大人の女性の「ビジネスシーンでの洗練された装い」とは?セミナーを開催

美しく堅実な、ビジネスウーマンのためのアイテムがそろうことで定評のあるブランド、ポール・スチュアート。同ブランドが開催する、ビジネスシーンにおける洗練された装いを提案するセミナー「Paul Stuart's Executive Women’s Seminar Series:Dress for Success Part 3」が、2018年4月10日(火)にポール・スチュアート青山店にて行われました。

Precious.jpの読者とポール・スチュアートの顧客の方を招待し、開催された

ポール・スチュアートの愛用者と、Precious.jpの読者を招いて行われたこのセミナーの講師は、雑誌『Precious』で活躍するスタイリスト、犬走比佐乃さん。ビジネスの場において、信頼感のある印象を与えるアイテム「ジャケット」を、夏でも快適に洗練された装いで楽しむには…?というテーマで行われたセミナーの様子をレポートします!

快適なのにすっきりと見える、ダブルのジャケットで登場したスタイリスト・犬走比佐乃さん

働く女性がTPOや社内の雰囲気などを”忖度”し、我慢してかたいジャケットを着るのではなく、夏でも快適に、ジャケットの洗練されたおしゃれを楽しんでほしい…。そんな犬走さんの思いが、ビジネスウェアを得意とするN.Y.発のブランド、ポール・スチュアートと出合うことで生まれたジャケットと、それに合わせるアイテムたち。

少し青によせたネイビーの、ダブルジャケットにピンクのカラーパンツを着用して登場した、犬走さん

そんな思いを込めてつくったコラボ商品を全身に着用して登場した犬走さん。「自分がほしいものを、ポール・スチュアートさんのラインナップに加えてもらいました」というだけあって、すっきりとバランスよく、女性らしさもありながら、立場にふさわしいオーラを放っています。

ブティックの入り口では、お仕事帰りに続々と集まってきた読者のみなさんを、コラボ商品のカラーパンツをイメージした、鮮やかなイエローとピンクのフラワーでお出迎え。

みなさん、センスのいいおしゃれな方ばかり

【TALK SHOW1】まずはポール・スチュアート×スタイリスト犬走比佐乃さんのコラボ商品を着こなしで解説

店内にディスプレイされたコラボ商品たち。カラーパンツの色が効いています

「20代のころからジャケットを愛用していました」と犬走さん。「プライベートのときでも、ジャケットを1枚はおっていると、レストランやホテルでの対応が変わったりするんですよ」と、ビジネスシーンのみならず、ジャケットを着ることを日常的に楽しんでほしいそう。

今回、ポール・スチュアートとコラボしてつくった商品も、ジャケットを中心に、一緒にコーディネートができつつ、単品でも楽しめるように考え抜いてつくられたもの(コラボ商品の全ラインナップは、こちらの記事で詳しくご紹介しています)。

■1:アナウンサー・馬場典子さんは、身につけたレースのワンピースの脚の長さに驚く

総レースのワンピースをドレッシーにしすぎず、今年らしくなるよう丈長めにしたのも、犬走さんのこだわり

司会を務めたアナウンサーの馬場典子さんが着用しているのも、コラボ商品のワンピース。「ウエストを切り替えではなく、ちょっとかぶせた感じにすることで、今っぽくセットアップ見えするようにしました」と犬走さん。「この切り替えの位置が高めなので、とっても脚が長く見えます」と、そのナチュラルなスタイルアップ効果に馬場さんも驚き。

■2:ダブルのジャケットには、ボタンを開けて着たときだらしなく見えない「テープ」付き

前で重なる面積が大きいダブルのジャケットだから、ボタンを外してもだらしなく開きすぎるのを防止!

続いて紹介されたのが、犬走さんも着用している。ダブルのジャケット。ジャケットの前のボタンを外して着たときに、だらしなく前が開きすぎないように、ボタンで留めるテープがついています。「これはメンズのジャケットにはよくある仕様なんですが、レディースでは見たことがないのでつけてみました」と犬走さん。使わないときには、このテープが覗かないよう収納できるようになっているという、きめ細かい配慮がされています。

■3:ノースリーブブラウスには「着替えるときメイクが服につかない」配慮が!

白インナーのバックには、ファスナー仕様

ジャケットの中に着ている白のノースリーブは、シンプルなようでいて考えられた商品。Tシャツのように気軽に着られつつ、バックのファスナー開きで、着るときにファンデーションがついたりするのを防げるのもうれしいポイントです。


【HACK】ジャケットを洗練させて見せる2つのテクニック

トークショー中に、犬走さんからあふれ出た「ジャケットを着こなすときの小技」をふたつ、ご紹介します。初夏や夏のジャケットの着こなしにぜひ取り入れてみてくださいね。

■1:「白ジャケットにはスカーフを加えるべし」その理由とは?

スカーフやポケットチーフ使いも得意な犬走さんですが、特に白ジャケットにはスカーフを巻くことを推奨していました。

スカーフを垂らしても、巻いても、着こなしのアクセントに

その理由は、白ジャケットは首回りが汚れやすく、スカーフを1枚挟むことで襟の汚れを防止することができるから。こちらのジャケットは手洗い可能ですが、着るたびに洗うのも大変。ファッションのアクセントとしてだけではなく、その実用的な理由に一同「なるほど!」と納得です。

■2:ジャケットのこなれた袖まくりには、隠れアイテムが大活躍

ジャケットのこなれた抜け感を出すのに、袖をくしゅっとまくるのもスタイリングのコツ。しかしジャケットの場合は、なかなか程よい「くしゅっと感」で固定されず、落ちてきやすい悩みをお持ちの方も多いのでは?

やわらかなシャーリング用のゴムを輪っかにしたものを、何色か揃えているとか

犬走さんが取り出したのは、シャーリング用のゴム。いわゆる輪ゴムとは違い、マットな質感でカラーも豊富。このゴムを自分の腕の太さに合わせて輪っかにしたものが、犬走さん流の隠しアイテムだったのです。

左/シャーリング用のゴムを、自分の腕の太さにあわせて輪っかにしたものを用意 中/ジャケットの袖をたくしあげ、手首を出したい位置にゴムを留める 右/たくし上げた袖を、ゴムが隠れるように少しずつ引き下ろす

袖をたくしあげ、固定したい位置に輪っかにしたゴムをはめる。たくした袖を、ゴムにかぶせるように少しずつおろし、好みのくしゅっと感になったら完成! まさか内側がゴムで止まっているとは、外から見てもまったくわかりません。仕事中には、袖回りを気にする余裕はなかなかないものですが、この方法なら簡単です!


【TALK SHOW2】ビジネスシーンでアロマを活用できる、驚きの小技

犬走さんに続いて、ブランド「A TERRE(ア テール)」を主宰するアロマライフスタイリストの川野菜穂さんが登壇。ビジネスウーマンの生活にアロマに上手に取り入れる方法を教えてくれました。

目的に合わせておすすめの香りを紹介しつつも、「『〇〇の効果がある香り』などの、アロマごとの”肩書き”にとらわれすぎず、自分の心地よい香りを取り入れてほしい」と語る川野さん。

働く女性が無理なく生活にアロマを取り入れるコツを教えてくれた、川野菜穂さん

また、川野さんが教えてくれた、名刺にアロマの香りをつけるテクニックはビジネスシーンで非常に役立ちそう!

名刺そのものにアロマオイルやスプレーを吹きかけるのは、NG。紙がダメになってしまいます。それらの香りを染み込ませた揮発性のあるチップを名刺入れに忍ばせると、程よく名刺に香りが移るのだそう。”中継基地”を通じて、本体に香りを移すという仕組みなのですね。多くの名刺の中で「いい香りのする名刺」はとても印象的な1枚になるそうで、今からすぐ真似したいテクニックです。


【PARTY】広尾のフレンチ「ランベリー」のケータリングを楽しみながら、コラボ商品やバッグ、名刺入れのショッピングタイム

誕生石をイメージした美しいカクテル12種類

セミナー終了後は、広尾のフレンチレストラン「ランベリー」のケータリングや、12種類の誕生石カクテルなどを楽しみながら、ショッピングタイム。

広尾のレストラン「ランベリー」のケータリングは、5種類の美しい軽食をつまんで

ポール・スチュアートの大ヒット商品、実用性と美しさを兼ね備えた「ファーストバッグ」に加え、2018年秋の新作となる「名刺入れ」も先行オーダーが可能になっていました。店頭には並んでいない特別カラーの販売や、うれしい名入れサービスも。

このセミナーに合わせてコラボ商品の先行発売開始とあって、いち早く実物を手に取ってみる方も多数

2018年秋の新作は大容量50枚が入る、名刺が取り出しやすい「名刺入れ」

ポール・スチュアートのヒット商品「ファーストバッグ」と色・素材をおそろいにできる名刺入れ

上写真手前のキャメル、ネイビー、トープの名刺入れはこの会の限定カラー。右奥のクロコ型押し同様、ファーストバッグとおそろいにすることができました。

中には取り外し可能な仕切り板つき。自分の名刺といただいた名刺を分けたり、自分の名刺が複数ある人は分けていれておいたりと、何かと便利

名刺入れは、50枚収納できる大容量なうえ、マグネットでピタッと蓋が閉じる仕様。名刺交換をして、名刺入れの上にいただいた名刺を置いて打ち合わせに臨むときも、名刺入れがフラットになっているためスッと置くことができるという、所作の美しさにも配慮されています。

参加者にお話をうかがいました

この日のオーダーは、内側に名入れできるサービスもあり、大人気

こちらの名刺入れを選んでいる読者の方は、新聞の報道記者のお仕事をされているそう。

コバの部分にウレタンを盛っているものは、割れたりかけたり劣化が目立ちやすいですが、こちらの名刺入れは染料で染めて磨きをかけているため、長く使いやすい

そんな彼女が選んだのは、ネイビーのクロコ型押しタイプ。「きれいな色にも惹かれたのですが、お悔やみの場に取材へ行くことも多いので、落ち着いたものにしました。飾りがないシンプルな名刺入れは、女性物ではあまりないので、いい機会でした」と話してくれました。

ショートヘアで首がすっきり長い方は、襟を立てるとよりモードな印象

カーディガン感覚で着られるライトジャケットを試着していた読者の女性に、「このジャケットはこんなふうに襟を立てて着るのも素敵!」と、犬走さん自らアドバイス。名刺入れとこちらのジャケットをお求めになっていました。

左/経営管理系のお仕事をされている女性は、ブルーを効果的に使ったコーディネートが洗練されていました。中/雑誌『Precious』の創刊号から愛読していただいているという、お手本にしたいほどのおしゃれ上級者さん。右/マナー教室を主催されているという読者さんは、ファーストバッグのトープをお買い上げ。とてもお似合いでした!

ほかにも、勉強熱心で素敵な読者の方にたくさんお越しいただき、セミナーは大盛況のうちに終了しました。

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PHOTO :
泉山美代子
EDIT&WRITING :
安念美和子