その時の気分やオケージョンによって使い分けできるダイニング
活きの良い食材を使った、イタリア風創作カリフォルニア料理|ビーチツリー
ハワイのビーチハウスをイメージした、カジュアルかつエレガントなレストラン「ビーチツリー」。潮風が吹き抜ける心地良いレストランで味わえるのは、イタリア風にアレンジした創作カリフォルニア料理。シーフードはどれも近海で捕れたものでどれも新鮮だ。地元産の野菜も味が濃く、食材の旨味を生かすイタリアンの調理法とよく調和している。
ビーチツリー
- 営業時間:ランチ11:30~15:00、限定ランチメニュー15:00~17:30、ディナー17:30~20:30
南国の日差しの下で飲むトロピカルドリンクは格別!|「ビーチツリー バー アンド ラウンジ」
同ダイニングの正面には、ビーチに面したカジュアルなバー「ビーチツリー バー アンド ラウンジ」となっている。ビーチチェアに座って、のんびりと味わいたいのはハワイらしいトロピカルドリンク。ココナッツの風味が聞いた爽やかなドリンクが、南国ムードがよりいっそう高めてくれる。
「ビーチツリー バー アンド ラウンジ」
- 営業時間:11:00~22:00
和食のエッセンスを取り入れたレストラン|ウル オーシャン グリル+寿司ラウンジ
「ウル オーシャン グリル+寿司ラウンジ」は、地元、四季、匠をテーマにしたレストラン。食材の75%はハワイ近海や地元農家から調達しているため、鮮度は申し分ない。ハワイは歴史的にアジア、特に日本からの食の影響を強く受けているため、慣れ親しんだ味に出合える。
ハワイでは主に日本向けのカンパチ養殖が盛ん。これはカンパチの刺身に爽やかな柚子味噌を合わせて食べる。どちらも日本人にはなじみ深い食材だが、日本ではあまりない取り合わせが新鮮だ。
ディナーの前にアペリティフを楽しみたい時は、バースペースへ
ビールやワインといった定番のもののほか、オリジナルのカクテルもラインナップされている。「ザ ビッグアイランド」は、ブラットライウイスキーをベースにアールグレイティーなどを合わせ、さらに燻煙香を加えたスモーキーな味合い。じっくりと飲みたくなる1杯だ。日中は目の前に広がる太平洋、夜は満天の星を眺めながら、新鮮な山海の幸を味わおう。
ウル オーシャン グリル+寿司ラウンジ
- 営業時間:朝食アラカルト6:30~11:00、ディナー17:30~21:00
ビッグアイランド・ビーフを堪能する|フアラライグリル
ハワイに来たのだから、ステーキは外せないという御仁にはアメリカンステーキハウス「フアラライグリル」をおすすめする。ここはジャック・ニクラウス設計の「フアラライ・ゴルフコース」18番ホールが望め、抜群にロケーションが良い。
ブランド化している牧草だけを食べて育ったビッグアイランド・ビーフ。それを、肉本来の旨味を存分に感じられるシンプルな味付けにしたステーキなどが並ぶ。
フアラライグリル
- 営業時間:ディナー17:30~20:30 ※営業時間は季節により異なる
それぞれに特徴のある、クオリティの高い料理を提供する3つのダイニング。その時の気分やオケージョンによって使い分けられるので、滞在中に全て制覇してはどうだろうか。
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- TEXT :
- 津島千佳 ライター・エディター