PTのマゼンタピンクのパンツを合わせたレディース冬の黒靴コーデを、ファッション誌『Precious』から集めました。黒ブーツ、黒パンプス、黒ローファー、黒スニーカーなどを使って、おしゃれな冬ファッションを楽しんでみてください。きれいめ派にもおすすめの、ブランド黒スニーカーも要チェックです。

【目次】

40代にもおすすめ レディース冬の黒靴コーデ


【1】黒ブーツ×グレーニット×ライトグレースカート

ニット(スローン)、スカート(クルーズ〈ボーメ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグアンド コー〉)、ピアス(フレッド)、靴(HAUNT代官山/ゲストリスト〈サルトル〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2020年
ニット(スローン)、スカート(クルーズ〈ボーメ〉)、ストール(ボーダレス〈ベグアンド コー〉)、ピアス(フレッド)、靴(HAUNT代官山/ゲストリスト〈サルトル〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious2月号』小学館、2020年

凝った模様編みが楽しいグレージュのアランニットは、「リッチアウター」に上品な陰影を添えるだけでなく、アウターオフしても絵になる優秀アイテム。ライトグレージュのティアードスカート、エクリュのカシミヤストールを合わせて繊細なグラデーションを表現。甘さ控えめのフェミニンスタイルで、洗練を知る大人のセンスを感じさせて。

【2】黒ブーツ×黒コート×黒ニット×黒パンツ

黒デニム・Pコート・ニット・ピアス・バッグ・靴(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、リング(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉) 撮影/CHITO BY:『Precious2月号』小学館、2020年
黒デニム・Pコート・ニット・ピアス・バッグ・靴(サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉)、リング(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉) 撮影/CHITO BY:『Precious2月号』小学館、2020年

モードブランドのなかでも、デニムにこだわりがあるのがサンローラン。特にスキニーの美しさには定評があります。こちらは今シーズンらしいミッドライズの黒スキニー。かすかにユーズド加工が施されたきれいめの黒デニムは艶やかで、スティックパンツと見紛うエレガンスを備えています。Pコートに合わせれば、モードな黒カジュアルが完成!

【3】黒ブーツ×黒ニット×グレースカート

ニット(トラデュイール)、スカート(ebure〈ebure〉)、ピアス(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バングル(ebure〈キャッス〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) ブーツ(コール ハーン ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
ニット(トラデュイール)、スカート(ebure〈ebure〉)、ピアス(エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バングル(ebure〈キャッス〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン) ブーツ(コール ハーン ジャパン) 撮影/水田 学(NOSTY) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

揺れる華やぎロングスカートで、黒ベースの着こなしがドラマティックに。冬らしい暖かみのある素材も、優雅なムードを高めて。

「スカートにボリュームがあるぶんトップスはコンパクトに。足元は、スカートの分量感に負けないブーツが好バランス」(スタイリスト・大西真理子さん)

【4】黒パンプス×ピンクカーディガン×黒ニット×黒スカート

カーディガン・ニット・スカート・バッグ/2月以降展開予定・ピアス・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年
カーディガン・ニット・スカート・バッグ/2月以降展開予定・ピアス・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/生田昌士(hannnah) BY:『Precious2月号』小学館、2020年

艶やかなピンクをシックな黒に合わせて、小粋な「いい女」に。カーヴィーなスカートとコンパクトなVネックのカーディガンで、王道の美人バランスが完成。インナーも黒に統一して、シックな華やぎを深めて。

【5】黒パンプス×ツイードコート×黒ニット×ベージュスカート

コート(イザ〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、スカート(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO)、リング(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/小池哲夫 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
コート(イザ〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、スカート(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(アマン〈ザネラート〉)、靴(JIMMY CHOO)、リング(ダミアーニ 銀座タワー) 撮影/小池哲夫 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ウエストがゆるやかにシェイプされたモノトーンツイードのコートから、ベージュのプリーツスカートが軽快にスイング。プリーツがコートの動きに寄り添い、計算された重ね着風に決まります。

【6】黒パンプス×白ブラウス×黒スカート

スカート・ブラウス・バッグ『ディヴォーション バッグ』・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
スカート・ブラウス・バッグ『ディヴォーション バッグ』・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

永遠の好感度スタイル=白いシャツとブラックレースのスカートを使った会食コーディネート。それをありきたりに見せないポイントが、華やかな個性のあるアイテムを重ねること。

「登場シーンも、着席してからも、エレガントな印象をキープすることを意識して。特にバッグは、TPOを明確にする重要アイテムです。ジュエリー感覚のデザインが、大切な人に会う心意気を感じさせます」(スタイリスト・押田比呂美さん)

【7】黒パンプス×ブラウンコート×グレーニット×グレーパンツ

コート・パンツ(ブラミンク)、ベルト(アマン〈アトリエ アンボワーズ〉)、ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/小池哲夫 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
コート・パンツ(ブラミンク)、ベルト(アマン〈アトリエ アンボワーズ〉)、ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ピアス(アルテミス・ジョイエリ) 撮影/小池哲夫 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

無地のオーバーサイズの布帛コートには、テイストに主張のあるベルトの投入も効果的。やわらかなウールコートが、太ベルトで辛口なモード感をまとって。

【8】黒ブーツ×ネイビーコート×ネイビーニット

コート(アマン〈アンスクリア〉)、ベルト(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ(キートン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小池哲夫 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
コート(アマン〈アンスクリア〉)、ベルト(グルッポタナカ〈リビアナ コンティ〉)、ニット(アクリスジャパン〈アクリス〉)、ピアス(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、バッグ(キートン)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/小池哲夫 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ミニマルな比翼仕立てのコートに、ベルトを上から合わせた冬の装い。大胆なワイド幅や柄ものなどインパクトベルトは、布帛のロングコートにキリッと映えて、スタイルアップを促進。型押しレザーのワイドベルトは、オーバーサイズコートをモダンにウエストシェイプ。

【9】黒パンプス×白コート×黒パンツ

コート(トラデュイール)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、リング(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池哲夫 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
コート(トラデュイール)、パンツ(アクリスジャパン〈アクリス〉)、リング(ストラスブルゴ〈ソフィー ブハイ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/小池哲夫 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

フロントをスナップで留める、シンプルを極めたデザインのコートに、ほっそりと長い菱形ストールを合わせた冬の装い。ストールをシンプルに巻くだけで様になり、剣先でシャープさを出せるのが魅力です。巻くときは、ふんわり空気を含ませて首にぐるりと巻き、先端をバランスのいい位置にかければOK。

【10】黒レースアップシューズ×白ブラウス×黒スカート

スカート・ブラウス・バッグ・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/滝川一真(Perle) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
スカート・ブラウス・バッグ・靴(ドルチェ&ガッバーナ ジャパン) 撮影/滝川一真(Perle) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

スカラップを生かした、繊細なブラックレースですそをトリミングしたデザインが秀逸な、ミモレ丈スカートを主役にした冬スタイル。シルクジョーゼットの軽やかさと縦プリーツが落ち感の美しい揺れを生み出し、肌が見え隠れするレースの官能的な表情と相まって、マチュアな華やかさを表現。足元はあえて外してマスキュリンに。ポインテッドトウのレースアップシューズは、アッパー部分にあしらわれたリボン飾りに大人の遊び心が。

【11】黒ブーツ×白シャツ×オーガンザブラウス×千鳥格子柄スカート

スカート・シャツ・ブラウス・バッグ・靴(シャネル) 撮影/滝川一真(Perle) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
スカート・シャツ・ブラウス・バッグ・靴(シャネル) 撮影/滝川一真(Perle) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

スターチェックとも呼ばれる大柄のハウンドトゥースを、シルバーを少量織り込んだ大胆なブラック×ホワイトで表現したウールツイード生地が、遠目にも目を引く華やかさのスカートを主役に。タックプリーツでボリューム感を出したラップデザインで、動くとスリットのように開く合わせの部分が美脚を演出。

共生地を用いたフロントの飾りボタンがチャーミングなアクセントに。モノトーンでシックにまとめながらも、白シャツに透明感のあるオーガンザブラウスを重ねた最新のレイヤードスタイルや、ミモレ丈スカートとアンクルブーツの旬のバランス感で、鮮度を高めて。

【12】黒パンプス×黒ジャケット×黒ニット×ピンクパンツ

ジャケット(カオス丸の内)、カットソー(エイトン 青山)、パンツ(PT JAPAN〈PT TORINO〉)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(TASAKI)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ジャケット(カオス丸の内)、カットソー(エイトン 青山)、パンツ(PT JAPAN〈PT TORINO〉)、ピアス・ネックレス・バングル・リング(TASAKI)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

仕事終わりにディナーへと赴く際には、スモーキングジャケットをメインにした着こなしで、シーンレスな着こなしを。ビジューのバッグや靴で、さりげなく煌きらめきを添えて、華やいだ夜にふさわしいアレンジを施して。

【13】黒ローファー×ネイビーコート×グレーニット×ピンクパンツ

コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(スローン)、スカート(J&Mデヴィッドソン 青山店)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(スローン)、パンツ(PT JAPAN〈PT TORINO〉)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ〈アイヴァン 7285〉)バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(J.M. WESTON 青山店) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ネイビーのトレンチコートにPTのマゼンタピンクのパンツを合わせた、小粋なスタイル。旅の際など、アクセサリーを控えめにしたいときには、マゼンタピンクのパンツで華やぎを加えて。

【14】黒パンプス×黒ジャケット×黒ニット×オレンジスカート

ジャケット(チンクワンタ)、ニット(スローン)、スカート(J&Mデヴィッドソン 青山店)、バングル(フラッパーズ〈シンパシー オブ ソウル スタイル〉)、バッグ(エリオポール代官山〈ザンケッティ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ジャケット(チンクワンタ)、ニット(スローン)、スカート(J&Mデヴィッドソン 青山店)、バングル(フラッパーズ〈シンパシー オブ ソウル スタイル〉)、バッグ(エリオポール代官山〈ザンケッティ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

しなやかなラムレザーのジャケットに、シナモンオレンジのプリーツスカートを合わせたお仕事スタイル。ポインテッド靴、チェーンバッグで辛口なエッセンスを添えて。

【15】黒ローファー×ライトベージュニット×ピンクパンツ

ニット(ブラミンク)、パンツ(PT JAPAN〈PT TORINO〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ニット(ブラミンク)、パンツ(PT JAPAN〈PT TORINO〉)、バッグ(ピエール アルディ 東京)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ポジティブな気分を盛り上げる、PTのマゼンタピンクのパンツとざっくりしたタートルネックニットを合わせたスタイル。パキッと鮮やかなきれい色は、黒とも好相性。黒のハンサム靴やストールで、モダンに引き締めると、きれい色の装いが品よくまとまります。

【16】黒ブーツ×レッドコート×黒ニット×キャメルスカート

ニット(スローン)、スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、コート(マディソンブルー)、ピアス(ストラスブルゴ〈サイモン アルカンタラ〉)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ザンケッティ〉)靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ニット(スローン)、スカート(アングローバル〈イレーヴ〉)、コート(マディソンブルー)、ピアス(ストラスブルゴ〈サイモン アルカンタラ〉)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ザンケッティ〉)靴(JIMMY CHOO) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

黒×キャメルの定番配色に、鮮やかなトマトレッドのコートを加えて特別感を演出したディナースタイル。バッグや靴、ピアスは黒でリンクさせてシックに。

【17】黒ブーツ×セージグリーンニット×黒スカート

ニット(オーラリー)、スカート(マディソンブルー)、サングラス(アイヴァンPR〈アイヴァン〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(HAUNT代官山/ゲストリスト〈サルトル〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ニット(オーラリー)、スカート(マディソンブルー)、サングラス(アイヴァンPR〈アイヴァン〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、靴(HAUNT代官山/ゲストリスト〈サルトル〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

セージグリーンのベビーカシミヤのタートルニットに、ブラックのスエードタイトスカートとロングブーツを合わせて品よく。ゴールドチェーンのバッグをスパイス役にきかせて。

【18】黒パンプス×レッドコート×グレーニット×黒パンツ

ニット(スローン)、デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、コート(マディソンブルー)、ハルポのネックレス・タプレイのバングル(エスケーパーズ)、グローブ(ドゥロワー 六本木店〈デンツ〉)バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ニット(スローン)、デニム(サザビーリーグ〈マザー〉)、コート(マディソンブルー)、ハルポのネックレス・タプレイのバングル(エスケーパーズ)、グローブ(ドゥロワー 六本木店〈デンツ〉)バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

トマトレッドのドルマンスリーブのウールコートのインは、チャコールグレーのリブニットと、黒のスキニーデニム&黒小物でまとめてすっきりと見せた、会食を想定したコーディネート。

【19】黒ローファー×黒ジャケット×黒カットソー×黒スカート

ジャケット(チンクワンタ)、カットソー(エイトン 青山)、スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス(showroom SESSION〈マリア ブラック〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(J.M. WESTON 青山店)タイツ/私物 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ジャケット(チンクワンタ)、カットソー(エイトン 青山)、スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス(showroom SESSION〈マリア ブラック〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)、靴(J.M. WESTON 青山店)タイツ/私物 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

トレンドのチュールスカートは、ライダースジャケットを合わせて、甘辛バランスを完成。白の小さめバッグでオールブラックに可憐な印象を加えて。

【20】黒ブーツ×黒ニット×黒スカート

スカート(マディソンブルー)、ニット(スローン)、サングラス(アイヴァン PR)、バングル・ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
スカート(マディソンブルー)、ニット(スローン)、サングラス(アイヴァン PR)、バングル・ブレスレット(ステディ スタディ〈トムウッド〉)、ストール(ボーダレス〈ベグ アンド コー〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(トッズ・ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

輪郭をぐっと引き締めて見せるオールブラックの着こなしは、大人こそ似合う配色。ワントーンの黒を素敵に着こなすために、きれい色や甘いテイストをプラスしましょう。

黒タートルとタイトスカートでシンプルにまとめたぶん、ミモザのような鮮やかなかごバッグで、チャーミングなアクセントを。上質なカシミヤやスエード素材のマットな質感で、黒の着こなしを上品に、やわらかく見せて。

【21】黒ブーツ×ライトベージュニット×黒スカート

ニット(ブラミンク)、スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス・ブレスレット・リング(0 TASAK〈I M/G TASAKI〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)靴(HAUNT代官山/ゲストリスト〈サルトル〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ニット(ブラミンク)、スカート(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉)、ピアス・ブレスレット・リング(0 TASAK〈I M/G TASAKI〉)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)靴(HAUNT代官山/ゲストリスト〈サルトル〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

おしゃれ心を刺激するチュールスカートを休日に楽しむときには、ざっくりとしたニットを合わせて、リラックスした雰囲気に。斜め掛けしたマーク クロスのスクエアなバッグと、パールジュエリーのまろやかな雰囲気が、淡いベージュのニットのやわらかさとマッチ。

【22】黒ブーツ×黒ジャケット×黒ニット×グレースカート

ベルト付きジャケット・ニット(MOGA)、スカート(ブラミンク)、ベルト(yoshie inaba)、ピアス(showroomSESSION〈マリア ブラック)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)靴(JIMMY CHOO) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ベルト付きジャケット・ニット(MOGA)、スカート(ブラミンク)、ベルト(yoshie inaba)、ピアス(showroomSESSION〈マリア ブラック)、バッグ(ブルーベル・ジャパン〈マーク クロス〉)靴(JIMMY CHOO) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ノーカラージャケットにニュートラ気分を醸し出すプリーツスカートの装い。ドロップショルダーのジャージージャケットのゆとりと、ボックスプリーツやブーツの存在感。すべてが今どきの量感をたたえるなか、細ベルト一本でメリハリをつけて絶妙バランスに。

【23】黒ブーツ×柄カーディガン×黒ニット×黒パンツ

カーディガン・ニット・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
カーディガン・ニット・パンツ(マックスマーラ ジャパン〈マックスマーラ〉)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ロングカーディガンの流行がこの冬も継続するなか、選んだのは大人のモノトーンカジュアルに、モードな迫力を授けるゼブラ柄。ゆったりとしたそんなロングアウターの中は、ベルトマークで引き締めるのが洗練の極み。パンツのツータックとハイウエストで、さりげなくお腹周りをカバーできるのもうれしい。ハイウエストで決めたら、すそは短めにして抜け感をつくるのがシルエット成功の秘訣。

【24】黒パンプス×グレーニット×グレースカート

カシミアのニット(ブラミンク)、スカート(ebure〈ebure〉)、ベルト(yoshie inaba)、バングル (エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ)、タイツ/私物 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
カシミアのニット(ブラミンク)、スカート(ebure〈ebure〉)、ベルト(yoshie inaba)、バングル (エスケーパーズ〈リジー フォルトゥナート〉)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ)、タイツ/私物 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

腰位置が高く、脚長に見えるミディ丈のロングスカートも、今年は断然、ベルトマークしてニットをイン。洗練グレーワントーンのすっきり感を妨げないよう、なじませながら色味を感じさせない光沢グレーのベルトが役立つ。グレーと好相性のボルドーをシックな差し色に。

【25】黒ブーツ×ブラウンジレ×黒ニット×ブラウンパンツ

ミンクファーのジレ・ニット(ブラミンク)パンツ(トラデュイール)ピアス(showroomSESSION〈マリア ブラック〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ミンクファーのジレ・ニット(ブラミンク)パンツ(トラデュイール)ピアス(showroomSESSION〈マリア ブラック〉)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

軽やかさが求められる最近のファーアウター。このジレも至福の肌触りと温もりはそのままに、着ぶくれして見えず、程よい厚みで、すっきりとまとうことができます。付属の細ベルトでウエストを締めれば、さらにこなれ感のある軽やかな着こなしに。

【26】黒ブーツ×黒オールインワン×黒ニット

オールインワン・ニット(ブラミンク)、ピアス・イヤーカフ(ヒロタカ 表参道ヒルズ)、バッグ(JI MMY CHOO)、ブーツ(コール ハーン ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
オールインワン・ニット(ブラミンク)、ピアス・イヤーカフ(ヒロタカ 表参道ヒルズ)、バッグ(JI MMY CHOO)、ブーツ(コール ハーン ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

シャープなV開きと、ジャンパースカートのように見える大人仕様のデザインが女らしくて、取り入れやすいオールインワン。縦長のすっきりとしたシルエットに、パンツの活動的な機能性をもつだけでなく、ゴムと共布ベルトでウエストマークできるので、くびれによるスタイルアップも。

【27】黒ブーツ×黒ジレ×黒ニット×チェックパンツ

ロングジレ(ebure〈ebur e〉)、タートルニット(トラデュイール)、パンツ(yoshie inaba)、ベルト(wb)、ピアス(ヒロタカ表参道ヒルズ)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ロングジレ(ebure〈ebur e〉)、タートルニット(トラデュイール)、パンツ(yoshie inaba)、ベルト(wb)、ピアス(ヒロタカ表参道ヒルズ)、時計(LVMHウォッチ・ジュエリー ジャパン ゼニス)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ワイドパンツ×太ベルトで立ち姿が決まる! 今季らしい英国調チェックのツータックパンツに、ロングジレのしなやかなⅠラインで、揺らめくシルエットが知的な女らしさを醸し出します。ワイドパンツに太ベルトでウエストインすれば、ボリュームシルエットにメリハリが生まれ、よりスタイリッシュに仕上がって。

【28】黒ブーツ×グレージャケット×白ブラウス×黒スカート

グレーのジャケット・シルクストレッチのブラウス・黒のレザースカート・ベルト・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、タイツ/私物 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年
グレーのジャケット・シルクストレッチのブラウス・黒のレザースカート・ベルト・靴(ブルネロ クチネリ ジャパン)、バッグ(ヴァレクストラ・ジャパン)、タイツ/私物 撮影/黒沼 諭(aosora) BY:『Precious1月号』小学館、2020年

着物の帯と帯締めを思わせる、スパンコール付きの太ベルトを主役にした装い。思いきってジャケットにオーバーベルトでウエストマークすると、高い位置にポイントが生まれて、スタイルアップして見えます。また長めのスカートにテーラードジャケットという、やや重たい印象になりがちな着こなしも、ラグジュアリーに華やいで。

【29】黒ブーツ×ネイビーコート×ブラウンシャツ×ブラウンスカート

コート(ザ シークレットクロゼット二子玉川〈シクラス〉)、シャツ(キートン)、スカート(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、チョーカー(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、リング(ドレスアンレーヴ〈A.T.C.S.〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェ ヴィヴィエ〉)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
コート(ザ シークレットクロゼット二子玉川〈シクラス〉)、シャツ(キートン)、スカート(ゲストリスト〈アッパーハイツ〉)、チョーカー(ウノアエレ ジャパン〈ウノアエレ〉)、リング(ドレスアンレーヴ〈A.T.C.S.〉)、バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン〈ロジェ ヴィヴィエ〉)、タイツ(ステッラ〈ピエールマントゥー〉)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

こっくりと深みのあるブラウンのシャツとレザースカートに、ネイビーコートをレイヤード。あえてコートの前を開けて、躍動感を演出するのが印象を高める決め手に。その一方で、ハンドバッグで品格を意識するのが、王道もモードも知る大人のバランスです。

【30】黒パンプス×ブラウンジャケット×ブラウンニット×ブラウンパンツ

ジャケット・パンツ(キートン)、ジョン スメドレーのニット・ジョンストンズのストール(リーミルズ エージェンシー)、ピアス(ホアキン・ベラオ)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ジャケット・パンツ(キートン)、ジョン スメドレーのニット・ジョンストンズのストール(リーミルズ エージェンシー)、ピアス(ホアキン・ベラオ)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

仕立てのよいチョコブラウンのノーカラージャケットと足首がちらりとのぞく細身パンツは、旬のベーシックアイテム。洋服はシックな色で統一しつつ、レオパード柄のカーフヘアバッグで外し、スーツを着なれた大人の余裕を感じさせて。さらに、バッグの色使いとリンクしたストールやパンプスで、奥行きのある着こなしを意識。

【31】黒ブーツ×柄コート×ブラウンニット×ピンクパンツ

ファビアナフィリッピのコート・パンツ・靴・ティラマーチのバッグ(アオイ)、ニット(スリードッツ青山店)、チョーカー(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年
ファビアナフィリッピのコート・パンツ・靴・ティラマーチのバッグ(アオイ)、ニット(スリードッツ青山店)、チョーカー(アルテミス・ジョイエリ〈アルテミス・ジョイエリ〉) 撮影/熊澤 透 BY:『Precious1月号』小学館、2020年

ブラウンの濃淡×グレーの大きめチェック柄とシャギーな風合いが今らしいコートを、赤みのあるミルクチョコ色ニットに重ねて。上半身のボリュームが重く見えないように、軽やかなダスティピンクの足首見せパンツをコーディネート。

温かみのある色調で統一すれば、パンツが浮くことなく颯爽とした知的スタイルが完成。ニットの色に合わせたレザーのビッグバッグの上品な艶感が、着こなしの印象を引き締めるポイント。

【32】黒ローファー×キャメル&グレーコート×黒ニット×黒パンツ

和光のコート・ニット・バッグ・ピアス.リング・M・filのパンツ・リンドバーグのサングラス(和光)、靴/私物 撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) BY:『Precious12月号』小学館、2019年
和光のコート・ニット・バッグ・ピアス.リング・M・filのパンツ・リンドバーグのサングラス(和光)、靴/私物 撮影/渡辺謙太郎(MOUSTACHE) BY:『Precious12月号』小学館、2019年

キャメル&グレーという正統派ベーシックに欠かせない2カラーを、両面で楽しめるウールコートに、内側をシンプルに黒でまとめた幸せオーラを放つスタイリング。襟やそでからもう1色がのぞく配色からも、センスのよさを感じさせます。黒のローファーをスティックパンツに合わせた、オードリー・ヘップバーン風スタイルの最新版。

【33】黒ブーツ×白コート×ネイビーニット×グレーパンツ

ダウン・ニット・パンツ・フォックスファー&カシミヤのストール・バッグ(三崎商事〈エルミダ〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2019年
ダウン・ニット・パンツ・フォックスファー&カシミヤのストール・バッグ(三崎商事〈エルミダ〉)、その他/私物 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2019年

シックな黒・グレーのベースに、白アウターを合わせ、知的スタイルを演出したパンツスタイル。艶やかで繊細な起毛感のあるモヘアと、エレガントな表情のグログランのダウンコートを主役に。スポーティだけれどカジュアルになりすぎず、パンツともスカートとも好相性な短めのコクーンシルエットは、活躍度が高い一着です。ネイビーのニット+グレーのパンツを合わせれば、仕事シーンにも最適な知的な着こなしに。

【34】黒ブーツ×グレーニット×グレージュスカート

ニット・スカート・ネックレス・靴(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年
ニット・スカート・ネックレス・靴(アオイ〈ファビアナフィリッピ〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年

ファビアナフィリッピの人気商品・グレージュのチュールスカートは、合わせやすいくるぶし丈。極限まで薄く、軽やかなチュールに細かくギャザーを寄せ、たっぷりとした4枚重ねに。繊細な色調は重ねることでよりニュアンスを増し、フェミニンな魅力を放っています。ドレスアップシーンでは、あえてカジュアルなオーバーサイズニットを合わせて、こなれ感を演出。ボールチェーン「ルーチェ」を連ねたネックレスで胸元を飾り、足元は重めのブーツを。

【35】黒パンプス×グレーニット×黒パンツ

パンツ(Theory luxe)、ニット(ADORE)、イヤークリップ・バングル・リング(ブシュロン)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX〈モワナ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年
パンツ(Theory luxe)、ニット(ADORE)、イヤークリップ・バングル・リング(ブシュロン)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX〈モワナ〉)、靴(ブルーベル・ジャパン〈マノロ ブラニク〉) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年

毛足の長いシャギーニットは、見た目も着心地も暖かく、ファーに負けないゴージャス感が魅力。黒のスティックパンツの足元はエレガントすぎるヒールはNG。ビジュー付きのフラットでこなれ感を出すのが、老けて見せないポイントに。

【36】黒ローファー×柄ブラウス×黒パンツ

パンツ・ブラウス(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、リング(TASAK〈I M/G TASAKI〉)、ストール(ボーダレス〈ベグアンド コー〉)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ザンケッティ〉)、靴(J.M.WESTON 青山店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年
パンツ・ブラウス(コロネット〈ミラ・ショーン〉)、リング(TASAK〈I M/G TASAKI〉)、ストール(ボーダレス〈ベグアンド コー〉)、バッグ(HAUNT代官山/ゲストリスト〈ザンケッティ〉)、靴(J.M.WESTON 青山店) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年

モノトーンの幾何学プリントがモダンな印象のブラウスは、スキッパータイプ。黒のスティックパンツにタックインして、ミニマルに着こなすなら、足元はオペラパンプスで、ボーイッシュに着こなすのが正解。

【37】黒パンプス×ベージュコート×黒ニット×黒パンツ

パンツ(ブラミンク)、コート(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ニット(スローン)、ピアス(TASAK〈I M/G TASAKI〉)、サングラス(プロポデザイン〈propo〉)、グローブ(デミルクス ビームス 新宿〈ジリオ・フィオレンティーノ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年
コート(ストラスブルゴ〈ストラスブルゴ〉)、ニット(スローン)、パンツ(ブラミンク)、ピアス(TASAK〈I M/G TASAKI〉)、サングラス(プロポデザイン〈propo〉)、グローブ(デミルクス ビームス 新宿〈ジリオ・フィオレンティーノ〉)、バッグ(トッズ・ジャパン)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年

そで口にたっぷりとファーをあしらったエレガントなコートには、つま先までまっすぐ伸びるストレートラインをつくる黒のスティックパンツを。その緊張感がかっこいい! 黒&ベージュと相性のいい、アニマル柄のトッズのバッグで立体感を加えて。

【38】黒パンプス×黒ジャケット×黒カットソー×黒パンツ

パンツ(アミ オモテサンドウ〈アミ アレクサンドル マテュッシ〉)、ジャケット(アストラット 新宿店〈アストラット〉)カットソー(スローン)、ピアス・ブレスレット(フレッド)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年
ジャケット(アストラット 新宿店〈アストラット〉)、カットソー(スローン)、パンツ(アミ オモテサンドウ〈アミ アレクサンドル マテュッシ〉)、ピアス・ブレスレット(フレッド)、バッグ(JIMMY CHOO)、靴(ジャンヴィト ロッシ ジャパン) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious12月号』小学館、2019年

パリジェンヌを連想させる、ライダース&スティックパンツの定番ブラックコーディネート。そこにピンクのビジュー付きバッグを加えただけで、こんなにも新鮮な表情に! 小粋な遊び心が伝わる抜け感のあるカジュアルになります。

【39】黒ブーツ×白コート

ウールカシミヤのコート・サングラス・グローブ・ブーツ(マックスマーラジャパン〈マックスマーラ〉 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious11月号』小学館、2019年 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious11月号』小学館、2019年
ウールカシミヤのコート・サングラス・グローブ・ブーツ(マックスマーラジャパン〈マックスマーラ〉 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious11月号』小学館、2019年 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious11月号』小学館、2019年

アメリカのペロシ下院議員が大統領就任式など重要なシーンで身につけ、話題となったコート「ファイヤーコート」。ニーハイブーツを合わせた、シックさとトレンド感が同居したスタイリング。

【40】黒ブーツ×グリーンコート×黒ニット×黒スカート

コート(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉、ニット (リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、スカート (MOGA)、ピアス(ドゥロワー 六本木店〈グーセンス パリ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious11月号』小学館、2019年 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious11月号』小学館、2019年
コート(ジョルジオ アルマーニ ジャパン〈エンポリオ アルマーニ〉、ニット (リーミルズ エージェンシー〈ジョン スメドレー〉)、スカート (MOGA)、ピアス(ドゥロワー 六本木店〈グーセンス パリ〉)、バッグ(モワナ メゾン GINZA SIX)、靴(JIMMY CHOO) 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious11月号』小学館、2019年 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious11月号』小学館、2019年

冬の新ニュアンスカラーとして注目のスモーキーなペールグリーンが、ダークトーン一辺倒に陥りがちな冬の着こなしに新鮮味を運んでくれます。ジップディテールがスポーティなムードを醸し出すコクーンコートに、旬のプリーツスカートとロングブーツを合わせれば、バランスのいい着こなしに。

レディース冬の黒スニーカーコーデ


【1】黒スニーカー×ボルドーコート×白ニット×白パンツ

コート・ニット・パンツ・バッグ(ebure)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年
コート・ニット・パンツ・バッグ(ebure)、サングラス(アイヴァン 7285 トウキョウ) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious10月号』小学館、2019年

ボルドーのダッフルコートでつくる、こっくりリッチな休日コーディネートです。温もり素材のホワイトを上下で合わせた、ワントーンのリッチ配色が、リュクスな印象に導きます。

【2】黒スニーカー×黒ジャケット×黒ワンピース

スニーカー・バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、ジャケット・ワンピース(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、TASAKIのピアス・ダブルフィンガーリング・TASAKI TIMEPIECESの時計(TASAKI) 撮影/長友善行 BY:『Precious3月号』小学館、2019年 撮影/長友善行 BY:『Precious3月号』小学館、2019年
スニーカー・バッグ(ロジェ・ヴィヴィエ・ジャパン)、ジャケット・ワンピース(IZA〈ヌメロ ヴェントゥーノ〉)、TASAKIのピアス・ダブルフィンガーリング・TASAKI TIMEPIECESの時計(TASAKI) 撮影/長友善行 BY:『Precious3月号』小学館、2019年 撮影/長友善行 BY:『Precious3月号』小学館、2019年

クッション性のいい7cmのインヒールを備えたメッシュのスニーカーは、華やかなビジューをあしらったアイコンのバックルがアクセントに。スーツやワンピースにも似合う、こんなエレガントな黒スニーカーなら、移動の多い日の最強のパートナーになってくれます。

【3】黒スニーカー×グレーコート×黒ニット×黒パンツ

コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(トラデュイール)、パンツ(ザシークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、イヤーカフ・時計・バッグ(ブルガリ ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious3月号』小学館、2019年 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious3月号』小学館、2019年
コート(マッキントッシュ青山店)、ニット(トラデュイール)、パンツ(ザシークレットクロゼット神宮前〈シクラス〉)、イヤーカフ・時計・バッグ(ブルガリ ジャパン)、靴(セルジオ ロッシ) 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious3月号』小学館、2019年 撮影/長山一樹(S-14) BY:『Precious3月号』小学館、2019年

洗練されたスタイルでありながら、透けるほどに薄いテクニカルナイロン素材で仕立てた一着は、今っぽくこなれた雰囲気。撥水性を備えているので、急な天候変化にも対応できます。オールブラックの装いに、スレートグレーがシックに映えて。

【4】黒スニーカー×グレーコート×ライトブルーシャツ×グレーパンツ

撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年
撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious1月号』小学館、2019年

どんな寒波もしのげる、ストラネスのムートンコートは冬旅になくてはならない存在。グレージュ×黒のコンビネーションや、軽快なジップデザインもポイント。コートのインナーは、ジェイ・クルーのデニムシャツとヴィンスのタンクトップで、温度調整がしやすいようにあえて薄手のものを選びます。

【5】黒スニーカー×ファージレ×黒ニット×グレーパンツ

ジレ2,414,000・バッグ『バイ ザ ウェイ』・別売りのFFロゴのショルダーストラップ・ニット・パンツ・別売りのショルダーストラップ・靴(フェンディジャパン)、ピアス/私物 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
ジレ2,414,000・バッグ『バイ ザ ウェイ』・別売りのFFロゴのショルダーストラップ・ニット・パンツ・別売りのショルダーストラップ・靴(フェンディジャパン)、ピアス/私物 撮影/浅井佳代子 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

動きやすく軽やかな『トラベルミンク』のジレは、毛が密集したミンクファーが背中をすっぽりと覆って、驚くほど暖か。フード付きデザインは体温を逃しにくいので、市場での買い出しにも重宝。トップジップでしっかり閉まる、スマートな『バイ ザ ウェイ』をショルダーがけにして、万全の着こなしで臨んで! 

【6】黒スニーカー×グレーコート×白ニット×グレーパンツ

コート・バッグ『バイ ザ ウェイ』・別売りのFFロゴのショルダーストラップ・パンツ・靴・ニット(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年
コート・バッグ『バイ ザ ウェイ』・別売りのFFロゴのショルダーストラップ・パンツ・靴・ニット(フェンディ ジャパン) 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年 撮影/佐藤 彩 BY:『Precious12月号』小学館、2018年

暖かなミンクコートとスニーカーをチョイスした旅行にも◎なきれいめコーデ。コートとデニムのグレーでまとめたワントーン着こなしに。カーキバッグも、パウダリーな色調を選ぶとなじみます。

きれいめ派にもおすすめ レディース人気の黒スニーカー


【1】「サンローラン」の黒スニーカー

スニーカー『アンディ ローカット スニーカー』¥80,000 (イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉
スニーカー『アンディ ローカット スニーカー』¥80,000 (イヴ・サンローラン〈サンローラン バイ アンソニー・ヴァカレロ〉

むだのないミニマルなデザインの黒スニーカーは、ラフに合わせるよりも、モードな黒の装いに合わせてシャープに盛り上げて履きましょう。

シャネルやグッチなどのラグジュアリーブランドも注目!エレガンス派におすすめの端正スニーカー7選

【2】「ピエール アルディ」の黒スニーカー

スニーカー¥64,000(ピエール アルディ 東京)
スニーカー¥64,000(ピエール アルディ 東京)

もはやひと目で、ピエール アルディとわかる、シューレースのないアイコニックなデザイン。黒レザーでミニマルな美しさが際立つので、黒のスティックパンツなどに合わせるのもおすすめです。

【3】「セルジオ ロッシ」の黒スニーカー

上質なナッパレザーを組み合わせた大人のための黒スニーカー。ソリッドなゴールドメタルが煌めく一足なら、カジュアルになりすぎず、きちんと感がキープできる。靴[ヒール1cm]¥75,000(セルジオ ロッシ) [Precious2019年2月号79ページ]  
上質なナッパレザーを組み合わせた大人のための黒スニーカー。ソリッドなゴールドメタルが煌めく一足なら、カジュアルになりすぎず、きちんと感がキープできる。靴[ヒール1cm]¥75,000(セルジオ ロッシ) [Precious2019年2月号79ページ]  

いつもの着こなしをフレッシュに更新するなら、スニーカーにトライ! ファーコートを主役にしたリッチな着こなしなどに、黒スニーカーを合わせることで今の気分にフィットする、軽やかなムードを演出できます。デザイン性が高いバックル付きのタイプなら、カジュアルになりすぎる心配もありません。

軽快なのにエレガント!ゴールドバックルが煌めく、セルジオ ロッシの黒スニーカー

【4】「ランバン」の黒スニーカー

スニーカー¥84,000(ランバン ジャパン)
スニーカー¥84,000(ランバン ジャパン)

ショートブーツ感覚でパンツにもスカートにも合わせやすく、すっきり履けるのがハイカットスニーカーの魅力。アッパーの黒と、ソールの白とのバランスが絶妙で、出番の多い一足になりそう。

シャネルやグッチなどのラグジュアリーブランドも注目!エレガンス派におすすめの端正スニーカー7選


※商品の価格はすべて税別です。

冬の黒靴コーデの関連記事