レディース冬のノーカラージャケット着こなしまとめ。ノーカラージャケットを使った大人のおしゃれコーデを13選集めました。日ごろのおしゃれや、オフィス・フォーマルシーンでの着こなしなど、ぜひこの冬の参考にしてみてください。

【目次】

レディース冬のノーカラージャケット着こなしコーデ


【1】黒ノーカラージャケット×グレーワンピース

【1】黒ノーカラージャケット×グレーワンピース
ワンピース(ストラスブルゴ〈ハイアリン〉)、ジャケット(トラデュイール)、ストール(ドゥロワー 丸の内店〈ジョシュアエリス〉)、バッグ(アノア〈リビアナ・コンティ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

レザージャケットでキリリとした辛口スパイスを添えて、キャリア感を演出。女性らしい一着が新鮮でこなれた表情になります。

【2】黒ノーカラージャケット×黒パンツ

【2】黒ノーカラージャケット×黒パンツ
ジャケット・バッグ(シャネル)、パンツ/私物 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

メゾンを象徴するツイード仕立てのジャケットの新作は、コンパクトなスクエアショルダーとペプラムの裾が特徴。コレクションのテーマである「秋の森」から着想した木の枝を思わせるブレードとの相乗効果で、シンプルな着こなしがたちまち最旬になります! アイコニックなモチーフをちりばめたチェーン付きショルダーバッグで、今をエレガントに生きる女性の心意気を表現しましょう。

【3】黒ノーカラージャケット×ネイビーワンピース

【3】黒ノーカラージャケット×ネイビーワンピース
ワンピース(キートン 銀座店)、ジャケット・ストール・ベルト(MOGA)、バッグ(TASAKI〈TASAKI por RELIQUIAE〉)、靴(アノア〈リビアナ・コンティ〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2018年

ワンピースのやわらかなシルクとまったく異なる素材感のレザージャケットで、ハンサムさをミックス。こなれたムードが高まって、今季らしいバランスに仕上がります。

【4】ベージュノーカラージャケット×白カットソー

【4】ベージュノーカラージャケット×白カットソー
ピアス『グレイン』(TASAK〈I M/G TASAKI〉)、ジャケット(キートン 銀座店)、カットソー(ebure) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

ひとつ目の選択が、今おしゃれの目利きたちがこぞって注目する、大ぶりのピアスを合わせること。個性的なフォルムから放たれる、奥行きのある輝きと存在感は新鮮です! いつものひと粒パールを、モード感漂うパールピアスに替えるだけで、上品なノーカラーのスーツもどこかモダンな印象になります。

【5】チェックノーカラージャケット×黒ニット×デニムパンツ×ストール

【5】チェックノーカラージャケット×黒ニット×デニムパンツ×ストール
ストール・ジャケット・ニット・パンツ・バッグ(エトロ ジャパン)、ピアス・リング(フレッド) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2017年

ニットに肩がけしたジャケットスタイルは、デコルテが寂しく見えることも。顔映りのよいストールを襟元にあしらえば、美人度がアップします!  ジャケットの色とリンクさせると統一感も生まれます。

【6】黒ノーカラージャケット×白Tシャツ×黒パンツ

【6】黒ノーカラージャケット×白Tシャツ×黒パンツ
ジャケット(クリスチャン ディオール〈ディオール〉)、Tシャツ(ストラスブルゴ〈ザ ハイアリン〉)、パンツ(サザビーリーグ〈カレント エリオット〉)、ピアス(エストネーション〈ホリー ライアン〉)、バッグ(コロネット〈フォルテ フォルテ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2018年

小粋に構築的な美シルエットを気負いなく見せるタッセル使いを生かして、カジュアルダウン! Tシャツを合わせて前を開けても品格が失われないのも大人好みです。

フォーマルやオフィスにおすすめのノーカラージャケットコーデ


【1】キャメルノーカラージャケット×黒ニット×キャメルパンツ

【1】キャメルノーカラージャケット×黒ニット×キャメルパンツ
ジャケット・パンツ・ニット(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、眼鏡(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、TASAKIのピアス・ネックレス・M/G TASAKI のリング(TASAKI)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

すっきりとしたVノーカラーは、スタイルアップ効果抜群。深めのネックラインにあしらわれた艶やかなサテン素材や絶妙なウエスト位置も、メリハリのあるシルエットを強調します。

【2】グレーノーカラージャケット×黒ニット×グレーパンツ

【2】グレーノーカラージャケット×黒ニット×グレーパンツ
ジャケット・パンツ(アマン〈アンスクリア〉)、ニット(トラデュイール)、M/G TASAKIのネックレス・TASAKIのバングル(TASAKI)、バッグ(ロベルタ ディ カメリーノ)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

袖下から腰位置にあるポケットまでの脇にダーツを施して腰の丸みを強調するなど細かな配慮を取り入れた、女性らしいシルエットが絶妙。温もりの漂うフランネル素材のグレーも、上品な印象を与えてくれます。

【3】グレーノーカラージャケット×黒ブラウス×黒パンツ

【3】グレーノーカラージャケット×黒ブラウス×黒パンツ
ブラウス(ヒューゴ ボスジャパン〈ボス〉)、ジャケット(オンワード樫山〈ベイジ〉)、パンツ(wb) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2017年

素肌がうっすら透けるレースブラウスは、仕事で出席するパーティーや食事会で大活躍。ジャケットの堅さも和らぎ、大人の女性の風格も漂います。

【4】黒ノーカラージャケット×グレーワンピース

【4】黒ノーカラージャケット×グレーワンピース
ワンピース(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ジャケット(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、イヤリング・ペンダント(ピアジェ)、グローブ(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉)、バッグ(デルヴォー・ジャパン)、靴(ジャンヴィトロッシ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2018年

フォックスファー付きのジャケットとワンピースで、華のある装いに。ギンガムチェックのパンプスで、ほんのりフレンチシックを意識しましょう。

【5】ネイビーノーカラージャケット×白シャツ×ネイビーワイドパンツ

【5】ネイビーノーカラージャケット×白シャツ×ネイビーワイドパンツ
ジャケット・パンツ・シャツ(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキ ョウ)、ネックレス(ボン マジック サロン〈ボン マジック〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

極上のシルクとウールを高密度で織ることで生まれた、艶やかな素材が特別。たっぷりしたパンツが横から見るとすっきり映るのも、この素材が生み出す構築的なシルエットの賜物です。

【6】黒ノーカラージャケット×グレーブラウス×黒スカート

【6】黒ノーカラージャケット×グレーブラウス×黒スカート
ジャケット・スカート(REYC)、ブラウス(エストネーション.コル ピエロ フォー エストネーション.)、ネックレス(TASAKI 〈TASAKI〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

ふんわりとした上質なウール素材の一着は、黒でもどこか優しい印象。ボタンのないジャケットはむだを削ぎ落とした美しいシルエットで、カーディガン感覚ではおれる軽やかさです。ドレープのたっぷり入ったタック入りスカートで華やいで。

【7】グレーノーカラージャケット×パープルニット×ネイビーパンツ×スカーフ

【7】グレーノーカラージャケット×パープルニット×ネイビーパンツ×スカーフ
シルクスカーフ(アマン〈アルテア〉)、ジャケット (SANYO SHOKAI〈ポール・スチュアート〉)、ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、パンツ(ウールン商会〈ペセリコ〉)、ピアス(リンクスオブ ロンドン青山店) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2017年

先端が尖ったひし形スカーフは、Vゾーンでさりげなく垂らすときに有効。ノーカラージャケットの首元できゅっと小粋に巻くのが、今の気分です!