2018年9月24日、パリ ロンシャン競馬場内の特設会場にてディオール 2019春夏 プレタ ポルテ コレクション ショーが発表されました。ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクター ピーター・フィリップスの声とともに、最新コレクションを解説します。

エネルギッシュなダンスに着想を得たメイクアップ

今回のコレクションのテーマは、「ダンス」。漆黒の空間に浮かび上がるダンスパフォーマンスとともに、ルックが披露されました。アーティスティック・ディレクターのマリア・グラツィア・キウリは 、イスラエル出身の振付家シャロン・エイアルに着想を得てショーを演出しました 。

ディオール メイクアップ クリエイティブ&イメージ ディレクター ピーター・フィリップスは、「美しいクリエイションとダンスに合わせて、 目元を強調したピュアでナチュラルなルックをつくった。モデルの何人かには、シャロン自身の特徴的なアイメイクからインスピレーションを受けたユニークなあしらいを目元にプラスした」と語り、ふたつのルックがお披露目されました。

ダンスの躍動感を表現したアートデザインのようなアイメイク

ひとつめのルックは、振付け家シャロン・エイアル自身のメイクから着想を得たメイクアップ。目元を強調する太いアイラインからイメージし、「ディオールショウ プロライナー ウォータープルーフ092 バックステージ ブラックと082 バックステージ アンスラサイト」を使用し、目尻とこめかみに太く、インパクトのある絵柄を描いています。「卍」のようでもあり、コンテンポラリーアートのようでもあるデザインは、ダンスの躍動感を表現しています。

アートデザインのようなアイメイク
振付け家シャロン・エイアルのメイクから着想を得たメイクアップ

完全さを崩した、ピュアでナチュラルなルック

ふたつめのルックは、美しい素肌感の引き立つルックです。目元には、「ペンシルアイライナー・ディオールショウ コール ライナー ウォータープルーフ 099 ブラック コール」で 下まぶたにインサイドラインを入れます。つくり込みすぎず、あえて不完全性を出すことで生命力を感じさせるために、上まぶたや涙袋の所々にもアイライナーをのせ、軽くぼかします。眉は、「ディオールショウ ブロウ スタイラー」と「ディオールショウ ボールド ブロウ」で整えます。

ピュアでナチュラルなルック
眉は「ディオールショウ ブロウ スタイラー」と「ディオールショウ ボールド ブロウ」で

目元を引き立てるシンプルなピュア肌

目元と対照的に、肌はピュアでシンプルに仕上げているもの大きな特徴です。ベースに、リキッドファンデーション「ディオールバックステージ フェイス&ボディ ファンデーション」を重ね、最後に「ディオールスキン フォーエヴァー コントロール ルース パウダー」でマットなヴェールをまとわせています。

リップは、「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」で自然なツヤをプラス。ナチュラルでありながら、ライブ感のあるメイクアップに仕上げています。

目元を引き立てるシンプルなピュア肌
「ディオール アディクト リップ マキシマイザー」で自然なツヤをプラス
ディオール 2019春夏 プレタ ポルテ コレクション

ミニマルな中に生命力のあふれる「ディオール」の最新ルック。概念にとらわれない独創的なアプローチは、メイクをする楽しさも教えてくれるよう。トレンドを牽引し続ける「ディオール」から、ますます目が離せません。

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PHOTO :
VINCENT LAPPARTIENT FOR CHRISTIAN DIOR PARFUMS
WRITING :
八木由希乃