「考えた人すごいわ」「午後の食パン これ半端ないって!」「題名のないパン屋」など、高級食パン専門店を次々とヒットさせたベーカリープロデューサーの岸本拓也さん。現在の高級食パンブームを牽引する存在でもある岸本さんのプロデュースする新店舗「ねえぇほっとけないよ」が2019年6月28日(金)、愛知・瀬戸市にオープンしました。

「ねえぇほっとけないよ」の商品袋のイメージ写真
「ねえぇほっとけないよ」の商品袋は、女性を描いたロゴが華やかで印象的。

今回もインパクトのあるネーミングですが、「一度食べたら忘れられない、ほっとけないおいしさ」を表現しているそう。また、お店のロゴは女性が一度食べた食パンが頭から離れず、まさに“ほっとけない”状況になっていることをイメージしています。

「ねえぇほっとけないよ」の食パンは3種類をラインナップ

食パンをちぎっている写真
ふわふわしっとり、口どけの良い食パンは焼きたてをちぎって食べるのがおすすめ。

口どけが良く、小さな子供からお年寄りまで食べやすい「ねえぇほっとけないよ」の食パンは、素材にもこだわり抜いてつくられています。

最高の口どけのよさを実現するために欠かせない小麦粉は、製粉方法にこだわり、きめ細かなものを使用。芳醇な香りと味わいを与えるバターは国産のものを。添加物を使用していないフレッシュな生クリームを入れることで、しっとりとした食感に。随一の透明度を誇る宮古島の地下海水を凝縮した、ミネラル含有量が世界一の雪塩が入っているのもポイントです。

小麦粉に入れる水・生クリーム・牛乳などの水分量を調整し、砂糖・はちみつなど糖類の割合を高くすることで、保水性を高めてしっとりと口どけの良い食パンに仕上がるのだとか。

今回はそんな食パンを3種類販売しています。

■1:ほっとけないよ(プレーン)

プレーンの食パン「ほっとけないよ」の写真
「ほっとけないよ(プレーン)」2斤¥800円(税抜)

プレーンタイプは究極のやわらかさを誇るシンプルな食パン。焼きたてを手でちぎってひと口食べれば、バターの香りと優しい甘みが口の中に広がります。まさに一度食べたら忘れられないおいしさに、「もう、ほっとけない!」という気持ちになるかも。

■2:そんな君も好き(レーズン)

レーズン入りの食パン「そんな君も好き」の写真
「そんな君も好き」(レーズン)2斤¥980(税抜)

プレーンの食パンにレーズンが入った「そんな君も好き」。酸味と甘みのバランスがいい、ジューシーなサンマスカットレーズンがふんだんに練り込んであります。

生地自体の素朴な甘みに、フレッシュなレーズンの甘みと酸味が加わって、今までにないおいしさを実現。食パンの意外な一面を知る、まさに「そんな君も好きだよ」と言いたくなる食パンです。

■3:だから君が好き(あん食)

あん食パン「だから君が好き」の写真
「だから君が好き(あん食)」1斤¥800(税抜)

愛知と言えば「小倉トースト」が有名ですが、こちらはプレーンの食パンにあんこを練り込んだあん食パン。上品な甘さのあんこが、口どけの良い食パン生地に溶け込んで絶妙なバランス。この新感覚は「君以外、考えられない!」と思わずうなってしまうおいしさです。

高級食パン専門店「ねえぇほっとけないよ」店舗外観イメージ写真
「ねえぇほっとけないよ」店舗外観イメージ

店舗は瀬戸市の商店街にオープン。近隣のファミリー層をコアターゲットに、食パン計3種類を毎日200~300本焼き上げる予定です。年内には、愛知県内に2店舗出店する計画も。地域の人々に愛される食パン屋に成長していきそうです。

最高の口どけを実現した絶品の食パンの味わい、近くを訪れた際はぜひ確かめてみてください!

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この記事の執筆者
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WRITING :
こばやしあさみ