「男は髪を洗ったら、タオルドライで十分だ!」と、昭和の精神論を頑なに守っている御仁、きっとそのうち髪の質や量が危なくなってくる。髪や頭皮のケア技術が進歩した現代、我々はその恩恵をもっと受けるべきなのだ。シャンプーやヘッドスパなど方法はいくつかあるが、まずは毎日使うヘアドライヤーから見直してみてはどうだろう。シャープのニューモデルなら、髪の状態を良好に保つことができる。
美髪実現のパートナー「IB-WX1」

仕事が充実しているのはいいことだが、それ以外のことがおろそかになりがちなビジネスパーソンは少なくないはず。夜遅く家路に着く頃には疲れ果て、バスタイムを楽しむ余裕すらなく、翌朝慌ててシャワーを浴び、洗った頭髪は自然乾燥に任せて家を出る……。
気持ちはわかるが、健康面ではよろしくない傾向だ。特に頭髪。40代、50代ともなると、どんな人でも頭髪に老いの兆候が現れるもの。頭皮がやわらかく、ツヤとコシのある頭髪を維持することは、人と接したときに好印象を与えるという意味でも重要なのだ。
では、どうすればいいか? 取り入れるべき方法はたくさんあるが、なかでもヘアケアの重要な要素となってくるのが、ドライヤー選びである。この秋登場した、シャープのプラズマクラスタードレープフロードライヤー「IB-WX1」は、女性のみならず、男性の美髪実現においても頼れるパートナーだ。
素早く立体的に髪を乾かす

「IB-WX1」の外観上の大きな特徴が、ノズルの短い本体デザイン。これは、頭に近い位置で取り回ししやすいように取り入れられた形状で、そのうえ内蔵の距離センサーが、ドライヤー吹き出し口と髪の距離を測り、風の温度を自動的にコントロールする「センシングドライモード」を搭載。
濡れた髪のケラチン(髪の主成分であるタンパク質)は約55℃より変性をはじめるのだが、「センシングドライモード」では、ヘアドライ中にドライヤーが髪に対してどの距離にあっても、髪の表面温度を約55℃以下に保つように温度を調整する。
また、短いノズルの先にはふたつの吹き出し口が設けられ、そこから出てくる風が髪を立体的に押し分け、ドレープ状になびかせることで広範囲に風を届ける設計。これにより、乾燥時間を短くでき、操作性のよさも加わって、スピーディーかつストレスフリーな乾燥タイムが実現するのだ。
ちなみにヘアサロンでは、髪を早く乾かすためにドライヤーを2本使って乾燥させることがあるが、「IB-WX1」はそれを1台でコンパクトに実現している。
予約が殺到する人気美容師も美髪効果に太鼓判を押す

さらに、「IB-WX1」にはシャープ独自のプラズマクラスター技術も搭載され、静電気除去とうるおい効果を促してくれる。水分子で囲まれたプラズマクラスターのプラスとマイナスのイオンを、ドライヤーから吹き出す高速風にたっぷり乗せて髪へ届け、しっとりうるおいが続く、サラサラでツヤのある髪へと導くのだ。
実は、「IB-WX1」の開発にあたっては、美容師の意見が生かされている。それが、銀座のヘアサロン『stair: case』(ステア ケース)のアートディレクタースタイリスト・時枝弘明氏。
時枝氏はカリスマ美容師を多数輩出した伝説的サロンで店長を務めたのちに独立し、もちのいいカットと高いパーマ技術で知られる、美容界屈指の実力派アーティスト。顧客に寄り沿うオリジナルシャンプー&トリートメントを開発するなど、ハード/ソフト両面で活躍しており、そのひとつが、この独創的なヘアドライヤーなのだ。
今回、「IB-WX1」を中心とした、シャープのヘアケア美容家電体験イベントに登壇した時枝氏に話を聞くと、
「髪をいたわる「IB-WX1」を日々の生活に取り入れることで、育毛効果さえも期待できるんです」
と、心強い言葉をいただいた。
美髪を実現し、維持する生活に欠かせないドライヤー選び。当記事がその指針となれば幸いだ。
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- TEXT :
- MEN'S Precious編集部
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