔周りを華やがせる、シルク素材のネイビーワンピース。キャメルジャケットとの上品配色を、モードな迫力を醸すバランスで今らしい装いに。ジャケットにベルトを配せば、スタイルアップも実現できます。
【ブーツ】コーデ
ジレ×ブラウス×プリーツスカート×ショートブーツ
ミニサイズの「バックパック」は、プリーツスカートでつくる優美な着こなしにもマッチ。シックなトーンでそろえることで品格さえ漂って。
ブラック×ホワイトで強調したシャツ重ねのネックラインが顔周りを辛口に見せる
パリッとハリのある布ふ帛はくのバンドカラーシャツが、クルーネックニットの定番感とカジュアル感を軽減。全体が理知的な表情でまとまって。
ハット×黒アンサンブルニット×グレーチュールスカート×ロングブーツ
オープンテラスのレストランでランチを楽しむ日は、ふわりと広がる長め丈のチュールスカートとロングブーツのコンビでトレンドを取り入れて。
ダークトーンが華やぐ甘めの光沢スカートに、オリーブニットでこなれ感を
ふんわりとしたスカートには、オリーブのミドルゲージニットをラフに合わせるとちょうどいい甘辛バランスに。かわいいカゴバッグと男靴の組み合わせや、シルクシャンタンとニットの異素材ミックスなど、外し技にもセンスのよさが光ります。
艶スカートと素材コントラストをつけて、黒の洗練を満喫
目の詰まった編み地のニットジャケットは、布ふ帛はくに近い感覚で幅広く使えるのが利点。
華やかなシーンで着こなすならスマートカジュアルな印象に
もともとエレガントな印象のサテンのロングスカートは、華やかな場にぴったり。ただし、ドレッシーになりすぎるとやや古い印象に…。甘さ控えめを意識して、きれのいいモノトーンのスマートカジュアルに導くのが洗練ポイント。こなれ感を演出するタートルネックニットをはじめ、スカート以外を個性豊かな黒で統一。サテンの艶が際立つことで質感やシルエットにメリハリが生まれて、配色はクールでもドラマティック。ひねりのきいた華やぎスタイルが完成。
白カーディガン×グレー柄ニット×黒パンツ×ショートブーツ
フェアアイル柄のざっくりニットにトッパーカーディガンをはおり、ブラックデニムを合わせた切れ味のあるパンツスタイル。指回りを細めに仕上げたデンツの手袋やエンジニアブーツ、コロンとしたバッグなどでスタイリッシュな雰囲気を加味して。
【スニーカー】コーデ
濃厚ブラウンのジレと旬のマスタードイエローでパンツスタイルをフレッシュに!
ボタンレスのジレですっきり感を強調。深みのある色で奥行きを。
ライダースジャケット×黒ハイネックニット×グレーパンツ×白スニーカー
ドロストパンツとライダースのハンサムな着こなしで意外性をもたらして。色味を抑えることで、シック・カジュアルが完成。
ブラウンニット×グレーパンツ×スニーカー
ざっくりとしたカシミアの杢ブラウンのニットとフラノパンツでハンサムに。定番のシックカラーこそ、カラフルなスニーカーで意外性を。アッパー部分は黒がベースになっているため、派手になりすぎず、意外なほど合わせやすい。
白の上下にジャケット未満のシャツをオン
ノースリーブトップス×ワイドパンツのオールインワン風の組み合わせに、ワークシャツをさらっと羽織れば、一気に初秋へと移行。コクのある深いブルーのバッグがワンポイントの効果的な差し色に。
冬の気配を感じる休日はまろやかな白を味方につける
白シャツをインにした厚手ローゲージニットのカジュアルは、大判ストール、帽子と、温かみのある白をさらに加えて、ぐっと優しい印象に。冬の到来も楽しみ!
黒ニット×白インナー×リラックスパンツ×スニーカー
ジェームス パースのアイテムを活用した、飛行機の中で過ごすときのリラックスコーデです。足元は、スーツケースの中でかさばってしまうスニーカーを往復で着用。バッグは常に両手が空くように、クロスボディがおすすめ。ジェームス パースのイージーパンツは絶妙に入ったタックの効果で、ひざが出ないのも魅力。バッグはロジェ・ヴィヴィエ、スニーカーはゴールデングースのスターター。
グレー柄ニット×グレーパンツ×白スニーカー
フェアアイル柄のニット&フランネルのテーパードクロップドパンツというワンツーフィニッシュの着こなしに、小物使いでしっかり防寒。ともすると幼く見えがちなミトンやイヤーマフは、カール ドノヒューのグレーの上質なトスカーナラムのものを合わせて、大人っぽくシックに。
フード付きニット×グレーパンツ×白スニーカー
心浮き立つ気分に合わせて、新調したバッグを初下ろし。仕切りのないつくりの、軽くてソフトな大容量バッグは仕事でも活躍してくれそう。