物を貸していただいたり、何か助けてもらったりしたときなど、プライベートでも職場でも、ちょっとしたお礼の品を贈るシーンはとても多いですよね。そんなとき、あなたはどんな品物を選んでいますか?

実はなんとなく選んだプレゼントで、相手が迷惑をしているケースもあるのです! 現在、掲示板サイトやSNSでは「ちょっとしたお礼の品物でいらない物・もらって困るもの」というトピックが盛り上がっています。

せっかくいただいた物を、いらないものは捨てたり、フリマサイトに出してしまったりする人もいるそうです。プレゼントを買う前に、それが本当に相手の好みに合っているか、再度検討したほうがよいかもしれません。

厚意のつもりでも、実はもらった人が迷惑するプチギフト5選

■1:入浴剤

それは使える入浴剤ですか?

女性なら、誕生日プレゼントなどで、一度は入浴剤をいただいたことがあるのでは? 見た目がかわいいものなどはなかなか気軽に使えず、気づくとたくさん溜まっている、という方は、意外と多いのではないでしょうか。また、実は浴槽の機種や素材によっては、入浴剤が使えないということも!

そしてこれは少数派ですが、中には入浴はあまりせず、シャワーだけで済ましてしまう人もいます。もちろん、親しい間柄なら、相手の事情を察して商品を選ぶことができるため、迷惑になることはあまりなさそうです。しかし、関係が浅い人にバス周りのアイテムのプレゼントを考えている人は、相手の入浴事情を知ったうえで贈った方がよさそうです。

■2:ハンカチ・タオル

一人暮らしではたくさんタオルを使わない人が大多数。

ハンカチやタオルも、いただく機会が多く、未使用のものがたまりがちとの声が、SNSなどで多数上がっているアイテムでした。タオルは子どものいる家庭では重宝されるものの、ハンカチとなるとアイロンをかけなくてはならないという現代人の生活環境の変化もあり、不人気に。

ただ、冠婚葬祭などで使える白い上質なハンカチなど、なかなか自分では新調しないものは、取り替える良い機会になるという声も。差し上げるなら、良質なバスタオルのほうが喜ばれる可能性が高そうです。

■3:ハンドクリームやコスメ類

家に大量にハンドクリームがあると処分に困る!

秋冬シーズンになると、いろいろなブランドからギフト用のハンドクリームが発売されますよね。しかし、香りや使用感の好みが人それぞれなので、いただいても「結局使わなかった」という結果が多いのが現状! ボディケアに使えばいいという意見もありますが、すでに自分に合うものを愛用している可能性が高いです。

また、アロマや香水、コスメ類も、意外とその人なりのこだわりがあるもの。そのため、よほど好みがわかっている人以外は、避けたほうが無難。特に、口紅やチークは似合う色があるので要注意! どうしても差し上げたいなら、その人欲しがっている商品や型番を、事前に確認しておいた方がよさそうです。

■4:海外のお菓子

大量のお菓子をもらって困ったという声も!

海外のお菓子はパッケージがかわいいので、海外旅行のギフトや、高級スーパーに行った際にプレゼントとして使いたくなってしまいますよね。

しかし、実はもらって困るという声がちらほら。意外と甘すぎたり、味が好みでなかったりすることが多いのです。また量が多いと、捨てるのも手間になりますよね。そのため、いただいた場合、会社に持って行って皆に分けるという人もいるそうで、受け取った方に負担に感じさせてしまうことも。

■5:量が多すぎるもの

相手はそんなにたくさん使う人?

ひとり暮らしの人が迷惑に感じるのが、大量のもの。段ボール1箱分のキウイフルーツやハム、石鹸12個など、食べ切れない・使い切れない量のものをもらい困ったという経験がある人がチラホラ。

小さなものやお菓子ならともかく、ハムなどの食肉加工品は、会社で配るわけにもいかないですよね。りんごや梨のような日持ちするものならともかく、冷蔵庫に入れないといけないナマモノ系は悲劇です。こういったものは、お贈りする前に、家族構成を確認するのをお忘れなく!

迷ったら、クオカードやLINEで贈れる便利なギフトがベター!

スマホひとつでプレゼントが送れるので便利!

あれもダメこれもダメとなると、どうしていいか悩んでしまいますよね。そんなときに使いたいのは、クオカード。

金額もわかってしまうし、味気ないといえば味気ないですが、結局何にでも使えるというのが評価ポイント。クオカード以外にも、Amazonギフト券やiTunesカード、スターバックスカードなどのプリペイドカードも人気です。

また、SNSで手軽に送れるギフトの愛用者も急増! 今は、ソーシャルギフトサービスの「giftee(ギフティ)」が注目を集めています。その理由は、コンビニやカフェなどの商品のチケットが、LINEなどでサクッと送れるので利便性が高いため。100円のコーヒーなどもあるので、気軽に贈れそうですね。

「ありがとう」の気持ちを表す贈り物。せっかくあげたものが、陰で「いらない」と言われてしまうのはやはり悲しいもの。少額でも、相手の好みやライフスタイルに合った贈り物を選ぶようにしていきましょう!

この記事の執筆者
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WRITING :
平野鞠