ファッションアイテムで差をつけるなら鞄や小物といったアイテムがあるが、何と言っても着丈の長いロングコートがいちばんだろう。ドレープが美しく、着た時のオーラが別次元それでいてずっと使える男にとって永遠のアイコンになりうるアイテムといえよう。ここでは各ブランドから選りすぐった黒とグレーのコートを紹介する。

ロングコートをカジュアルに着こなしたいなら黒とグレーがおすすめ!

ワックスジャケットではない「バブアー」のロングコート

コート¥98,000(バブアー 銀座店)※サイズ:38・着丈115cm 編集部調べ

バブアーといえば、伝統的なワックスコットンとカーキ色を誰もが思い浮かべるだろうが、しかしそれだけではない。知っているものだけが特をするとはまさにこのことだろう。トレンチコートをベースにゆったりとしたシルエットと大胆なグレンチェック柄は今の時代にあった英国コートだ。生地には英国老舗メーカー「ウィリアムス ブリス」のハリ感のあるウールツイードを採用し、カジュアル着こなしにエレガントさが際立つ。

独特の畝がモードな雰囲気を醸す「イーヴォ」のロングコート

コート¥110,000(トヨダトレーディング プレスルーム〈イーヴォ〉)※サイズ48・着丈110cm 編集部調べ

イーヴォのコート「BRINDISIK」は、不規則な畝(うね)が独創的でフロントのボタンも2つのみと攻めたデザインが特徴的だ。ラグランスリーブでゆったりとしたシルエットがクラシカルなディテールではあるが、黒で統一することでモードな雰囲気が一気に加速する。今季のコーデュロイ人気の中でも一線を画すアイテムであること間違いなしだ。

優しく包み込まれるような「グレンフェル」のロングダッフルコート

コート¥128,000(コロネット〈グレンフェル〉)※サイズ38・着丈106cm 編集部調べ

少しカジュアル感の強いダッフルコートも、英国王室御用達ブランドグレンフェル「EST」のロング丈なら大人が着ても子どもっぽくならないコートだ。ダッフルコート本来のゆったりとしたシルエットではなく、アームホールや身幅をシャープにすっきりと現代的にアップデートすることで都会的な雰囲気に仕上げている。ウールナイロンのふんわり柔らかな生地は着心地も良く、街着だけでなくワンマイルウェアのようなイージーな雰囲気に合わせても良い。

以上、黒とグレーのロングコートを紹介した。英国調やコーデュロイなどはまさに今が旬のアイテムであるが、これから先、何年にも渡って活躍すること間違い無いだろう。まずは1着手に入れてみることをオススメする。

※ここでのロング丈の定義は、およそ180cmの身長で膝丈の長さになる105cm以上とし、日本サイズL、イタリアサイズ48、UKサイズ38を基準としている。※価格はすべて税抜きです。

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島本一男
STYLIST :
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