東京・汐留に位置し、都内屈指のラグジュアリーホテルとして名高いコンラッド東京。
ブランドコンセプトには、「Never Just Stay. Stay Inspired. コンラッドに滞在すること。この街に出逢うこと。」を掲げ、単に客室に宿泊するだけにとどまらない、上質なホテルステイを提供しています。
そんなコンラッド東京が、エグゼクティブフロア宿泊者のみが使用できるエグゼクティブラウンジをリニューアルオープン!
さまざまな時間帯・用途で利用することができるエグゼクティブラウンジを、Precious.jp編集部が実際に体験してきました。
ベイビューエリアを新たに追加!限られた宿泊者のみに開かれた特別な空間
エグゼクティブルーム、そしてスイートルームの宿泊者のみが利用できるエグゼクティブラウンジ。
これまでは汐留駅側のシティビューエリアのみでしたが、この度のリニューアルでは、抜群の眺望を誇る東京湾側のベイビューエリアが新たに追加されました。
6:30〜22:00までの営業時間内は、自由に入退室とドリンクのオーダーが可能。さらに、3つの時間帯で区切られた朝食、アフタヌーンティー、イブニングサービスのタイムスケジュールでは軽食も提供されます。
また、エグゼクティブラウンジ専用カウンターではチェックイン・チェックアウトも可能となっており、宿泊している自室とエグゼクティブラウンジだけで快適に過ごすことができるのです。
アフタヌーンティー(15:00〜17:00)
まずは、チェックインの時間帯に利用することできるアフタヌーンティーへ。
汐留駅側のシティービューエリア、東京湾側のベイビューエリアのどちらも好みに合わせて着席することが可能。ラウンジスタッフから声をかけられた際に、氏名と部屋番号を伝えるだけで受付は完了です。
営業時間中は、コーヒーや紅茶、ソフトドリンクまで、さまざまな種類のドリンクを自由に楽しむことが可能。
アフタヌーンティーの時間帯は、ケーキやスコーンなどのスイーツが充実しているので、チェックイン後のひとときをゆったりと過ごすことができます。
また、エグゼクティブフロア宿泊者以外の同伴者は有料(¥5,000※税・サービス料別)で入室が可能となっているため、打ち合わせなどでエグゼクティブラウンジを利用することも。
特に、高層ビルが立ち並ぶオフィス街がモダンなシティビューエリアは、ちょっと仕事を片付けたいときにも最適な雰囲気です。
イブニングサービス(18:00〜20:00)
ディナーの前後にはイブニングサービスへ。
ウェルカムドリンクのスパークリングワインの他、ビールやワイン、各種カクテルまで充実のラインナップ。もちろん、ソフトドリンクも同様にいただくことができます。
イブニングサービスの目玉は、なんといっても日替わりのアラカルト。モダンフレンチの『コラージュ』、中国料理の『チャイナブルー』、日本料理の『風花』、のホテル内3つのレストランから、シェフ選りすぐりのアラカルトが提供されるのです。
一品ごとに程よいボリュームのため、「お腹は空いているけれど、今日は軽くすませたい」という方や、「ディナー後の小腹を満たしたい」という方にもオススメです。
夜の帳が下りたあとは、ベイビューエリアから東京湾の美しい夜景を楽しめます。
ライトアップされたレインボーブリッジやお台場を眺めながら、至極の一杯を味わってみてください。
朝食(7:00〜10:30 ※土日祝は11:00まで)
ぐっすりと眠った朝は、朝食のビュッフェへ。
限られた人のみが利用できるエグゼクティブラウンジでは、「宿泊客で大混雑!」ということもなく、静かに朝食をいただくことができます。
スムージーやフレッシュジュースなどのドリンク類から、専属シェフが調理してくれる卵料理や和食まで、豊富なメニューのなかから好みのものをチョイス。いつもは慌ただしく過ごしてしまいがちな朝こそ、ホテルでゆっくりと上質な朝食を。
ベイビューエリアでは、光り輝く東京湾や眼下の浜離宮など、夜間とはまた違った表情が楽しめます。徐々に明るくなっていく外の景色を眺めながら、チェックアウトまでの時間を贅沢にすごしてみてはいかがでしょうか。
また、チェックアウト後も、30分間はラウンジを利用することができるので、早めに手続きを済ませ、カウンターで周辺の観光案内をしてもらう…といった使い方も可能となっています。
時間帯や用途により、その人次第でいくつもの使い方ができる、コンラッド東京のエグゼクティブラウンジ。
都内屈指の眺望を誇るこの場所で、このうえなくラグジュアリーな時間を過ごしてみませんか。
問い合わせ先
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コンラッド東京 エグゼクティブラウンジ TEL : 03-6388-8000(代表)
営業時間/6:30〜22:00
住所/東京都港区東新橋1-9-1 37F
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- クレジット :
- 撮影・文/難波寛彦