秋の白ブラウスコーデまとめ。清楚な白ブラウスを使った秋らしい着こなしを14選集めました。40代からのきれいめ白ブラウスコーデ、デニムパンツや黒パンツとの合わせ方、オフィスにおすすめの白ブラウスの着こなしなど、この秋のおしゃれの参考にしてみてください。

【目次】

40代レディース秋のきれいめ白ブラウスコーデ


【1】白ブラウス×ベージュパンツ

【1】白ブラウス×ベージュパンツ
バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、ブラウス(三喜商事〈ステファノモルタリ〉)、パンツ(コロネット〈アキラーノ・リモンディ〉)、ピアス(アストラット 青山店〈フィリップ オーディベール〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2017年

ディープなカーキと縦型フォルムが着こなしに個性を宿すショルダータイプのバッグ。白のブラウスに合わせると、その洗練されたカラーリングが際立ちます。

【2】白ブラウス×黒スカート

【2】白ブラウス×黒スカート
スカート(コロネット〈エアロン〉)、ブラウス(ebure)、バッグ(イザベル マラン)、ピアス・ネックレス (ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

動きのあるイレギュラーヘムの個性派スカートに、ベルスリーブのボリュームトップスで軽やかに甘さをプラス。すそと袖にポイントをおいたグラフィカルなシルエットが華やかな着映えをかなえます。ボトムはチューリップ状にスリットの入ったスカートの上に、共布のラウンドヘムのスカートを重ねたデザインです。

【3】白ブラウス×グリーンパンツ×ファーコート

【3】白ブラウス×グリーンパンツ×ファーコート
シルクのブラウス(ドゥロワー 青山店〈ドゥロワー〉)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ファーコート(ステディ スタディ〈イヴ サロモン〉)、ベルト(ストラスブルゴ〈メゾン ボワネ〉)、ピアス(グローバルコーポレーション〈ミスイ〉)、時計(ヴァシュロン・コンスタンタン)、バッグ(コロネット〈ニナ リッチ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/小池紀行(パイルドライバー)  BY:『Precious11月号』小学館、2017年

深いグリーンの大人色パンツが、ブラウスの甘さを程よく抑え、エレガントな印象へと導いてくれます。

【4】白ブラウス×赤タイトスカート×ベルト

【4】白ブラウス×赤タイトスカート×ベルト
ブラウス(三喜商事〈ステファノ モルタリ〉)、スカート(ストラスブルゴ〈ストゥールス〉)、ピアス・バングル(showroom SESSION〈ヒロタカ〉)、ベルト(フラッパーズ〈アロン〉)、靴(JIMMY CHOO)、バッグ『STARDVST』(ヴェルサーチ ジャパン) 撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious9月号』小学館、2017年

オフショルダーのブラウスとタイトスカートで女らしく。ファーバッグやサンダルは黒でそろえ、ぐっと引き締めましょう。

【5】白ブラウス×黒スカート

【5】白ブラウス×黒スカート
スカート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ブラウス(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、ピアス・リング(シャンテクレール 東京店)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

パウダリーな表面感のある二重織り生地で仕立てた黒のプリーツスカートと、とろみのある白のシルクブラウス。素材自体に複雑な奥行きがあるから、無難な印象に終わらない洗練モノトーンスタイルが完成します。スカートは、歩くたびにオーガンジー×サテンのアンダースカートが優美にのぞきます。

【6】白ブラウス×黒スカート

【6】白ブラウス×黒スカート
スカート(サン・フレール〈エルマンノ シェルヴィーノ〉)、ブラウス(東レ・ディプロモード〈セブンティ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、ピアス・リング(シャンテクレール東京店)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2018年

ミニマルにまとめた着こなしに、スカートの華やかなレースやブラウスのやわらかな質感が際立ちます。スカートは、大柄のフラワーモチーフの艷やかなマクラメレースを使った、巻きスカート風の仕立て。生地の重なる部分が斜めに走るラインが美脚を印象づけます。

秋の白ブラウス×デニムパンツコーデ


【1】白ブラウス×黒デニムパンツ

【1】白ブラウス×黒デニムパンツ
ブラウス・デニム(イーストランド〈ヴィクトリア ヴィクトリア・ベッカム〉)、ベルト(アマン〈アンボワーズ〉)、バングル(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シャルロット シェネ〉)、靴(JIMMY CHOO)、バッグ『アルファ クロス ボディ』※ストラップ付き(ピエールアルディ 東京)  撮影/唐澤光也(パイルドライバー) BY:『Precious9月号』小学館、2017年

白ブラウス+デニムに深みのある配色バッグを投入。着心地は涼しく、印象は秋…と賢いおしゃれを楽しみましょう。

秋の白ブラウス×黒パンツコーデ


【1】白シルクブラウス×黒パンツ

【1】白シルクブラウス×黒パンツ
ブラウス・パンツ・ストール・バッグ・ベルト・靴(フェンディ ジャパン)、ピアス・バングル・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

主役のブラウスはしっとりとしたシルク素材。ボウタイは後ろになびかせても、前で結んでもよい2WAYデザインです。袖口にはたっぷりのフリルをあしらって、きりっとした黒いパンツとピンヒールで闊歩する軽快なスタイリング。歩くたびに揺れ動く、袖口のフリルやボウタイが優美なフォルムを描き出します。

【2】白ブラウス×黒パンツ×ネイビージャケット

【2】白ブラウス×黒パンツ×ネイビージャケット
ジャケット・ブラウス・パンツ・バッグ(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、眼鏡(リエート〈バートン ペレイラ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池紀行(パイルドライバー)  BY:『Precious11月号』小学館、2017年

主役のジャケットはネイビーの総レースがフォーマルになりすぎず、スタイリッシュ。光沢のある襟と、袖口のボタンがさりげないインパクトを放ちます。レディライクなボウブラウスにクロップドパンツ、というデイリースタイルにもスモーキングジャケットは相性抜群。きちんと感と艶やかさの絶妙バランスで印象的なスタイルに仕上がります。

【3】白ブラウス×黒パンツ×黒コート×スカーフ

【3】白ブラウス×黒パンツ×黒コート×スカーフ
パンツ(コロネット〈グレイジェイソン ウー〉)、コート(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、ブラウス(ヴァルカナイズ・ロンドン〈ゴート〉)、スカーフ(エルメスジャポン)、ピアス・リング(マルコ・ビチェゴ ジャパン〈マルコ・ビチェゴ〉)、バッグ(オンワードグローバルファッション〈マルベリー〉)、靴(ファビオ ルスコーニ六本木店〈ファビオ ルスコーニ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

主役のパンツは落ち感のあるシルキーな素材ながら、センタープレス入りできりっとした雰囲気も。カシミヤのダブルフェースコートを軽やかにはおって。インを白にすることで表情も華やかになります。

白ブラウスを使ったオフィスコーデ


【1】白ブラウス×カーキパンツ×カーキジャケット

【1】白ブラウス×カーキパンツ×カーキジャケット
ジャケット(HAUNT代官山/ゲストリスト〈HAUNT〉)、ブラウス(Philo〈MOUJIC〉)、パンツ(ブラミンク)、バッグ(Theory luxe〈Gianni Chiarini〉)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2017年

わずかに光沢を浮かべたカジュアルな雰囲気のテーラードジャケットとセミワイドパンツを、茶系のニュアンスを含んだカーキで統一感をもたせた着こなし。グラデーションの色合わせの妙が、趣味のよさを漂わせます。やわらかなアイボリー色のブラウスで抜け感をつくるのもポイントです。

【2】白ブラウス×ブリックレッドパンツ

【2】白ブラウス×ブリックレッドパンツ
ブラウス・パンツ(オンワードグローバルファッション〈ジル・サンダー〉)、バングル・リング(ジョージ ジェンセン ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2017年

すっきりとしたスタンドカラーと控えめなドレープ使いが、キャリアシーンに映えるブラウス。ブリック色のパンツで秋らしい配色を意識しつつも、シルバーのジュエリーを手元に重ね、視線が集まるところはひんやり、シャープにまとめましょう。ハリのあるシルクツイルにウォッシュ加工を施し、なめらかな風合いを実現。ほんのりブルーみを帯びた独特の白が落ち着いた印象を醸し出します。

【3】白ブラウス×白パンツ×ベージュジャケット

【3】白ブラウス×白パンツ×ベージュジャケット
ジャケット(三喜商事〈イレブンティ〉)、ブラウス(アオイ〈ポール カ〉)、パンツ(チェルキ〈トモウミ オノ〉)、ネックレス・バングル(TASAKI〈TASAKI〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、バッグ『PADDED BAG』(三喜商事〈ボルボネーゼ〉)  撮影/生田昌士(まきうらオフィス) BY:『Precious9月号』小学館、2017年

こっくりとしたグレージュのバッグがテーラードジャケットでつくるキャリアスタイルにこなれ感をもたらします。初秋はインのブラウスで、白の分量を多めにして爽やかにまとめましょう。

【4】白ブラウス×グレーラップスカート

【4】白ブラウス×グレーラップスカート
スカート(SANYO SHOKAI〈ポール・スチュアート〉)、ブラウス(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、ネックレス(セシル・エ・ジャンヌ)、バッグ(和光〈マウロゴベルナ〉)、バッグに巻いたスカーフ(アマン〈フィナモレ〉)、靴(JIMMY CHOO) 小池紀行・池田 敦(パイルドライバー) BY:『Precious10月号』小学館、2017年

ベルト付きのハイウエストスカートは、年齢とともに気になるおなか周りをすっきりカバーしてくれる優れもの。ラップタイプだから、脚さばきもスムーズです。白ブラウスが、仕事にふさわしい緊張感を与えてくれます。