【巻き方講座４】クラシック柄スカーフを、ハイゲージニットに華やかに巻く
大好きなシンプルでベーシックな服が大好きなのに、なんだか少し物足りないと感じる…。そんなときこそ、シルクスカーフを活用してみてください。コーディネートのアクセントになり、着こなし全体が華やぎます。
Precious10月号（9月6日発売）より
そこで本記事では、スタイリスト望月律子さんに、今どきのスカーフの巻き方を教わります。
発売中のファッション誌「Precious10月号」に掲載している４つの巻き方のうち、ここでは「ハイゲージニットに美しく巻く」やり方を、動画で教わります。雑誌がお手元にある方は、ぜひ合わせてご覧ください。
ベーシックなハイゲージニットは、ドレープを生かして華やかに美人巻き
誌面ではベーシックなハイゲージニットに合わせたスカーフです。ジャケットを脱いでニットを一枚で着るときなどは、退屈に見えないようドレープをたっぷり寄せたスカーフを主役にしてみてください。
【動画で解説】90㎝角クラシック柄スカーフを、ハイゲージニットに巻くには…
対角線で三角に折ります。両橋を持って三角形を前に一巻きしたら、片方を三角の下に通して、横に出してもう片方とひと結びするだけです。結び目は作りません。
このとき胸元の三角形をコンパクトに、結んだ先を長めに垂らしてドレープを寄せると、さらにこなれ感が演出できます。
■使用したスカーフはグッチの「フラッグモチーフ」スカーフ
シルクツイルのスカーフ￥56,000［90×90㎝］（グッチ ジャパン）
格調高いフラッグをモチーフにしたクラシックな一枚。ネイビーのシルク地にイエローがゴールドように眩しく艶めいて、ジュエリー要らずのデザインです。
※掲載した商品の価格はすべて税抜です。
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＜掲載誌＞
好評発売中！Precious10月号「いい女ベーシックのすべて」
【内容紹介】ファッション大特集：いい女ベーシックのすべて／2019冬、本命コート予約帳／秋のおしゃれはみらの配色のボルサリーノで始める／端正グレーをチャーミングに着たい／華やぎスカーフのコンパクト巻き／クリーミィ・ベージュ口紅／キャリア女性の華麗なる働き方改革／別冊付録：TASAKIのパール＆ダイヤモンド読本
2019年9月6日発売 ¥1,000（税抜）
この記事の執筆者
- TEXT ：
- Precious編集部
美しいものこそ贅沢。新しい時代のラグジュアリー・ファッションマガジン『Precious』の編集部アカウントです。雑誌制作の過程で見つけた美しいもの、楽しいことをご紹介します。
