伝統が香る、英国調のツイードで華麗な一足に
時代を超えて美しいと称されるマノロ ブラニクの靴。一過性のトレンドに左右されない、普遍的な靴づくりの秘訣は、タイムレスな美を愛するデザイナーのセンスの賜物なのです。
パリで舞台デザイナーとしての経験を積んだのち、1971年にロンドンに移り、本格的に靴づくりに専念し始めたマノロ氏。その後、チェルシーに1号店をオープンさせ、靴デザイナーとしての輝かしいキャリアをスタートさせることに。
マノロ氏にとって英国は、エレガンスの真髄が根づく魅力的な場所。ウールやツイードなどの上質素材を代々受け継いで楽しむという、英国独自のファッション文化に魅了されたのです。
マノロ氏自身も、日ごろからツイードで仕立てたスーツを愛用中。英国に魅せられたデザイナーにとって、特別な素材のひとつといえるのです。古きよき時代の面影が残るツイード素材は、どこか知的な雰囲気が漂うのも魅力。英国文化が宿る「ツイード靴」を足元に添えて、タイムレスなおしゃれを完成させましょう。
英国テイストを足元から、エレガントに!マノロ ブラニクのツイードパンプス3選
![靴[上・手前]「VAZZA(ヴァッザ)」¥162,000【ヒール:7cm】・[上・奥]「HANGISI(ハンギシ)」¥148,000【ヒール:1cm】・[下]「HANGISI」¥154,000【ヒール:9cm】(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) [Precious2018年11月号334ページ]](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/4/720mw/img_b49ab36983bcf57386baa0d069dededa257200.jpg)
[上・手前]デザイナーのこだわりが凝縮した、極上のオリジナルツイードを使用。水色のスエードパイピングが上品なアクセントになります。
[上・奥]アイコニックな「ハンギシ」がツイードをまとって、優しげな表情に。
[下]ライトグレーの糸にオレンジやブルーが混ざり、美しいニュアンスが生まれるのです。
※掲載した商品はすべて税抜です。
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- PHOTO :
- 唐澤光也(RED POINT)