ゴム引きクロスの開発からスタートしたMACKINTOSH（マッキントッシュ）のアウターウェア
MACKINTOSH（マッキントッシュ）の起源は、1823年。イギリスのチャールズ・マッキントッシュが、溶かした天然ゴムを2枚の生地の間に塗り、熱で圧着させたゴム引きの「マッキントッシュクロス」を生み出したことからブランドがスタートしました。
その防水力の高さは画期的で、「マッキントッシュクロス」を用いたコートは瞬く間に人気を博し、現在でもイギリスではレインコートのことを「マッキントッシュ」と呼ぶほどポピュラーな存在となりました。
そんなマッキントッシュが展開する2020年春シーズンのコートも、やはり雨に強いアイテムが充実！ 今回ご紹介する3つのアイテムには、それぞれにこだわりの生地が用いられています。
機能性はもちろん、どんなファッションでもきちんとした印象に仕上げてくれる、ブリティッシュ・トラッドのムードを宿したルックスも大きな魅力です。
■１：リュクスなウール素材に隠された、透湿防水機能｜ノーカラーコート
グレンチェックがシックなノーカラーコートは、高級スーツにも用いられるロロ・ピアーナ社の高機能ウールを使用。生地の外側には撥水力を高める加工を、裏側には防水・防風性に優れながら通気性の高い加工を施した、ダブルバリア機能が特徴です。
■２：ナチュラルなリネン素材にも、独自の透湿防水加工を搭載｜ステンカラーコート
英国伝統のスタイルを継承したデザインを、やさしい印象のリネン素材で仕立てたステンカラーコート。ブランドヘリテージのゴム引きクロスを進化させた、生地の間に透湿防水フィルムを挟むニューファブリック加工により、ゴム引きのようなハリ感をもたせています。
■３：クラシカルなゴム引きクロスを、モダンにアップデート｜ゴム引きコート
ゴム引き加工を施したコットン素材のコートは、マッキントッシュならではの魅力を存分に感じられる一着。トラッドなチェック柄が醸し出すクラシカルな表情を、ゆったりとしたAラインシルエットと、スリーブストラップのグリーンで現代的なスタイルに仕上げています。
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今回は、マッキントッシュの春アウターをご紹介しました。雨の日でも安心して着用できるアイテムは、湿度が高まり、悪天候の日も多くなる、これからの季節に重宝すること請け合いです！
※掲載した商品は、すべて税抜です。
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- TEXT ：
- Precious.jp編集部
- PHOTO ：
- 小林美菜子
- EDIT&WRITING ：
- 谷 花生
