レディースピンクニット着こなしまとめ。この冬のおしゃれに取り入れたい、ピンクニットコーデを14選ピックアップしました。淡いピンクニットや濃いピンクニットの着こなしを参考に、ぜひ寒い冬のおしゃれにピンクニットを取り入れてみてください。

【目次】

レディース冬のピンクニットコーデ


【1】ピンクニット×ピンクパンツ×ピンクコート×ストール

【1】ピンクニット×ピンクパンツ×ピンクコート×ストール
コート(サポートサーフェス)、ニット(オルドス ファッション ジャパン)、パンツ(ザ シークレットクロゼット六本木〈シクラス〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2018年

一枚で主役級の存在感を放つモヘアコートは、子供っぽく見えない落ち着いた発色が魅力です。インナーはまろやかなベージュでなじませつつ、ストール&パンプスは香ばしいブラウンをチョイス。顔周りと足元、先端にあたる2点をシックな色でまとめることで、印象もたちまちエレガントになります。

【2】ピンクニット×白パンツ×ピンクノーカラーコート

【2】ピンクニット×白パンツ×ピンクノーカラーコート
ノーカラーコート・タートルニット・パンツ(三喜商事〈アニオナ〉)、サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈サンローラン〉)、グローブ(キートン)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

「ピンクサンド」という名のついたスモーキーでやや青みがかった大人のピンクが、カシミヤのショートコートとニットを優しく彩ります。オフショルダーでゆったりとしたシルエットが優雅なコートは、便利なダブルジップと、かわいいファートリミングが付いて、リッチなカジュアル感が楽しめる一着です。

【3】ピンクニット×ハット×バンダナ

【3】ピンクニット×ハット×バンダナ
ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、スカート(レキップ)、バンダナ(エルメスジャポン)、帽子(ヘレンカミンスキー表参道ヒルズ店〈ヘレンカミンスキー〉)、ピアス・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

ふんわりとしたモヘアニットとベロアのプリーツスカートで、自由なおしゃれを楽しんで。ボトルネックの内側にコンパクトなサイズのバンダナを巻いて、襟元に遊びを。色味を調和させることで、トレンドスタイルでもシックに決まります。

【4】ピンクニット×白コート×ピンクストール

【4】ピンクニット×白コート×ピンクストール
ストール・コート・ニット(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

ニットとストールを同系色でまとめて。ストールは、自然にできたドレープをくずさないよう幅を細くしながら首に巻きつけて。余ったストールが風に吹かれてなびくよう、あらかじめ長さに差をつけて巻くのがポイントです。

【5】ピンクニット×白パンツ×ピンクマント

【5】ピンクニット×白パンツ×ピンクマント
マント・ニット・パンツ(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

女性ならだれもが心惹かれる、淡く、優しいパウダーピンク。濁りのないクリアな発色は、クオリティーの高いカシミヤを用いているから表現できること。しっとりと肌になじむ一枚仕立てのカシミヤマントは、まさに幸福感に包まれるための一枚です。

【6】ピンクニット×グレーパンツ×ファーストール

【6】ピンクニット×グレーパンツ×ファーストール
パンツ(モールド〈チノ〉)、ニット(ドゥロワー 丸の内店)、眼鏡(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、ファーストール(エストネーション〈ガシュロウ&コール〉)、バングル(アストラット 青山店〈フィリップ オーディベール〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ピエール アルディ 東京) 撮影/坂根綾子 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

スティックパンツはボディーラインを拾いすぎない、ハリのあるポリエステル×レーヨンの混紡素材。フェミニンなニットとシャープなパンツの組み合わせで、ニュアンスコーディネートを、今どきに更新しましょう。

【7】ピンクニット×グリーンパンツ

【7】ピンクニット×グリーンパンツ
ニット・パンツ(サン・フレール〈レ・コパン〉)、ピアス・リング(TASAKI〈M/G TASAKI〉)、時計(パテックフィリップ ジャパン)、バッグ・ストラップ(フェンディ ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2018年

ピンクとグリーンの旬色を重ねて、上品なオフィスカジュアルを意識しましょう。

【8】ピンクニット×ピンクコート

【8】ピンクニット×ピンクコート
コート・タートルニット(ロロ・ピアーナ銀座並木通り本店) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

淡いベビーピンク×まろやかなグレーのツートーン。今にもなじんでしまいそうな絶妙な色使いを、リバーシブルコートとして昇華させた、ロロ・ピアーナの自信がうかがえる逸品。素材は、水分を含んでいるかのようにしっとりとした肌触りのベビーカシミヤ100%。フェイスラインをすっきりと見せるスタンドカラーや、ゆったりとしたキモノスリーブなど、細部にまで気品を感じさせます。

【9】ピンクニット×チェックスカート

【9】ピンクニット×チェックスカート
スカート(ザ シークレットクロゼット〈シクラス〉)、ニット(サン・フレール〈レ・コパン〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ストール(チェルキ〈ピノロッソ〉)、バッグ・ストラップ(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

ピンク色のニットやチェックのスカートの大人かわいい着こなしで印象に変化をつけましょう。

【10】ピンクニット×ライトグレージャケット×ライトグレースカート

【10】ピンクニット×ライトグレージャケット×ライトグレースカート
ディアスキンのジャケット・ニット・スカート・ピアス・リング・バッグ(ボッテガ・ヴェネタ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2017年

ふっくら地厚なレザーも、ひとたび袖を通すとすんなりボディーラインになじみ、その極上のやわらかさはさすがのひと言。ジップなどの金具がジャケットと似たマットグレーであることでカジュアル感が抑えられ、上品で端正な表情に。合わせにはスモーキーピンクのニットを選び、これまでとはひと味違ったフェミニンなレザースタイルを楽しみましょう。

【11】ピンクニット×カーキパンツ×ストール

【11】ピンクニット×カーキパンツ×ストール
ニット(J&M デヴィッドソン 青山店)、パンツ(プレインピープル丸の内〈プレインピープル〉)、ストール(リーミルズ エージェンシー〈ジョンストンズ〉)、バングル(プレインピープル丸の内〈マテリア デザイン〉)、靴(ピエール アルディ 東京)、バッグ(イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2018年

くすんだピンクのストールで優しげなイメージに。ニット編みのストールは大判サイズでも扱いやすく、アレンジが楽しめる逸品です。

【12】ピンクニット×グレーパンツ×グレーコート×ストール

【12】ピンクニット×グレーパンツ×グレーコート×ストール
コート・ニット・パンツ・ストール・靴(三喜商事〈アニオナ〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious10月号』小学館、2017年

体をすっぽりと覆うドロップショルダーコートを主役に、フェミニンなピンクニット、ややワイドなタックテーパード、重めブーツを合わせたボリュームたっぷりのシルエット。グレー×ピンクによるニュアンス配色に、特別な洗いをかけたダブルカシミヤのやわらかな風合いが加われば、迫力のビッグシルエットをラグジュアリーに変換できます。これまでにはない、新鮮かつ特別な存在感を放つ装いが完成するのです。

レディース冬の濃いピンクニットコーデ


【1】濃いピンクニット×黒バッグ

【1】濃いピンクニット×黒バッグ
ニナリッチのバッグ・ローゲージニット・アントニーニのリング(コロネット) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious12月号』小学館、2017年

小ぶりで洗練されたバッグが気になる今、いつものミニショルダーよりも新鮮に映るのが短めのリストストラップ。新作の『クティバッグ』は、ストラップだけでなく、バッグの開口部にも手首を通してクラッチのように抱えることができて、さらにアクセサリー感覚がアップします。丸みを帯びた女らしいフォルムと、こなれたサイズ感で、ピンクニットのカジュアルな装いにもシックに映えます。

【2】濃いピンクニット×白パンツ×グレーコート

【2】濃いピンクニット×白パンツ×グレーコート
コート(ヘルノ・ジャパン)、ニット(トラディショナル ウェザーウェア 青山ウィメンズ店)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス(髙會堂六本木〈フェデリーコ・ブチェラッティ〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ハイブリッジ インターナショナル〈Amb〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2018年

難度の高いネオンピンクもさらりと受け止める、グレージュの懐の深さを生かした個性派配色。ジュエリーやバッグはラグジュアリーに徹して、パンツのオフ白をサポートカラーにすえれば上品に決まります。