GINZA SIXにある「ハウス オブ ディオール ギンザ」は、クリスチャン ディオールの世界観を堪能できる特別な空間。
ウィメンズ、メンズ、ファインジュエリー&タイムピースなどの店舗が並ぶ中、4階に併設されているのが、クリスチャン ディオールとピエール・エルメという、フランスを代表するふたつのブランドが手がける「カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ」です。
今回は、カフェでしか味わえない、独特の美しい世界観が反映されたスイーツやパンをご紹介します。なかにはこの冬限定のメニューも。ぜひこの機会に訪れてみてください。
「カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ」で味わうべき5つのメニュー
■1:Vénus(ヴェヌス)

出てきた瞬間、「まあ!」と思わず声をあげてしまいそうなアート作品を思わせる一皿。クリスチャン ディオールの器に美しく配されているのは、瑞々しい旬のリンゴ。添えられているのは、ローズ風味のアイスクリームとマスカルポーネクリーム。リンゴの爽やかな風味を上品に引き立ててくれます。
■2:Vacherin Rose, Framboise, Litchis(バシュラン ローズ、フランボワーズ、ライチ)

可愛らしい赤やピンクと共に、美しく象られた白いメレンゲが印象的なこのスイーツは、フランスでは定番の「バシュラン」。メレンゲでアイスクリームやフルーツを挟んだものです。サクサクのメレンゲにナイフを思い切って入れたら、隠れているアイスやフランボワーズ、ライチがお目見え。それぞれの食感、風味がひとつとなって至福のハーモニーを奏でる、魅惑的なフレーバーを楽しめます。
■3:Petit Déjeuner(プテイデジュネ)セット

朝から優雅に過ごしたいなら、この朝食のセット。ピエール・エルメ・パリのパンペルデュ (フレンチトースト) やクロワッサン、特製サンドイッチやヨーグルトなど、盛り付けられているのを見るだけで気分が浮き立ちます。
■4:Défilé de saveures(デフィレ ドゥ サヴール)

ピエール・エルメの洗練されたミニサイズのオープンサンドを、美しいクリスチャン ディオールの器でいただく贅沢なランチ。中央のサラダには季節の素材が使われており、フレッシュなひとときを味わえます。
■5:Afternoon Tea(アフタヌーンティー)セット

ハーブ香るサンドイッチ、甘やかなマカロンに香り高いボンボン ショコラ、そして珠玉のパティスリー。旬の果物が使われていることから、季節によってデザートは変化。今しか味わえないものを味わうために、何度でも足を運びたくなります。
世界でも限られたブティックのみで展開されている、クリスチャン ディオールの高級感あふれる美しいテーブルウエアと共に、オートパティスリーとオートクチュールが織り成す「味覚・感性・歓喜の世界」を実感しながらいただくメニューは、大切な人との優雅な時間にふさわしいものとなるはず。この冬、誰かと足を運んでみてください。
問い合わせ先
- カフェ ディオール バイ ピエール・エルメ
- 営業時間/10:30〜20:30(19:30 L.O.)
- TEL:03-3569-1085
- 住所/東京都中央区銀座6-10-1 GINZA SIX ハウス オブ ディオール ギンザ4F
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 石原亜香利