ラグジュアリーファッション誌『Precious』の読者アンケートはがきでは、毎号さまざまな質問を投げかけ、読者からの生の声をリサーチしています。

そのなかでも、その後の実際の誌面づくりの参考になっているのが、「今月号に掲載された商品のなかで、実際に購入したいと思う商品はありましたか」という質問です。

2月号(2019年1月7日発売)で見事1位に選ばれたのは、「スマートに暖かく!真冬の1か月コーディネート」いう企画で紹介されたMIKAKO NAKAMURAのカシミヤマントでした。そこでこの品格が感じられるマントの魅力を分析し、セミオーダーの詳細を教えてもらいました。

2月号の購入したいものNo.1は贅沢な一枚仕立て&ドレープが美しいカシミヤマント

セミオーダーによって購入できるカシミヤマント。残念ながら着用した白は、すでに完売。¥300,000  撮影/生田昌士

まずはMIKAKO NAKAMURAのPR担当者に、このカシミヤマントについて聞きました。

「MIKAKO NAKAMURAには12型のマスターピースがあります。そのうちのひとつが、このカシミヤマント「JEAN(ジーン)」です。

こちらは15年に渡り、変わらず愛されている人気のデザインで、素材はカシミヤ100%のWフェイス。仕上がりまで3か月お待ちいただきますが、1点、1点セミオーダーでおつくりしていて、基本の型からお客様に合わせて着丈、袖丈を調整いたします。

仕立ても手縫いのダブルフェイスですので、程よいカシミヤの暖かさを感じつつも、たっぷりと生地を使用しているため、美しいドレープが出ます。お問い合わせをいただいたお客様からは『ジャケットの上から着られる、袖がゆったりとしたコートが最近少ないので、マント型はとても便利』や『小柄なので、サイズを合わせていただいて着やすくなりました』というコメントをいただきました」とのコメントが寄せられました。

マントといってもカジュアルすぎず、上質なカシミヤ素材による美しいドレープからフォーマルな雰囲気に着られたり、セミオーダーで自分の体にフィットしたサイズに調整できるといったことが人気に火がついた理由ではないでしょうか。

また『カジュアルな着物のときに、道行コート代わりに使っています』という声もあったようで、さまざまなシーンに着用できる、オールマイティな存在ということが、心に響いたのだと思います。

いまオーダー可能なのはこちら!洗練ムードと着映え効果抜群の5カラー

上からスノーブルー(濃いブルー)、フロストブルー(薄いブルー)、ネイビー、キャメル、黒。この5色が現在セミオーダーができるカラーバリエーションです。

「現在お選びいただけるカラーは、通年定番となっているキャメル、黒、ネイビー。その他、シーズンカラーもご用意しています。2018秋冬のシーズンカラーはスノーブルー(濃いブルー)、フロストブルー(薄いブルー)、白という3色でした。残念ながら白は『Precious』に掲載された効果で完売となってしまいました。

上記に挙げた5色でしたら、現在でもミカコ ナカムラ 南青山サロンにてオーダーを承っています。また、新しいシーズンカラーは4月末に発表予定です」とのことです。 

流行に関係なく着られるカシミヤマントは、春先でも風の冷たい日にとても重宝します。インの着こなしで温度調節すればこれからも、もちろん今年の秋からでも活躍間違いなしです。自分のサイズに合わせるセミオーダーをぜひ一度体験して、贅沢な気分を味わいながらおしゃれを楽しんでみてください。

※掲載した商品はすべて税抜です。

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佐野有紀