海外からの観光客が増えたのに伴い、古都・京都は季節を問わず賑わっている。人気があるのは何よりだが、いざ自分が訪れようと思ったとき、希望通りに宿が取れなかったり、お目当てのお寺が激混みというのは辛い。貴重な休日を濃密に過ごすためにも、効率のいいやり方を取り入れてはいかがだろう。
元老舗料亭の空間を生かしたラグジュアリーホテル
今回、ひとつの方法としておすすめしたいのが、今年3月に京都・祇園八坂エリアにグランドオープンしたラグジュアリーホテル『そわか(SOWAKA)』。新しいといっても、宿は100年の歴史を刻む元老舗料亭の数寄屋建築をリノベーションした本館(11室)と、モダンな和風意匠の新館(12室)からなる低層建築で、チェックイン目前から京都気分が存分に味わえる。
本館は元料亭の猪目の窓を活かしたデザインで、同じ間取りはひとつとない個性で彩られている。表情豊かな日本庭園や半露天風呂を備えた部屋、茶室付きの部屋、壁に数寄屋建築ならではの名栗が施された部屋は、リピートするたびに鮮やかな旅の記憶を刻んでくれるだろう。
夜間に限定で拝観できる特別な宿泊プランも
『そわか(SOWAKA)』をおすすめするのは、その贅沢な空間とサービスをいっそう際立たせる特別なプランが用意されていることも大きな理由。それが「清水寺特別拝観プラン」で、9月14日(土)1日限定で、一般拝観終了後の夜の清水寺を貸し切りで拝観できる宿泊プランだ。17時から、宿に併設された西麻布の名店『ラ・ボンバンス』(名称は『ラ・ボンバンス祇園』)で夕食を楽しみ、19時半から21時まで清水寺を特別拝観。5組10名限定で、開催期日が迫っていることもあり、思い立ったら即予約!だ。
それだけではない。11月30日(土)と12月7日(土)には、美しい紅葉で知られる高台寺を、やはり貸し切りで拝観できる「夜の高台寺『貸切』拝観付宿泊プラン」を開催。こちらは各10組20名限定で、『ラ・ボンバンス祇園』では夕食と朝食が楽しめる。
京都観光の貴重なひとときを堪能するふたつのプラン、いかがだろう。「混んでいるからあきらめる」思いをしなくて済むうえ、贅沢な時間を独占できるとあれば、予約しない手はない。
「清水寺特別拝観プラン」
日程:2019年9月14日
予約期間:6月28日〜9月13日(お部屋がなくなりしだい終了)
限定人数:5組10名
チェックイン/チェックアウト:15時〜22時/9時
特典:『ラ・ボンバンス祇園』での夕食と音羽山清水寺の特別拝観
料金:¥50,000〜(2名1室利用/税サ・宿泊税別)
予約方法:『そわか(SOWAKA)』ウェブサイトでのオンライン予約、または電話にて
「夜の高台寺『貸切』拝観付宿泊プラン」
日程:2019年11月30日、12月7日
予約期間:7月12日〜11月29日(お部屋がなくなりしだい終了)
限定人数:10組20名
チェックイン/チェックアウト:15時〜22時/11時
特典:『ラ・ボンバンス祇園』での夕食・朝食と高台寺の特別拝観
料金:¥80,000〜(2名1室利用/税サ・宿泊税別)
予約方法:『そわか(SOWAKA)』ウェブサイトでのオンライン予約、または電話にて
問い合わせ先
- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
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