秋におすすめの黒トップスコーデ集です。大人の定番アイテム、黒トップス。今回は黒トップスのおしゃれな着こなしを、ファッション誌『Precious』からピックアップ。アウターやボトムとの合わせ方など、定番の黒トップスコーデをアップデートできるおしゃれな着こなしの数々から、ぜひ明日の着こなしのヒントを見つけてみてください。

【目次】

レディース秋の黒トップスコーデ


【1】黒ニット×グレータイトスカート

スカート(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ニット(トラデュイール) スカーフ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ブレスレット(ポアレ ジャポン〈ポアレ〉)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
スカート(ドゥロワー 六本木店〈ドゥロワー〉)、ニット(トラデュイール) スカーフ(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ブレスレット(ポアレ ジャポン〈ポアレ〉)、バッグ・靴(JIMMY CHOO) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ストレートシルエットのコーディネートと相性がいいのは、縦ラインをつなげるロングブーツ。スカートのすそがブーツにかぶり、肌を隠すのが大人っぽく見せるコツです。

一見グレーの無地、よく見ると細かいモノトーンチェックのロングスカートに、シンプルなニットをINし、ロングブーツを合わせたエレガントなスタイリング。スカートのクラシックになりすぎない絶妙なシルエットが、鮮度を上げてくれます。モノトーンのコーディネートに差した、赤のスカーフが鮮やかに映えて。地味になりがちなトラッドには、色で、小物で、大人の女らしさを投入して。

【2】黒ニット×ドットスカート

ニット・シャツ・スカート・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ニット・シャツ・スカート・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

たっぷりとしたタートルネックニットにシャツをIN、おしゃれ心を満たす、繊細なレースをあしらったドット柄スカートを合わせたスタイリング。履き口浅めのポインテッドトウパンプスで、セクシーさを加えて。パンプスには、やわらかな手触りのスエードに「DG」のレタリングを模した、芸術的なデコレーションロゴがトッピングされています。

【3】黒ブラウス×ベージュスカート

スカート・ブラウス(ブラミンク)、ベルト(ユグランス〈ヴァネッサブリューノ〉)、リング(ラリック ジャパン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ブラウス・スカート(ブラミンク)、ベルト(ユグランス〈ヴァネッサブリューノ〉)、リング(ラリック ジャパン)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

いい女に見せる方程式である「ボウタイ×端正プリーツスカート」の組み合わせ。トップスから小物まで、すべて黒で統一。このカラーリングが、カーキがかったふんわりスカートのベージュを、シックに大人っぽく引き立てます。足元はブーティ風のブーツで繊細に。

【4】黒ニット×黒ツイードスカート

スカート・ニット・イヤリング・ネックレス・バッグ・ブーツ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ニット・スカート・イヤリング・ネックレス・バッグ・ブーツ(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

極シンプルなカシミヤシルクのタートルニットを、ウール、シルク、モヘアなどをミックスした起毛感のあるモノトーンツイードのスカートにIN。3連の大ぶりなビジューで視線を上に、スカートの縦長ラインを生かしてコーディネートを。すそがかぶるくらいのレングスで、ロングブーツを合わせるのが正解。

【5】黒ブラウス×レッドパンツ

ブラウス・パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、ネックレス(ラリック ジャパン)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ブラウス・パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、ネックレス(ラリック ジャパン)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシジャパン) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

ほんのりと肌が透ける軽やかブラックブラウスと、遠目にも着映えるハイウエストパンツ。鮮やかな朱色のパンツは、着こなしに変化と大人のムードを加えてくれる、この秋重宝するアイテムです。しなやかなシルクの黒ブラウスとなら、強くなりすぎず、辛口なエレガンスが生まれます。

【6】黒シャツ×柄スカート

シャツ・スカート・バッグ・時計(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
シャツ・スカート・バッグ・時計(フェラガモ・ジャパン〈サルヴァトーレ フェラガモ〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

女性の多様なライフシーンを支えてくれると評判のバッグ『フェラガモ ストゥーディオ バッグ』が、最新の柄でアップデート。同柄のスリットスカートと黒ブラウスとを合わせた、凛々しさが雰囲気が漂うスタイリングです。

【7】黒ニット×カーキスカート

スカート(カオス丸の内〈カオス〉)、ニット(ドゥロワー 青山店〈ドゥロワー〉)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(J.M. WESTON 青山店)、タイツ/スタイリスト私物 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2019年
ニット(ドゥロワー 青山店〈ドゥロワー〉)、スカート(カオス丸の内〈カオス〉)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(J&M デヴィッドソン 青山店)、靴(J.M. WESTON 青山店)、タイツ/スタイリスト私物 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2019年

ダークブラウンに近い、深いカーキのラップスカートに、細かなフリンジやベルト使い、フロントのドレープなど、ひとワザきいたデザイン小物を合わせて、単なる黒タートルネックニットとのワンツーコーデに終わらせない工夫を施したスタイリング。

【8】黒トップス×グリーンレザースカート

スカート・ニット(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、サングラス(モスコット トウキョウ)、ピアス・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ハンティング・ワールド帝国ホテル店〈ハンティング・ワールド〉)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年
ニット・スカート(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、サングラス(モスコット トウキョウ)、ピアス・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(ハンティング・ワールド帝国ホテル店〈ハンティング・ワールド〉)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

甘めなモヘアのローゲージニットを大人顔に仕上げるなら、レザースカートの引き締め効果を活用して。ミニマルな配色も、スタイリッシュなムードにひと役買っています。

【9】黒ブラウス×グリーンパンツ

パンツ(オンワード樫山〈ジョゼフ〉)、ブラウス(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、ベルト(yoshie inaba)、サイモン アルカンタラのピアス・イヤーカフ・バングル・ソフィー ブハイのリング(ストラスブルゴ)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年
ブラウス(オールウェイズ〈ミカコ ナカムラ〉)、パンツ(オンワード樫山〈ジョゼフ〉)、ベルト(yoshie inaba)、サイモン アルカンタラのピアス・イヤーカフ・バングル・ソフィー ブハイのリング(ストラスブルゴ)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious12月号』小学館、2018年

艶めくパンツを主役に、トレンド感が光る着映えスタイルを。ボトムが印象的なぶん、シンプルなシルクブラウスでバランスをとって。

【10】黒ニット×ピンクパンツ

ニット・パンツ(エミリオ・プッチ ジャパン)、靴(JIMMY CHOO)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、椅子(hhstyle 青山ショールーム〈ClassiCon〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2018年
ニット・パンツ(エミリオ・プッチ ジャパン)、靴(JIMMY CHOO)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、椅子(hhstyle 青山ショールーム〈ClassiCon〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious11月号』小学館、2018年

ほんのりスモーキーで、絶妙なニュアンスのあるペールピンクのパンツを主役に。ごくシンプルな黒タートルを合わせ、シャープに引き締めれば、甘いだけではなく洗練された大人の表情で着こなせます。

秋の黒トップスに合うアウターコーデ


【1】黒ニット×黒コート×ネイビーパンツ

コート・カシミアニット・デニムパンツ・ベロアのブーツ(エルメスジャポン) 撮影/下村一喜 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
コート・カシミアニット・デニムパンツ・ベロアのブーツ(エルメスジャポン) 撮影/下村一喜 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ベーシックな黒のリバーシブルシェアリングコートに、薄手のカシミヤニットとデニムを合わせたハンサムコーデ。写真のように表革面を表に着ればシャープな表情に。起毛面を表にすれば、こなれ感のあるラグジュアリーアウターに。贅沢で表情豊かな黒のリバーシブルアウターは、秋冬に出番の多い一着になりそう。

【2】黒ニット×黒ブルゾン×グレーツイードスカート

スカート(アマン〈アンスクリア〉)、ブルゾン(トラデュイール)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、ペンダント(MOGA)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
スカート(アマン〈アンスクリア〉)、ブルゾン(トラデュイール)、ニット(三喜商事〈ストラネス〉)、ペンダント(MOGA)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(アマン〈ペリーコ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ロングのふんわりスカートにショートブーツを合わせた、フェミニンなコーディネート。主役のスカートは両サイドに深いタックの入ったボリュームあるAラインを選択。表面に凹凸のあるモノトーンツイードに、すそのフリンジが可憐な雰囲気を演出しています。このスカートのボリュームシルエットを生かすなら、トップスはコンパクトが条件。ショート丈のレザーブルゾンで、かっこよくてかわいい女を目指して!

【3】黒ブラウス×キャメルジャケット×黒パンツ

ジャケット(アマン〈カバナ〉)、ブラウス(wb)、パンツ(チェルキ〈トモウミ オノ〉)サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、バッグ(ロベルタ ディ カメリーノ)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ジャケット(アマン〈カバナ〉)、ブラウス(wb)、パンツ(チェルキ〈トモウミ オノ〉)サングラス(ケリング アイウエア ジャパン〈ボッテガ・ヴェネタ〉)、バッグ(ロベルタ ディ カメリーノ)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小林美菜子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

主役のジャケットは、ウール地にボンディング加工を施し、ハリを与えたスポーティなテーラード。ヒップを覆うたっぷりとしたロング丈が特徴です。着こなす際には、可憐なボウタイ付きのブラウスをインにして、襟元を優しく和らげる工夫を。ワイドボトムで黒をつなげれば、こっくりとしたキャメル色との大人配色が完成します。ワイドパンツは、フェミニンな落ち感のあるものを選べば、立ち姿もエレガントに見せられます。

【4】黒ニット×ベージュ柄ジャケット×チャコールグレーキュロットスカート

ジャケット・シャツ・カシミアのクルーネックニット・チャコールグレーのキュロットスカート・ピアス・リング・バッグ・ブーツ/すべて予定価格(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
ジャケット・シャツ・カシミアのクルーネックニット・チャコールグレーのキュロットスカート・ピアス・リング・バッグ・ブーツ(セリーヌ ジャパン〈セリーヌ バイ エディ・スリマン〉) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

英国調チェックのクラシックなジャケットは本来、カントリーテイストを備えているだけに、大人の女性が都会的に着るなら、思いきりモードなテイストを加えたいもの。ニーハイブーツを合わせて、シャツのフリルをのぞかせて、黒を中心に合わせてシャープに仕上げるのが正解です。

【5】黒ニット×キャメルコート×黒パンツ

帽子(ボルサリーノ ジャパン)、‘ペセリコのトレンチジレ・‘ジェントリー ポルトフィーノのニット(ウールン商会)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、手袋(アマン〈アルポ〉)、時計・ブレスレット・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious10月号』小学館、2019年
帽子(ボルサリーノ ジャパン)、ペセリコのトレンチジレ・ジェントリー ポルトフィーノのニット(ウールン商会)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、手袋(アマン〈アルポ〉)、時計・ブレスレット・リング(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious10月号』小学館、2019年

トレンチタイプのロングジレにタートルネックニットと細身パンツを合わせ、ティファニーの「ティファニーT」などのジュエリーで、シャープ感を盛り上げたスタイリング。合わせた深みのあるカーキがかったブラウンの中折れ帽は、今季初登場の上質なカシミヤ素材。写真のようにフロントピンチを入れて楽しむのはもちろん、サイドクラウンに丸みをもたせてフェミニンな雰囲気を楽しめるのも魅力。

【6】黒ニット×ピンクコート

コート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ブラミンク)、ピアス・ペンダント(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、グローブ(真下商事〈デンツ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
コート(ザ シークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、ニット(ブラミンク)、ピアス・ペンダント(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、グローブ(真下商事〈デンツ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

冬に京都に旅行をすることを想定した、ピンクと黒の冬コーディネート。アウターには、大人の愛らしさが漂うピンクのカシミアコートを選択。定番チェスターの襟を大きめにして、新たなバランスに仕立てたコートは、すっきりとしたシルエット。黒で全身をミニマムに、コンパクトに見せつつ防寒し、顔色はピンクのコートで明るく見せるのがポイントです。

【7】黒ニット×黒ライダースジャケット×ライトグレーパンツ

デニム(アマン〈アトリエ ノティファイ〉)、ジャケット(ジョン ローレンス サリバン)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ジャケット(ジョン ローレンス サリバン)、ニット(リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、デニム(アマン〈アトリエ ノティファイ〉)、バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious9月号』小学館、2019年

ウォッシュ加工が施されたデニムは、立体的に見える陰影がついているぶん、脚がほっそり見えるのが魅力。黒のタートルネックニットで全体を引き締めましょう。

【8】黒ニット×キャメルコート×黒パンツ

ジレ(ストラスブルゴ〈MANZONI24〉)、コート(ロエベ ジャパン)、ニット(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious2月号』小学館、2019年
ジレ(ストラスブルゴ〈MANZONI24〉)、コート(ロエベ ジャパン)、ニット(クルチアーニ 銀座店)、パンツ(スローウエアジャパン〈インコテックス〉)、ピアス(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious2月号』小学館、2019年

寒いなか外出する日は、カシミヤファーのニットジレをコート下に合わせたレイヤードスタイルで。この暖かさ、クセになりそう! 肩が大きくドロップしたロエベのオーバーサイズコートは、重ね着してもゆったりとした着心地です。

【9】黒ニット×ファージレ×グレースカート

ジレ(ストラスブルゴ〈MANZONI24〉)、ニット(クルチアーニ 銀座店)、プレインピープルのスカート・マリヤのキャップ(プレインピープル丸の内)、バッグ・別売りのストラップ(トッズ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
ジレ(ストラスブルゴ〈MANZONI24〉)、ニット(クルチアーニ 銀座店)、プレインピープルのスカート・マリヤのキャップ(プレインピープル丸の内)、バッグ・別売りのストラップ(トッズ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

クルチアーニのカシミヤ100%のタートルネックニットに、ストレスフリーなプリーツスカートを合わせ、カシミヤファーのジレを合わせたきれいめカジュアル。ニットとブーツに黒をつなげてキレ味よく仕上げましょう。

ヘアアレンジなしでもおしゃれが決まるニットキャップは、休日に活躍。頭を温めて体温アップにつながる万能アイテムなので、外にいる時間が多い冬の日のマストアイテムです。

【10】黒ブラウス×ライトグレーコート×グレーパンツ

コート(wb)、ブラウス(Vince表参道店)、パンツ(レキップ)、サングラス(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、イヤリング・ネックレス・リング(TASAKI)、バッグ(三喜商事〈ボルボネーゼ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2019年
コート(wb)、ブラウス(Vince表参道店)、パンツ(レキップ)、サングラス(モスコット トウキョウ〈モスコット〉)、イヤリング・ネックレス・リング(TASAKI)、バッグ(三喜商事〈ボルボネーゼ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2019年

ふんわりと軽やかなシャギーコートをはおり、冬の街を颯爽と歩いて。ビルが立ち並ぶモダンな街並みになじむのは、色味を抑えたシックな着こなしです。カーキのとろみブラウスやグレーのパンツで、シックカラーの濃淡をつくれば、決して地味にならず、洗練されたスタイルができ上がります。

秋の黒トップスに合うボトムコーデ


【1】黒カットソー×黒ジャケット×ライトグレーパンツ

デニム(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ジャケット(カオス丸の内)、カットソー(スローン)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年
ジャケット(カオス丸の内)、カットソー(スローン)、デニム(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、ピアス・ネックレス・バングル(ティファニー・アンド・カンパニー・ジャパン・インク)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious9月号』小学館、2019年

品よく、潔く、シーンレスで映える辛口なデニムスタイルです。ウォッシュ加工が施されたブラックデニムがあれば、秋に映える、軽やかなモノトーンスタイルが完成。

コーディネートの核となるブラックデニムはupper hights(アッパーハイツ)のもの。「シンプル&スタイリッシュ」をコンセプトにもち、心地よさを追求する東京生まれのブランドです。特にこのデニムは、紡績や染色などを一貫して行う「カイハラ社」のストレッチ素材を使用。足元は、華奢なバーサンダルで、女らしいエッセンスを。

【2】黒ドットブラウス×グリーンスカート

スカート(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、ブラウス(レキップ)、ピアス・バングル・リング(TASAKI)、バッグ(ルック〈フィラージュ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
ブラウス(レキップ)、スカート(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、ピアス・バングル・リング(TASAKI)、バッグ(ルック〈フィラージュ〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ピーコックグリーンがはっと目を引く、台形シルエットのラッププリーツスカートに合わせたのは、黒地にベージュの小さなドットが浮かぶブラウス。エアリーな風合いが、着こなし全体にやわらかなニュアンスを授け、若々しさのなかにも、大人の余裕が香る着こなしに仕上がります。

【3】黒ニット×黒コート×白パンツ

ストール・パンツ・コート・バッグ・靴・ニット(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
コート・ニット・ストール・パンツ・バッグ・靴(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

黒タートルニットとレザー入りのガウンコートに白パンツを合わせた、モノトーンのシンプルシックなパンツスタイル。プレシャスレザーのバッグとファーストールの立体的な素材感で、リッチな華やかさをプラス。

【4】黒ニット×黒ライダースジャケット×グリーンパンツ

撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
すべてスタイリスト私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

ウィークエンド マックスマーラのワイドパンツを主役にした、華やぎパーティスタイル。ボリュームボトムをバランスよく見せる秘訣は、ウエストを意識させること。このコーディネートの場合、トラデュイールの黒タートルをインにし、リビアナ・コンティの黒レザーのショート丈ブルゾンをはおってコントラストをつけると、理想のメリハリが生まれています。

【5】黒ニット×ベージュジャケット×ベージュパンツ

ジャケット・パンツ・ニット(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、眼鏡(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、TASAKIのピアス・ネックレス・M/ G TASAKI のリング(TASAKI)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年
ジャケット・パンツ・ニット(ヒューゴ ボス ジャパン〈ボス〉)、眼鏡(オリバーピープルズ 東京ギャラリー)、TASAKIのピアス・ネックレス・M/ G TASAKI のリング(TASAKI)、時計(DKSHジャパン〈ベダ&カンパニー〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

すっきりとしたVノーカラーは、スタイルアップ効果抜群。深めのネックラインにあしらわれた艶やかなサテン素材や絶妙なウエスト位置も、メリハリのあるシルエットを強調してくれ、すらっとした印象に。

【6】黒ニット×レッドスカート

撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年
撮影/®Afro BY:『Precious3月号』小学館、2019年

フェンディのバッグ『ピーカブー』にカラフルな『ストラップユー』を飾るリース・ウィザースプーン。女優、映画プロデューサー、母親業と多忙な日常のなか、実用性と優美さを兼ね備えたこのバッグを持つ姿は、たびたびキャッチされている。黒タートルネックニットと朱赤のレーススカート、ショートブーツというスタイリングで、ストラップユーとスカートの色味をリンクさせたブラックコーデ。

【7】黒ニット×黒カーディガン×ミントグリーンパンツ

パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉、カーディガン・ニット(スローン〈スローン〉)、サングラス(プロポデザイン〈プロポ〉)、時計 別売りの白のレザーストラップ(ヴァシュロン・コンスタンタン〈ヴァシュロン・コンスタンタン〉)、バッグ(マルティニーク丸ノ内〈カパフ〉)、 靴(クリスチャンルブタン ジャパン〈クリスチャンルブタン〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
カーディガン・ニット(スローン〈スローン〉)、パンツ(ドゥロワー 丸の内店〈ドゥロワー〉、サングラス(プロポデザイン〈プロポ〉)、時計 別売りの白のレザーストラップ(ヴァシュロン・コンスタンタン〈ヴァシュロン・コンスタンタン〉)、バッグ(マルティニーク丸ノ内〈カパフ〉)、 靴(クリスチャンルブタン ジャパン〈クリスチャンルブタン〉) 撮影/生田昌士(hannah) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

ジャクリーン・ケネディをイメージし、きれい色の細身パンツをキーアイテムにしたツインニットとの組み合わせ。遠目からでも印象的な色だからこそ、シックな黒と合わせてクラシカルにまとめるのが大人流です。

【8】黒ブラウス×シルバースカート

パープルの水ヘビのバッグ『クティ』・シルクのブラウス・スカート・靴(コロネット〈ニナ リッチ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年
パープルの水ヘビのバッグ『クティ』・シルクのブラウス・スカート・靴(コロネット〈ニナ リッチ〉) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious11月号』小学館、2018年

ドレープが美しいサテンのブラウス&スカートに、ころんとしたフォルムのかわいいバッグで、洗練された遊び心を感じさせるスタイリング。

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