ハイアットの国内初のビーチリゾートホテルが、2018年8月にオープン。沖縄本島・恩納村の国定公園に指定された海に浮かぶ瀬良垣島と、橋で結ばれた沖縄本島側のふたつのロケーションからなります。

ハイアットリージェンシー瀬良垣アイランド沖縄
沖縄海洋国定公園に指定されている恩納村の海に浮かぶ瀬良垣島。橋で本島と結ばれているので、アクセスはスムーズです

本島側にある3階建ての「ザ・ビーチハウス」は、キッチンまたはキッチネット付きで、ファミリーや長期滞在向けのレジデント。橋で渡った瀬良垣島に7階建ての「ザ・アイランド」があります。ザ・アイランドは島全体がリゾートになっているので、360度海の眺望が楽しめます。

仕切りがなく窓も全開できるロビー
仕切りがなく、窓も全開できるロビー。ひとつながりになった空間は、人や土地、空間がつながる(コネクトする)というハイアット リージェンシーのコンセプトを象徴しています

沖縄最大級の「瀬良垣アイランドスイート」ほかスイートは7タイプ

ホテルオリジナルのトゥクトゥク
瀬良垣島サイドの「ザ・アイランド」と沖縄本島サイドの「ザ・ビーチハウス」を結ぶ、ホテルオリジナルのトゥクトゥク

320の客室を数えるザ・アイランドはスタンダードでも38平方メートル以上あり、全室から海を望めます。7タイプのスイートのうち、最上位は「瀬良垣アイランドスイート」。琉球石灰岩を組んだ壁が沖縄らしく、室内にブランコを置く遊び心も。そして自慢は広々としたバルコニー。部屋の3面が接するバルコニーに出ると、遠く伊江島の最高峰タッチューまで望む大海原の眺めが広がり、気分爽快です。客室面積は沖縄最大級の181平方メートル、バルコニーと合わせると約338平方メートルにもなります。

瀬良垣アイランドスイートのベッドルーム
瀬良垣アイランドスイート(¥294,000~/泊+税、サービス料)のベッドルーム。バルコニーは室内と同等くらい広々
琉球石灰岩を組んだ壁のバスルーム
琉球石灰岩を組んだ壁のバスルーム

多彩なアクティビティーで元気をたっぷりチャージ

コンセプトは「元気になるリゾートホテル」。そのため、日頃のストレスをパーッと解消し、明日への活力をチャージする施設やアクティビティーが充実しています。

海とつながったようなデザインのグスクプール
海とつながったようなデザインのグスクプール

「スパ はなり」のウェルネスプログラムは、中医学に基づく気・血・水のめぐりを整え、本来の元気な状態に戻すのがゴール。

シグネチャーマッサージの「マインドフルネス・アロマセラピー」では中医学+カラーセラピー+アロマを組み合わせ、改善を目指します。施術前の中医学に基づくカウンセリングでは、8色の中から直感で気になるカラーキャンドルを選ぶカラーセラピーや、瞬間的に心地よく感じる香りを選ぶアロマセラピーなど、会話を通じてその人に合った香りを導き出し、パーソナルなトリートメントを行っていきます。

セラピストは施術中に触れた手から感じた身体の張りなどから体調を見極め、普段のライフスタイルを改善するためのアドバイスもしてくれます。ただ気持ちがいいだけではなく、一歩踏み込んだ癒しが得られるのです。

ホテル内のプール
天候に関わらず利用できるプール

ウェルネス系アクティビティーも気になるものが、めじろ押し。モーニングヨガやジョギングで清々しく1日をスタートし、「58号線うみかぜ自転車旅」で海沿いの道をサイクリング。ストレッチやバランスボール、体幹トレーニングなどのメニューもあります。

マリン系アクティビティにはシーカヤックやSUP(スタンドアップパドルボード)などに加え、フリーダイバーの木下紗佑里さんと一緒にファンダイビングやスノーケリングを楽しむイベントも開催。

めくるめく食との出合い、サンセットとの出合いを堪能する

シラカチレストランの炉端コーナー
琉球語で「瀬良垣」を意味する「シラカチ」レストラン。こちらは炉端コーナー

レストランのスタイルも、趣向を凝らしたもの。2階にあるスペシャリティレストラン「シラカチ」は、炉端、鮨(2019年4月中旬オープン予定)、鉄板焼、日本料理の4つのレストランとカウンターバーが、細い通路や石組の塀、格子戸などで緩やかに仕切られています。まるで路地をさすらうと、めくるめく食の出合いが待っているような、「フード・ジャーニー」が楽しめます。

美しいサンセット
シラカチバーでカクテルをオーダーし、サンセットを迎えた水盤のエリア

西海岸ゆえ、海に沈むサンセットをどこで迎えるかは、毎日の最重要問題。客室のベランダから? あるいはインフィニティエッジのグスクプールから? 今日は2階の大海原を一望にする水盤前で、シラカチバーのカクテルを片手に。ミクソロジー&バーテンダーによるサンセットをイメージしたカクテルは、エルダーフラワーのリキュールが、一日の終わりに心地よく香ります。

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この記事の執筆者
ダイビング雑誌の編集者を経てフリーに。海外旅行専門誌でもビーチを担当。月に1~2回、海外を中心に国内外のビーチリゾートへ通うこと、かれこれ四半世紀以上になる。女性誌の旅記事、ライフスタイル誌の連載、ウェブの連載ほか、共著に『奇跡のリゾート 星のや竹富島』など。世界のビーチガイド「World Beach Guide(http://www.world-beach-guide.com ) 」主催 好きなもの:海でボーッとすること、ボディボード、ダイビング、ビーチパーティー、Jazztronik、H Zettrio、渋谷Room
公式サイト:古関千恵子ホームぺージ
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WRITING :
古関千恵子
EDIT :
安念美和子