おすすめの落ちない&にじまないアイライナーと、大人の目元をアップデートするアイメイク術をご紹介。大人の目元にぴったりなアイライナーをお探しの方は、ぜひ参考にしてみてください。
【目次】
落ちない・にじまない!おすすめのペンシルアイライナー
■ナチュラルメイクに似合うペンシルアイライナー4選
アイラインは「引いてからぼかす」と、優しく見えて&目力もアップ!
■するする描きやすいソフトタッチのペンシルアイライナー
なめらかで、するするとラインが描けるソフトタッチのアイライナー。ペンシルの芯がやわらかいものを選ぶと、重いまぶたにもキレイになじみます。
■描き心地抜群の進化形ジェルアイライナーペンシル
ジェルがもつスムーズな描き心地と発色のよさ、ペンシルがもつクリアなタッチと速乾性のよいところを1本にまとめた、進化したジェルペンシルです。ぼかしやすいのに消えにくい&にじみにくい…、まさに求めていたアイライナーがここに誕生! 汗や水にも強いウォータープルーフ処方で、継続使用しやすいリフィル対応。
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■泣いてもにじまない大人ためのアイライナー
強力なウォータープルーフ効果のある新作で、泣いても目薬をさしてもにじまない。このブランドらしいキラキラと華やかで鮮やかなグリーンだが、たるみで目が小さくなり、地味顔になった大人にはちょうどいい。
■引き締まってあか抜ける絶品アイライナー
太くも細くも描きやすい「なぎなた形」の芯が特徴。日本人の黄み肌に自然になじむカーキ色だが、微細なラメをたっぷりと含み、ラインを引くと艶と輝きが前面に。陰影を生むだけでなく華やぎもプラスできる。
引き締まるうえにあか抜ける、ゴールド入り絶品カーキが夏の定番に
ペンシルアイライナーを使った大人のナチュラルメイク術
目を適度に引き締めながら優しさを出すには、「引いてからぼかす」ワザが有効
弱ってしまった目力を取り戻そうと、黒で締めすぎてしまうのは逆効果! 目のフレームが強調されてかえって小さく見えてしまいます。ナチュラルに目をぱっちりさせたいなら、ブラウンの2色使いが正解! ブラウンには、奥行感を出しながら優しい印象に見せる効果があるのです。
1:ダークブラウンを目のインサイド(粘膜)に入れる
年を重ねるとまつげもやせて減るせいか、まつげとまつげの間にすき間が生まれます。正面から見たときに白い粘膜が見えてしまうと、目がぼやけてしまう原因に。まずは、この部分をダークブラウンのペンシルで埋めましょう。
たるみでまぶたが目にかぶって見えにくい場合は、指でまぶたを軽く引き上げると描きやすくなります。ペン先をまつげの下側から入れたら、左右に小刻みに動かしましょう。ここにしっかり色が乗るだけで、輪郭がくっきりするのがわかります。
2:まつげの上にダークブラウンのラインを重ねる
1でまつげの間を埋めたので、今度はまつげの上から太さを出します。太さの目安は、目を開けたときに茶色が少し見えるぐらいが理想。太く入れ過ぎてしまうと二重の幅がつぶれてしまい、逆に目が小さく見えてしまいます。ラインはあとからぼかすので、多少ガタついていてもOK。線は一気に描こうとはせずに、ペン先を小刻みに動かしてしっかりラインを入れましょう。
ラインは目のフレーム通りに引いていき、目尻から5mmぐらいはみ出たところで止めます。そのとき下がったまぶたを矯正しようと目尻を不必要にハネ上げてしまうと、古くさい印象になってしまうので気をつけて!
3:2で引いたラインを綿棒でぼかす
今回はナチュラルがテーマなので、2でラインがうまく描けた人も必ず綿棒でぼかしましょう。目頭から目尻に向かって、ラインの上側をそっとぼかすイメージで。こうすると目の際にはラインがしっかり引かれ、ラインの上側はグラデーションになり、まるでシャドウラインのような仕上がりに。これだけで目に奥行感が出ます。
4:下まぶたの目尻寄りにパールブラウンを入れる
「ナチュラルに仕上げたいから、下まぶたにはアイラインを入れません」これはNGです。大人のアイメイクはバランスが大切。下まぶたにも必ずラインを入れましょう。
ただし、入れるのは目尻から1/3ところだけに。全体に入れて囲んでしまうと締まりすぎて、目が小さく見えてしまうからです。色は上まぶた同様ダークブラウンでもいいのですが、パール入りのブラウンを選択すると、目尻にニュアンスが生まれ華やかな印象になります。ここもあとからぼかすので、多少ガタついても気にせずに大胆に入れましょう。
5:最後に綿棒でぼかすのを忘れずに!
下まぶたは、目尻から目の中央に向かってぼかしていきます。こちらはラインの下側をぼかすと、グラデーションがつきます。パール効果でまばたきするたびにキラキラ輝いて、ぼやけたまぶたが明るく見えますね。
アイラインは「引いてからぼかす」と、優しく見えて&目力もアップ!
若返り効果のあるブルーペンシルアイライナーを使ったメイク術
クリームアイシャドウとブルーペンシルアイライナーで若々しい目元が手に入る
1:まぶたの中央にクリームシャドウをのせる
クリームシャドウをのせるのは、二重ラインよりも上のまぶた中央の位置に。目の際側にのせると、二重の溝やまつげの根元にたまりやすいので、注意が必要です。
2:指でワイパーのようにぼかし、立体的なまぶたに
二重のラインあたりを起点にして、薬指をワイパーのように左右に動かしながら、上に向かってぼかしていきます。このとき、まつげの際には塗らないことがポイント。
3:まつげの下から当てて中央→目尻、中央→目頭に
まつげの上からペンシルを当てると、まつげとまつげの間が埋まらず隙間ができてしまいます。必ずまつげの下から当てて、中央→目尻、中央→目頭へと描いていくのが正解です。
4:ペンシルをまつげの上から当て、目尻側に太さを足す
目尻側に太さを足す際は一気に描かず、スッスッと少しずつ描いていくのがコツ。次のステップに進む前に、アイラインと肌の境目を、綿棒で軽いタッチでぼかしておきましょう。
5:アイライナーだけで、自然なグラデーションが完成!
たるみまぶたに隠れてしまうような細いラインでは意味がないので、思いきって太く長く描く。ぼかすことでトゥーマッチな印象にならず、白目が明るくなり清涼感ある目元が完成します。
以上、クリームアイシャドウとブルーペンシルアイライナーの2品を使った、アイメイクの5ステップをご紹介しました。使用するアイテムをあえて2品に絞ることで、崩れにくく清涼感も手に入り、若返り効果絶大のアイメイクが完成するのです。
シャドウとライナーの2つだけ!アンチエイジング効果絶大なアイメイク
※商品の価格はすべて税抜です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部