遊猟から街履きまでカバーするトップクラスの本格派ラバーブーツ

一般家庭のガーデニングから貴族の領地視察まで、英国の国民靴として親しまれているハンターは、ふたつのワラントを授かっている。ひとつは、1987年からのエリザベス女王によるもの。もうひとつは、女王の夫エディンバラ公により1973年に授けられた。

英国王室御用達！ ハンターの カントリーブーツ

1856年創業！ 老舗ブランドのプライドを見よ！

1973年エディンバラ公、1987年エリザベス女王軍用ブーツを出自とする本格派ラバーブーツブランド‘ハンター’に、ヘビーユースにも都会仕様にもはける究極に贅沢な一本がある！ その全貌は、本格靴に見られる製法や、ライニングを総レザー張りにするなど、どこまでも一級品のディテールが満載。※参考商品

ハンターのラバーブーツの出発点は、スコットランド・エディンバラで1856年に設立された「ノースブリティッシュ・ラバーカンパニー」。エディンバラ公はその地に因む公爵に1957年に即位している。ゆえに、ワラントを授ける以前からこのブーツを愛用していたと推測される。

現在、ワラントを授けられるのは３人。その内のふたりから授かり、さらにチャールズも着用している姿を度々目撃されている。ハンターは、まさに英国王室御用達と呼ぶにふさわしいブランドなのである。

※2011年春号取材時の情報です。