大好評!人気ヘア&メイクアップアーティストの長井かおりさんの連載です。シミやくすみ、たるみなど…、大人の女性を悩ませるエイジングサインを、長井さんの経験と知識、独自のテクニックをフルに生かし、メイクだけでお悩みをスッキリ解決。大人の肌や骨格の悩みをなかったことに…!

第18回目は、大人の女性におすすめのリップをご紹介。「クレ・ド・ポー ボーテ」のローズピンクのリキッドルージュなら、大人の唇を上品に彩りながら、肌に血色感をも与えてくれるんです。

大人女性の顔を品よく華やがせるローズピンクのリップ

【セルフメイク→長井メイク】

ヌーディなベージュから、艶やかなローズピンクリップにシフト。表情がパッと華やぎ、肌色もクリアに。
ヌーディなベージュから、艶やかなローズピンクリップにシフト。表情がパッと華やぎ、肌色もクリアに。

PR会社を経営する浅井さんは、クライアントとの打ち合わせなど多く、社外を駆けまわる日々を送っているそう。「人と会うことが多いので、清潔感ときちんと感のあるメイクを心がけています」という浅井さんは、ブラウンの目元に合わせて、リップもベージュ系で統一。血色感がなく肌色が沈み、疲れて見えてしまうことも…。

浅井あさこさん(36歳)
「きちんと感を重視したブラウンメイクに合わせて、リップもベージュ系をチョイスすることが多いのですが、これで正解なのかは疑問です。肌がくすんで見えることもあり、リップチェンジしたいのですが、さすがに赤リップや人気のブラウンリップは仕事柄、ふさわしくないですし、ピンクリップだと若作りして見えちゃう…。どんな色のリップを選べばいいのでしょうか?」

■A.「大人女性は、ローズピンクのリップに挑戦すべし!」(長井さん)

「一見、派手な印象で敬遠されがちなローズピンクのリップですが、くすみが気になる大人女性の肌をクリアに見せてくれるので、ぜひチャレンジしてみてください。特に『クレ・ド・ポー ボーテ』のリキッドルージュは、色味が絶妙。唇にスッと溶け込むように馴染み、肌のくすみを飛ばしながら、唇と肌に血色感を与えてくれますよ」

【おすすめのローズリップはこちら】

とろけるようなテクスチャーで唇を色づけ、肌と調和しながら透明感を引き出す処方に。クレ・ド・ポー ボーテ ルージュリキッドルミヌ ブリアン 6 ¥5,000
とろけるようなテクスチャーで唇を色づけ、肌と調和しながら透明感を引き出す処方に。クレ・ド・ポー ボーテ ルージュリキッドルミヌ ブリアン 6 ¥5,000

【大人におすすめのローズピンクリップの塗りかた】

1.リップケアのあと、ティッシュオフを
リップメイク前に、リップクリームを下地代わりに塗っておくと、乾かずふっくらとした仕上がりに。
リップメイク前に、リップクリームを下地代わりに塗っておくと、乾かずふっくらとした仕上がりに。

リップクリームなどで、唇のベースを整えたあと、軽くティッシュオフして余分な油分を除去しておきます。このひと手間で、リップの色もちがアップして、仕上がりも美しく。

2.唇にリップをのせる
唇の上で駅だまりしないように、余分な液をしっかりオフしておきます。
唇の上で駅だまりしないように、余分な液をしっかりオフしておきます。
上唇の山と口角をしっかりラインどりしておくのがポイント。
上唇の山と口角をしっかりラインどりしておくのがポイント。

まず、ボトルの縁でアプリケーターをしごき、余分な液を落としてから唇にのせます。輪郭をとり、その後内側を塗りつぶし、「んー、ぱっ」でリップをなじませます。

3.指でなぞり、輪郭をぼかす
 
 

仕上げに輪郭部分を指でそっとなぞり、ラインをほんのりぼかします。リップカラーに自然なグラデーションをついて、ローズカラーも自然な印象に。

【AFTER:艶っぽいのに上品な大人のローズピンクリップ】

口元にポイントを置くことで、顔の下半分がキュッと引き締まり、シャープな印象に。
口元にポイントを置くことで、顔の下半分がキュッと引き締まり、シャープな印象に。
長井かおりさん
ヘア&メイクアップアーティスト
多くの女優やモデルからの指名を受ける人気ヘア&メイクアップアーティスト。雑誌や広告など第一線で活躍する傍ら、メイクレッスン講師としても活躍。ひとりひとりの個性や魅力を引き出す、上品なメイクテクニックにファン多数。Precious.jpでは、大人のリアルな肌や骨格の悩みをメイクだけで見事解決。

※掲載した商品の価格は税抜です。

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この記事の執筆者
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PHOTO :
永谷知也(will creative)
HAIR MAKE :
長井かおり
EDIT&WRITING :
新田晃与