【巻き方講座2】カーディガンのVゾーンにスカーフをなじませる

クラシックな気分が戻ってきた2019年の秋の着こなし。簡単に旬のおしゃれを楽しめる「シルクスカーフ」を投入するのがおすすめです。

大げさにならない、コンパクトな巻き方が今どき。ぜひマスターしてみてください。

Precious10月号(9月6日発売)より
Precious10月号(9月6日発売)より

そこで本記事では、スタイリスト望月律子さんに、今どきのスカーフの選び方と巻き方を教わります。

発売中のファッション誌「Precious10月号」に掲載している4つの巻き方のうち、「Vネックカーディガンの首元にスカーフを巻く」やり方を、動画で教わります。雑誌がお手元にある方は、ぜひ合わせてご覧ください(168ページ)。


カーディガンのVゾーンは、同系色のスカーフでなじませて

誌面では、おしゃれの悩みの種になる、カーディガンやニットのV開き対策として、ニットに色のトーンを合わせたスカーフをあしらい、上質カジュアルに仕上げるコーディネートをご提案しています。
誌面では、おしゃれの悩みの種になる、カーディガンやニットのV開き対策として、ニットに色のトーンを合わせたスカーフをあしらい、上質カジュアルに仕上げるコーディネートをご提案しています。

■【動画で解説】90㎝角スカーフを、カーディガンのVゾーンに巻くには…

三角形に2回折る。重ねた先を片手で持ち、もう一方の手で輪の部分を持ちながら、輪にギャザーを手繰り寄せます。そのまま輪を前に、尖った先を首にかけて前に回したら、重ねた先の1本を輪の下から通して、残りの1本と結びます。結び目を横にしてふんわり整えてください。

■使用したスカーフはエルメスの「シテ・カヴァリエール」

シルクツイルのカーフ『シテ・カヴァリエール』¥52,000[90×90㎝](エルメスジャポン)
シルクツイルのカーフ『シテ・カヴァリエール』¥52,000[90×90㎝](エルメスジャポン)

セーヌ河に浮かぶ島を馬形で象った繊細な地図柄。ふんわりと手作業でかがった縁どりの赤が、表情を引き締めます。

※掲載した商品の価格はすべて税抜です。 

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<掲載誌>
好評発売中!Precious10月号「いい女ベーシックのすべて」
【内容紹介】ファッション大特集:いい女ベーシックのすべて/2019冬、本命コート予約帳/秋のおしゃれはみらの配色のボルサリーノで始める/端正グレーをチャーミングに着たい/華やぎスカーフのコンパクト巻き/クリーミィ・ベージュ口紅/キャリア女性の華麗なる働き方改革/別冊付録:TASAKIのパール&ダイヤモンド読本
2019年9月6日発売 ¥1,000(税抜)
この記事の執筆者
美しいものこそ贅沢。新しい時代のラグジュアリー・ファッションマガジン『Precious』の編集部アカウントです。雑誌制作の過程で見つけた美しいもの、楽しいことをご紹介します。