新米とキャビアを使った、極上のTKG(卵かけご飯)とは!?

最先端の情報や商品の集まる「六本木ヒルズ」は、東京都港区のランドマークとも言えるスポットですよね。そんな六本木ヒルズ内にあるラグジュアリーホテル「グランド ハイアット 東京」にて、新作の和食メニューが登場します。

グランドハイアット東京「旬房」の卵かけご飯や具材が並べられた写真
「旬房特製 新米の極上卵かけご飯」2合分で¥24,000(税・サービス料別)

それがこちらの「旬房特製 新米の極上卵かけご飯」。10月上旬より、ホテル6Fにある日本料理「旬房」にて提供される新作メニューです。

えっ、ただのTKG……? なんてお思いですか? 実はこの卵かけご飯、素材が凄いんです。

卵の上に乗っているのは、世界三大珍味のひとつであるキャビア! 釜炊き旬房米2合分、卵2個、国産のキャビア1瓶(15g)、料理長特製の卵かけご飯用出汁醤油がセットになったメニューは、なんとお値段2万4,000円です。贅沢すぎる卵かけご飯、そのこだわりをご紹介しましょう。

日本料理「旬房」 贅沢すぎる「極上卵かけご飯」の美味しさの秘密

■1:口内でふわっととろける!こだわりの「香川県産キャビア」をまるまる1瓶使用

瀬戸内キャビア1瓶分の写真
卵かけご飯に使われているのは極上の瀬戸内キャビア。

こちらのキャビアは、香川県産の「瀬戸内キャビア」。2019年に大阪で開催された、金融・世界経済に関する首脳会合(G20)で、参加首脳陣に好評を博した逸品です。稚魚のときから餌や水温に徹底的にこだわって養殖された、チョウザメの卵が使われています。

輸出の際の規制により、塩分含有率が高い外国製のキャビアは、塩辛くて皮が固くプチプチとした食感になりがち。一方、瀬戸内キャビアは塩分量を抑え、無添加非加熱なことが特徴。

そのため、まろやかでクリーミーな味わいが特徴で、口の中に入れるとふわっととろける舌ざわりが楽しめます。温度に敏感なキャビアなので、解凍直後の良質なものをいただけるそうですよ。

■2:料理長自らが田植え・稲刈りをするオリジナル米「旬房米」

釜炊きされたオリジナル米「旬房米」の写真
釜炊きのお米は、オリジナルの「旬房米」の新米です。

お米は、旬房が厳選し、料理長自らが田植え・稲刈りをするこだわりのオリジナル米「旬房米」の新米を使用しています。ふっくらと釜炊きされた新米がおいしそうですよね。

旬房米の産地は、山形県南陽市。有機肥料による土づくりや、農薬や化学肥料を通常よりも減らして栽培されたお米は、同レストランでしか食べられないおいしさです。お米のおいしさを測る食味値は80点以上と、一般的なお米よりも高い点数となっています。 

■3:箸で持ち上げても割れない「国内最高級の卵黄」を使用

グランドハイアット東京「旬房」の卵かけご飯の写真
卵かけご飯に使われているのは「箸で持ち上げても割れない卵黄」。

またこちらの卵かけご飯、なんと「箸で持ち上げても割れない卵黄」を使用。国内最高級と称されるほどの一級品で、京都の卵専門店から仕入れた卵です。とても弾力があり、濃厚な味わいを楽しめる逸品です。

飼料原料のひとつにパプリカを使用しているため、卵の色味が濃いのも特徴です。これにより、卵特有の生臭みを抑え、また、鶏の健康維持にも効果があると言われています。

ビタミン、DHA、ナイアシンなど、現代人に不足しがちと言われている栄養素をふんだんに含んだ特別濃厚卵は、そのまま食べても甘みとコクが楽しめて、十分においしいそうです。

日本酒「純米大吟醸 旬房米」と「生酒 旬房米」の写真
旬房米の新米を100%使った日本酒とともにどうぞ。

日本料理「旬房」では、旬房米の新米を100%使った日本酒「純米大吟醸 旬房米」と「生酒 旬房米」なども提供しています。お米の美味しさの楽しめるお酒と、卵かけご飯と一緒に楽しむ…なんてマリアージュも可能に。

釜炊きの極上の新米に、濃厚な卵黄。料理長がこの一品のためだけにブレンドするオリジナルの出汁醤油。「グランド ハイアット 東京」でしか味わうことのできない卵かけご飯は、まさに極上のTKG。

ぜひ、お食事とともに、またお酒を楽しんだあとの〆の一品として、いただいてみてはいかがでしょうか? 

※食材や産地、内容および料金は変更される場合があります。写真はイメージで、実際と異なる場合があります。

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