「グレー×ブラウンの、穏やかなコントラストが大人っぽい」
![ニット_1,パンツ_1,ワイドパンツ_1,帽子_1,バッグ_1,時計_1,靴_1,カシミヤ_1](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/b/d/720mw/img_bd548addd276a92ba1a15d031410c226164852.jpg)
お気に入りのグレーフランネルのパンツには、
主に白やグレーのトップスを合わせて、
ワントーンに近い配色で着ることが多いのですが、
ある日、打ち合わせでお会いした方が、
グレーのスラックスに鮮やかなブルーのニットを
合わせていらして、とても新鮮に映りました。
改めて、グレーって懐の深い色だな…と実感。
私も、何か新しい配色にチャレンジしたくなって
ワードローブを思い浮かべながら選んだのが、
ダークブラウンのニットでした。
グレーもブラウンも、どちらもシックかつ
ベーシックな色ですが、この2色のかけ算は、
意外にも試したことがありませんでした。でも
合わせてみたら、穏やかなコントラストが生まれて、
シックなのに新鮮! 冬らしい温かみも、
リッチ感につながるコクもあって、
大人には理想的な色合わせだと思いました。
コーディネートにしても配色にしても、
自分が安心できる組み合わせばかり
繰り返してしまいがちですが、
手持ちの服にも、まだまだ可能性があることに
気づかされ、かなりワクワクしたのでした。
「寒い日は、パンツの下にコットンメインのタイツを」
![](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/a/e/720mw/img_aef937ee810511983ce87a650e0b07d4307751.jpg)
このところ、寒い毎日が続いておりますが、
この日も、朝方は0℃近くまで冷え込みました。
そんな日に、寒がりの私が仕込んだのが
コットンがメインとなった素材のタイツ。
コットンは繊維のなかでも帯電しづらいそうで、
パンツにまとわりつかず、
シルエットがきれいに出るようです。
素材によっては、肌がかゆくなることもあって、
その点でも、このタイツは安心。
リブありとなしが選べるので、
シンプルなスカートからのぞかせるときは
リブタイプを選んだりしています。
価格もお手頃なので、色違い、編み地違いを
買いそろえやすいのも魅力ですね。
かつては、少しくらい寒くても、おしゃれ優先と
頑張っていましたが、年齢とともに、
心地よくいられることが大切になってきました。
ホーザリーをはじめ、洋服の下に何を着るかは、
感覚的な快・不快だけでなく、
着こなしの満足度も左右するように思えます。
自己満足なのかもしれませんが…。
(写真/エディターF&J 文/エディターJ)
「152cmだっておしゃれはできる!小さな天才、エディターJ『ワンパターンでうまくいく』」好評発売中
何度でも読み返したくなるこの1冊があれば、おしゃれに悩むことも少なくなるはず。
書籍やインスタ、WEB連載とさまざまなコンテンツを通して、エディターJのコーディネートを参考にすることで、日々のファッションをさらに楽しんでみてはいかがでしょうか。
![「152cmだっておしゃれはできる!小さな天才、エディターJ『ワンパターンでうまくいく』」¥1,400(税抜)](https://precious.ismcdn.jp/mwimgs/4/f/720mw/img_4f19cd2765b9d60f499492e36757dd1785184.jpg)
エディターJのInstagramにもご注目ください!
エディターJのコーディネートをもっと見たい!という方も多いはず。書籍販売に合わせて、待望のインスタもスタートしています。
いますぐに取り入れたくなるファッションTipsをくまなくチェックできます。通勤時間や日常のスキマ時間の楽しみに、インスタフォロー(ユーザー名:152editorj)もお忘れなく!
関連記事
- 【身長152cmの着こなし】カウチンニットを主役にした、初冬のカジュアルスカートスタイル
- 【身長152cmの着こなし】本格的なコートの前に、気軽にまとえるマントが活躍しています
- 【身長152cmの着こなし】ワイドなデニムは、クロップド丈のニットでバランスよく