西新宿にそびえたつ高級ホテル、ハイアット リージェンシー 東京。二ツ星フレンチレストラン「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」では、毎年恒例の「黒トリュフフェア」が2019年2月下旬まで開催。
「黒いダイヤモンド」とも呼ばれる黒トリュフの魅力を最大限に引き出されたその黒トリュフメニューは、予約限定のトリュフコースとして、またはランチ・ディナーコース、ア・ラ・カルト料理へのトッピングとして楽しめます。
黒トリュフの魅力を探りながら、その贅沢なメニューのなかからおすすめメニューをご紹介します。
毎年恒例の黒トリュフフェアとは?
「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」で毎年開催される、黒トリュフフェア。「コースメニュー 6g」(¥3,000)と「ア・ラ・カルト 9g」(¥4,500)には、いずれもトッピングで黒トリュフを気軽に楽しめます。
また、予約限定の『トリュフコース(黒トリュフ計24gを含む全9品)』(¥27,000)では、黒トリュフをコースメニューで本格的に楽しめます。
この2月中、大切な友人やパートナー、家族などと一緒に黒トリュフの贅沢メニューを堪能するのも素敵です。
黒トリュフの5つの魅力とは?
黒トリュフを存分に味わいに行くためにも、ぜひ事前に黒トリュフの魅力を知っておきましょう。「キュイジーヌ[s] ミッシェル・トロワグロ」のシェフによると、黒トリュフの魅力は、次の5つなのだそう!
・ビジュアル
・香り
・味わい
・テクスチャー(質感)
・喜び
「喜び」というのは、きっと、黒トリュフフェアに行く前からの高級食材を食べるというプレミア感が楽しみなワクワクや席についてからのドキドキ、そしていただいているときのときめきなど、リアルに想像がつきますよね。
一方、ビジュアルや香り、味わい、テクスチャーは、いただいてからのお楽しみ!
黒トリュフの味わい方のポイントは?
さあ、もっといただくシーンをリアルに想像しましょう。黒トリュフは、どんな風にいただくとおいしいのでしょうか? 味わい方のポイントをシェフに伝授していただきました!
「生のままスライスしたり、ソースに入れたり、ペーストにしたり、刻んで加えたりと、料理によってさまざまな使い方ができるのが、黒トリュフの特徴です。同じトリュフでも、外側と内側では香りの強さも異なります。また、生では香りが強いので、個人的には調理された黒トリュフをお楽しみいただくのがおすすめです」
黒トリュフフェアでは、さまざまにお料理されたメニューが楽しめるとか。生はもちろん、いろいろなお料理で味わってみたいですね。
黒トリュフフェアのおすすめメニュー3選
そこでシェフに、黒トリュフフェアで提供されるおすすめの3メニューを教えていただきました!
■1:ポム・ド・テールとコンテのトゥルト
「お客様の目の前で半分にカットし、ソースをかけてご提供する特別な一品『トゥルト』。昨年も好評をいただいたお料理が、今回も予約限定の黒トリュフ特別コースのみでお楽しみいただけます。スライスしたポテト、オニオン、黒トリュフ、コンテチーズをボールの中に重ねて真空調理し、パイ生地で包んで丸くオーブンで焼き上げてつくります」
■2:黒トリュフのリオレ
「通常のランチもしくはディナーコースのチーズセレクションの代わりにオプションとして、もしくは予約限定の黒トリュフ特別コースでお召しあがりいただける一品です。
ミルクで炊いたイタリア産カルナローリ米に、希少な赤牛(バッケロッセ)のミルクでつくられたパルミジャーノとマスカルポーネで仕上げたリオレの中に、刻んだ黒トリュフ、上にも黒トリュフをトッピングしています」
■3:旨み ブレットと黒トリュフ
「ディナーコースでご提供している一品です。ソテーした生椎茸を白ワインでデグラッセし、黒トリュフ、ブレット(ふだん草)の茎と交互に重ねて全体をブレットの葉で包んで焼きます。黒トリュフは苦味との相性もよく、ブレッドの苦味と黒トリュフのソースが非常によく合う一品です」
いずれも上質な香りと味わいを楽しめそうなメニューばかり。
黒トリュフの魅力が最大限に引き出された渾身のメニューたちを、ぜひ今年はその舌で、五感で、味わいに行きたいですね。
※掲載したコースはすべて税・サービス料別です
問い合わせ先
- 「黒トリュフフェア」
- 開催場所/ハイアット リージェンシー 東京1F フレンチレストラン「キュイジーヌ[s]ミッシェル・トロワグロ」
- 開催期間/2019年2月下旬まで(終了) ※火・水曜日定休
- ※開催期間は、黒トリュフの収穫期間やクオリティーにより変更となる場合あり。
- TEL:03-3348-1234
- 住所/東京都新宿区西新宿2-7-2
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- WRITING :
- 石原亜香利