目利きが語る「定番」!「すずめやのどらやき」の魅力とは?

確かな味わいはもちろん、「やっぱり外せない」と思わせる、お遣い物の殿堂入りを果たす定番ものたち。目上の方にも、好みがわからない方にも安心で、どんな方でも喜ばれます。テッパンのテッパンたる所以を、目利きの3人に語り合っていただきました。本記事では「すずめやのどらやき」をご紹介します。

小堀紀代美さん
料理家
(こぼり きよみ)カフェのような食堂のような空間で人気を博した「LIKE LIKE KITCHEN」を経て、同名で料理教室を主宰。『2品でパスタ定食』(文化出版局)ほか、著書多数。
加藤奈香さん
空間デザインオフィス「Puddle」CEO
(かとう なか)建築家の夫とともに、建築、インテリアに関する企画・設計などを行う。海外の取引先も多く、お遣い物の知識も豊富。
藤井志織さん
ライター
(ふじい しおり)食を中心としたライター。担当した書籍に、ウー・ウェン著『シンプルな一皿を究める丁寧はかんたん』や草場妙子著『TODAY'S MAKE-UP 今日のメイクは?』など。

大切にしたいのは「ちょっとした特別感」

藤井さん『御菓子司 中里』の『揚最中と南蛮焼セット』は、お値段もお手ごろでおすすめです。その日に食べきるのがおいしいので、そのときの状況によるのですが」

加藤さん「でもそれだけに、『当日、わざわざ買ってきてくださったのね』という気持ちがうれしいですね」

小堀さん「そういった意味では、『すずめや』のどらやきも。午前中で売りきれてしまうこともあるので、ちょっとした特別感があります」

すずめやのどらやき

手土産_1
どらやき[粒餡](1個)¥200

「ふわふわでモチッとした生地は、ほんのりハチミツが香ってクセになるおいしさです。」(小堀さん)

早い時間なら取り置きも可能です。

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 ※掲載した商品は税抜です。

問い合わせ先

  • すずめや
  • 営業時間/10:00〜売り終わりしだい終了 日曜・祝日休み
  • TEL:03-5391-0196
  • 住所/東京都豊島区南池袋2-18-5

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PHOTO :
唐澤光也(RED POINT)
EDIT :
樋口 澪・宮田典子(HATSU)、喜多容子(Precious)
取材・文 :
河西真紀