青山ベルコモンズ跡地に「暮らすように泊まれるホテル」が誕生

ファッションやカルチャーの発信地として世界中の人々が集う青山・外苑前。オリンピックに向けて、さまざまなホテルが次々と開業する中、旧青山ベルコモンズ跡地にTHE AOYAMA GRAND HOTEL（ザ アオヤマ グランド ホテル） が、今年の夏にグランドオープンします。

’80年代のファッション業界の象徴的な建物であった「青山ベルコモンズ」。1976年竣工し、2015年にその歴史に幕を閉じました。同ホテルは、ベルコモンズが青山のランドマークであった1970年～80年の青山を、現代にアップデートしたホテルを目指しているんだそう。以下で、その魅力をご紹介いたします。

■１：広々した心地よい客室で、住まうような宿泊体験を

スイートルームを含め、5つのタイプの客室が展開

同ホテルは、地下2階から地上20階となる複合ビル「the ARGYLE aoyama（ジ アーガイル アオヤマ）」の3階・4階、16階～20階エリアに展開。

客室は、ミッドセンチュリースタイルの落ち着いた雰囲気で緑の残る青山の地域性とマッチした心地よい空間です。スイートルームを含め、スタンダード、スーベリア、デラックス、プレミアムの5つのタイプの客室が用意され、広々した空間で住まうような宿泊体験が可能。

さらに毎日のトレーニングが欠かせない宿泊者には、最新のトレーニングマシンをはじめ、マルチプルスペースも完備した宿泊者専用のフィットネスルーム（6時～24時）が完備され、健康的なホテルステイをサポートしてくれます。ウェア、シューズのレンタルサービスもあるので、身軽に利用できます。

そのほか、早朝の到着や、遅い時間のフライトなどで東京を離れる宿泊者向けに、別途シャワールームを用意。宿泊者が快適に過ごせるサービスが充実しているのが魅力です。

■２：シーンに合わせたダイニング体験！バラエティ豊かな飲食施設

クラシックな王道イタリアンをはじめ、鮨の名店など豊かな飲食施設が展開

また、注目したいのがバラエティ豊かな飲食施設。旅の醍醐味とも言える食では、4階にカジュアルダイニングや和食店、19階に鮨店、20階にイタリアンと街を一望できるルーフトップバーを展開。シーンに合わせたダイニング体験は、東京での思い出に彩りを添えてくれます。

■３：青山の新たな発信拠点！大型イベントスペース

片面窓の開放的なフロアと、充実した設備を揃えた多目的イベントスペース「AOYAMA GRAND HALL」

3階には、約300人規模のイベントに対応できるイベントスペース「AOYAMA GRAND HALL」を完備。約220平方メートルの開放的なホールをはじめ、ホワイエ、テラスがあり、パーティーはもちろん、ビジネスシーンまで活用が期待できます。

宿泊者が快適に過ごせるサービスが整えられており、時代に寄り添った快適なステイを実現してくれるTHE AOYAMA GRAND HOTEL。東京に住んでいても「こんな広々した部屋で暮らすように青山を満喫できたら…」。そんな気持ちになれる最新ホテルです。

問い合わせ先

• THE AOYAMA GRAND HOTEL
• 開業日／2020年7月予定
• 客室数／42室 （30平米 ～ 56平米）
• 客室料金／￥69,000 ～￥115,000（税込）
  ※表記料金はいずれも1室2名利用時、1名料金1泊サービス料、宿泊税込
• 住所／東京都港区北青山2-14-4