【目次】

「シャツ」さらっと羽織って軽やかに


気負わず取り入れられる「シャツ」は秋の羽織りとしても活躍し、軽快さを演出してくれます。薄手から厚手など、素材感を変えることで気温に合わせた着こなしを楽しんで。

白シャツを羽織りシャープに整える

タートルニットに、さらっとシャツを重ねて奥行きを作ったオリヴィア・パレルモ。赤と黒の力強い配色に、濁りのない白をプラスするとシャープさがきわ立ち、スタイリッシュに着地。

秋口にはブルーストライプを重ねて爽やかに

 

ブルーのストライプシャツを投入し、白ニットと黒スカートのシンプルワンツーを爽やかにアレンジ。過ごしやすい気候の秋口にぴったりな軽やかな装いです。

秋らしい色と素材を効かせる

 

清楚なストライプシャツに、程よい重厚感のあるブラウンのスエードシャツをレイヤードして表情豊かに。スカートとブーツはカーキでリンクし、深みのあるアースカラーコーディネートへ。

秋が深まったら厚手シャツの出番

 

季節が進んだら、ケルシー・メリットのようにタートルニットと厚手のシャツを重ねてちょうどいい防寒力を確保。ベージュと白の柔和な配色を、ビターなブラウンできりっと引き締めてバランスアップ。

「カーディガン」ぬくもりをプラス


柔らかな表情の「カーディガン」を重ね、秋らしいぬくもりをプラス。ニットの色や編み目にもこだわれば、季節感を後押しすることができます。

シックなブラックを柔らかく

 

シックなブラックコーディネートも、トニ・ガーンのようにベージュのカーディガンを重ねればたちまち柔らかな表情に。ソリッドなブラックがベースだからこそ、カーディガンのふわふわとした質感が引き立ちます。

ショートカーディガンですらっと

 

スカートのIラインシルエットを壊さないよう、カーディガンはコンパクトな形をセレクト。グレーのグラデーションにブルーのシャツを挟んだ寒色で、スタイリッシュさをアピール。

ケーブルニットのあたたかみを添える

 

ロマンティックなフリルカラーのブラウスに、ケーブルニットカーディガンを重ねてあたたかみのある表情へ。フェミニンな装いながらも、ぱきっとシャープな白と端正なスクエアトゥのブーツが効いて、甘いだけではない絶妙なバランスに着地。

モノトーンを親しみやすく

 

モノトーンコーディネートも、ゆったりカーディガンやデニム、スニーカーのカジュアルアイテムで構成すれば親しみやすい印象に。タートルニットを起毛感のあるカーディガンで包み込み、ぬくもりとレイドバックなムードを上乗せ。

「ジレ/ベスト」袖を活かして立体的に


袖のない「ジレ」や「ベスト」を重ねれば、インに合わせたトップスのデザインを活かすことができ、立体感や奥行きのある仕上がりに。

ブラウスのデザインを引き立てて

 

シャープに伸びる襟が特徴的な白ブラウスに、直線的なジレをレイヤード。襟の鋭さを増幅させながら、袖の曲線もしっかり見せてメリハリたっぷりに。モードなレイヤードは、ブルーデニムで力を抜いて気負わないバランスへ。

秋色ワンピースをトーンアップ

 

艶のあるブラウンワンピースに、白のジレを重ねてぱっと明るくトーンアップ。袖やフロントからワンピースをしっかり覗かせることで、秋らしい色とツヤを引き立てながらメリハリを両立。足元も白で揃え、好バランスに導いて。

Vネックベストを重ねて端正に

 

プレーンな白シャツに黒のVネックニットベストを重ね、くっきりとしたコントラストを授ければ端正なムードがアップします。デニムで程よくカジュアルダウンしながら、濃紺とロングブーツの力できちんと感をキープ。

タートルニットベストで温感アップ

 

暖色のニットワンピースに、イエローのタートルニットベストをレイヤードしてぬくもりを倍増。ワンピースの色を拾ったベストで、ニット同士の一体感を後押し。フリンジ付きのデザインで躍動感を醸し、軽やかさも両立しました。

「ジャケット」装いをクラスアップ


きちんと感を高め、装いを端正に整えてくれるのが「ジャケット」。トラッドなムードを備えているので、秋らしいスタイルにマッチします。

黒ジャケットをばさっと肩掛け

 

シンプルなロンTとIラインマキシスカートをベージュで繋ぎ、ニュアンスを漂わせて。シックな黒ジャケットをばさっと肩掛けし、ベージュのエフォートレスなムードを壊さずに引き締め効果をプラス。

チェックジャケットで秋めいて

 

白ロンTとブルーデニムのシンプルカジュアルも、ブラウンのチェックジャケットを羽織ればいっきに秋顔に。バッグとシューズはビターなブラウンで統一し、奥行きを授けて。仕上げにグレーのニットを肩巻きして、立体感を倍増。

パーカーに重ねてミックススタイルへ

 

ジャケットとローファーというトラッドなアイテムを、パーカーとスウェットパンツのカジュアルスタイルにミックス。肩肘張らないのにちゃんと上品、そんなバランスが叶います。

ベルトマークで美シルエットを形成

 

ジャケットをベルトマークして、メリハリのある美シルエットを描いたケルシー・メリット。ネイビーとブルーの寒色に、白のタートルニットを仕込んでクリーンさを後押し。

「ブルゾン」軽アウターでこなれ感を漂わせて


程よくカジュアルな「ブルゾン」は、肩肘張らない秋スタイルを楽しみたいときにぴったりの羽織り。スエードやレザーなど、素材によって表情を変えられるのも魅力。

秋らしいスエード素材を活用

 

白シャツと淡いイエロースカートで作る軽やかな装いに、ブラウンのスエードブルゾンをオン。起毛感のある素材と深みカラーを重ねれば、明るい配色を秋らしくシフトできます。ブラウンのローファーをリンクさせれば、まとまりも良好。

黒レザーで辛口なアクセントを

 

黒を基調とした着こなしは、ツヤのあるレザーブルゾンを重ねて辛口なアクセントをオン。襟を立ち上げ、スタイリッシュさを加速。インナーのグレーニットや白カットソー、モノグラムのバッグが効いて、奥行きを感じる仕上がりに。

暖色コーデをほっこりさせない

 

丸みのあるベージュブルゾンとブラウンパンツで、秋の街中で映える柔らかな暖色コーディネートをメイク。大判マフラーを縦に長く垂らすことで、すっきりとしたラインをプラス。キャップでスポーティな切れ味も添え、ほっこり見えを回避。

シックにまとまる穏やかなブラウン

 

シンプルな黒ワンピースに、レオパード柄カーディガンとレザーブルゾンを重ね、秋らしいレイヤードスタイルへ。アニマル柄とレザーという辛口な組み合わせも、ブラウン系で繋げば強くなりすぎず、シックな印象に着地します。

「トレンチコート」秋らしさを深める


「トレンチコート」は秋の定番アウターとして頼りになります。王道のベージュや深みのあるグリーン系が秋にぴったり。縦のラインを描き、スタイリッシュさを演出して。

クラシカルなムードを足してクラスアップ

 

ヘイリー・ビーバーは、カジュアルなボーダーニットをクラシカルなベージュトレンチコートで包み、クラスアップを実行。ミニマルな黒パンツとポインテッドトゥパンプスを掛け合わせ、シャープさを上乗せ。

くすみグリーンで深まる季節を表現

 

汎用性の高い黒タートルニットを軸にしたら、セージグリーンのトレンチコートと深みのあるモスグリーンのレザースカートを合わせ、秋らしいグラデーションをメイク。濃淡と質感に変化をつければ、同系色でも奥行きのある仕上がりに。

ベージュトレンチを繋ぎ役に指名

 

トップスと小物をバーガンディでリンクして、秋らしさを運んで。ニット、レザー、スエードの異なる質感をミックスしつつ、グレーのストライプパンツを合わせれば静かな配色でも表情豊か。仕上げに王道のベージュトレンチを重ね、異なる色と素材を上品にひとまとめ。

トレンチをドレス風に着こなしてみる

オリヴィア・パレルモは、深いグリーンのトレンチコートをベルトマークして、ドレスのようにアレンジ。袖をブラウジングしてインの白シャツを覗かせ、端正さと軽やかな抜け感を両立。黒のロングブーツで適度な重厚感を宿し、都会的にフィニッシュ。

PHOTO :
Getty Images
EDIT&WRITING :
阿部芙美香