デイリーユースの男の腕時計は、パーソナルな趣味性だけではなく、人に見られている意識をもって選ぶことも重要だ。
特にビジネスシーンや、アフター5のデートに着けたいのであれば、互いの美意識が一致する洗練されたデザインを備えることは鉄則である。同時に日常的に用いるならギアとしてのテクノロジーも疎かにはできない。
このわがままな理想を兼ね備えているのが、2004年の誕生から15年にわたり、エレガントな佇まいと、多彩な機能を装備する最新のテクノロジーを高次元で融合させてきた、カシオの「オシアナス」だ。革新的なブラッシュアップを続け、大人の男たちを魅了し続けてきた名品といえるだろう。
より美しく精悍にアップデート!シリーズ最薄の厚さ9.5mmを実現した2モデル
オシアナスの中でも、エレガントなフォルムに、よりスポーティなエッセンスを加えられたのが、2007年に登場した『オシアナス マンタ』である。そのアイデンティティのひとつが、驚くほどスリムなスタイリングだ。初代マンタから、さらなる薄型化に挑戦して続けてきたが、マルチバンド6とタフソーラー(ソーラー充電システム)などの技術を搭載しながら、シリーズ最薄となるケース厚9.5mmを実現したのが、最新モデル『OCW-S5000/S5000E』だ。


メインプレート、日車、歯車、リュウズといった部品を新たに設計し、1/100mm単位までこだわってサイズダウンすると同時に、センターケースとベゼルの固定をレーザー溶着方式に変更。さらに今までは基板の両面に配置していた部品を片面のみに高密度で実装することで、これまでシリーズ最薄だった2015年発売のモデル「OCW-S3400」より、1.2mmもスリムになった。


磨きをかけたエレガントなデザイン


エレガントの追求としては「オシアナス」らしい、16面体にカットさた多角形のベゼルデザインが挙げられる。『OCW-S5000/S5000E』では、新たにケースからバンドへのシェイプを流れるようにつながる曲線にすることで、マンタのエレガントなフォルムがより強調されている。
アイコニックな“オシアナスブルー”も健在。文字板の見切りやインダイアルリングに、ブルースパッタリングやブラックIPを施すことで、美しい輝きを放つフェイスデザインを構築。チタンのシルバーに映える独創の“青”が、洗練された機能美をさらに際立たせている。

また、なめらかで上質な仕上げにもこだわり、細部に至るまで熟練の技を要するザラツ研磨を施す。風防には視認性の高い両面無反射コーティングデュアルカーブサファイアガラスを採用。ケースやバンドにチタンカーバイト処理を施し、耐摩耗性にも優れている。
ユーザビリティでは、標準電波受信機能による時計単体での時刻修正に加え、OCEANUS専用アプリ「OCEANUS Connected」とBluetoothを利用したスマートフォンリンクによる時刻修正機能を搭載。自動でタイムゾーンやサマータイムの変更ができ、ワールドタイムの時刻も、アプリ上にある約300都市から選ぶだけで直感的に設定が可能だ。
マンタのもつ多彩なこだわりが、男の格もあげてくれる。
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- TEXT :
- 安藤政弘 ライター