■4月の全体運・仕事運・対人運│数秘術で占う今月の運勢
・全体運│数秘術で占う4月の運勢
「負けるが勝ち」とか、「残り物には福がある」といった言葉がぴったりの4月
優しいリーダーシップがカギとなるとき。リーダーシップというと、率先して何かを行って、周囲をパワフルに引っ張っていくイメージがあるかもしれないけれど、今月、意識したいのは、ちょっぴり引き気味のリーダーシップなのです。
たとえば、誰かと意見がぶつかったときに、相手を説得しようとするのではなく、まずは率先して聞く側に回ったり。身近な人とのケンカになったとき、もし相手のほうが悪いと思っても、まずは自分の悪いところを先に謝る、とか。順番や道を譲る…などなど。
そんなふうに、他者とぶつかり合う状況を、進んで穏やかに変えていこうとする姿勢は、一見、弱く見えるようで、実はパワフルな影響を相手や周囲に与えるもの。あなたが進んで一歩引くことで、相手の心も落ち着いてくるし、すると、そこで初めて、お互いにとって実りあるコミュニケーションを取ることができるようになるんです。
「負けるが勝ち」とか、「残り物には福がある」といった言葉がぴったりの今月。誰だって、ぶつかり合うムードは好まないはず。進んで「まあいいか」と許したりするのも、優しい空気を周囲に連鎖させることにつながります。気まずくなってきたりしたときは、ぜひ試してみて。
・仕事運│数秘術で占う4月の運勢
あえて後ろ側や二番手に回るスタンスこそ、新たなアイデアが閃めいてくる4月
仕事面でも、やや控えめな姿勢の取り組み方が功を奏します。あえて後ろ側や二番手に回って、他の人のやり残したことを丁寧に対処したり。そんなスタンスであればこそ、今まで見えていなかったことも見えてきて、新たなアイディアが閃めいてくることも。上司や後輩、仕事上のパートナーなどのいいところに改めて気づき、それを引き出すことに、おもしろさを感じたりすることもあるかもしれません。
・対人運│数秘術で占う4月の運勢
4月は、曖昧な言葉で終わらせたり、フェイドアウトするしないように
コミュニケーション面は、「別れぎわ」のメッセージにフォーカスしたいときです。メールのやり取りでも、できるだけ、曖昧な言葉で終わらせたり、フェイドアウトするようなことがないようにしましょう。はっきりと話を終わらせることで、次のステップにすっきり進めます。
もし、相手のメッセージがわかりづらいときは、ちゃんと確認することをおすすめします。言葉だけじゃなく、目線や仕草の意味にも心を向けていきましょう。
