キャリア女性の仕事服の理想がここにある!鈴木保奈美さん主演、ドラマ『SUITS/スーツ』な女の1か月コーディネート
フジテレビ系月9ドラマ『SUITS/スーツ』のシーズン2が、2020年3月13日(月)からスタートします。
2018年に放送され、話題を呼んだシーズン1では、鈴木保奈美さんが演じた代表弁護士「幸村チカ」が、トップキャリアを目指す働く女性たちに大きな衝撃を与えました。凛としたたたずまいがありながら、女らしく、そして華やかさもある…それはまさに40~50代のキャリアの理想です。
そんな、「幸村チカ」を主役に、おなじみ「1か月コーディネート」が実現! 3月の1か月間、毎日更新してきたこの企画。今回はその総集編です。まるでドラマを観るように楽しめる、かっこよくて、ゴージャスなPrecious版『SUITS/スーツ』をお届けします。
1か月コーディネートの主人公・幸村チカとは…
「幸村・上杉法律事務所」の代表弁護士。医者の父をもつ名家の出身で、都内の女子高から東大に進学。在学中に司法試験に合格し、ハーバードのロースクールに留学。卒業・帰国後は大手弁護士事務所に所属して、数々の事案を解決、その地位を不動のものにしていく。
その後、事務所代表から、上杉(現在休職中)とともに次の代表に指名され、「幸村・上杉法律事務所」を設立。甲斐や蟹江など優秀な弁護士を束ねる法律事務所の所長として活躍。私生活はバツイチ。
トップキャリア「幸村チカ」スタイルをかなえる24点の洗練ワードローブ
【「鈴木保奈美・主演!ドラマ『SUITS/スーツ』な女の1か月コーディネート」を構成する、洗練ワードローブ24点】
STYLE1
L.A.の大物トレーダーとの取り引きが成功!羽田着の早朝便で無事帰国
シリコンバレーにあるIT企業買収のため、現地へ1泊3日の短期出張。L.A.に残した部下から「取り引き成功!」との報告を受けて、ほっと胸をなでおろす。
離陸間際に、機内でパンツスーツに着替え、そのまま吉報を届けにクライアントのもとへ。寝不足でもきりっと見せる知的なネイビーのスーツは、こんなときに助けてくれます。
今日のコーディネートで使用するアイテム:A+A'
STYLE2
パートナーが顧問弁護士を務めるIT企業のCEOと初顔合わせ
事務所きっての敏腕弁護士に連れられて、彼が顧問を務める企業のCEOとのランチミーティングに同席。
初対面の相手には、知的に見せつつ威圧感を与えないように心がけるのがトップキャリアの基本です。シックな色調のオーガンジーブラウス&スカートのセットアップなら、さりげない女力も発揮します。
今日のコーディネートで使用するアイテム:B+B'
STYLE3
オフィスに戻ると案件が山積みに。パラリーガルからも進路相談をもちかけられて
パラリーガル(アシスタント)の真琴から、進路についての相談があると…。過密スケジュールのなか、彼女のためならば、なんとか時間をつくらなくちゃ。
打ち合わせが続く日はテーラード&スカートのセットアップできちんと感を重視。アウターを脱いでも様になる、フリルディテールのブラウスが活躍します。
今日のコーディネートで使用するアイテム:C+C'+H
STYLE4
法曹界のドンから突然の呼び出しが…「甲斐、あなた 何をやったの?」
シニアパートナーの甲斐弁護士は、有能だけれど、危ない言動も多々あり。そんな部下の尻ぬぐいも事務所トップの重要な責務です。
謝罪のときは控えめなネイビーのブラウスを。ただし、ジュエリーで存在感も主張! 相手に流されないしたたかな強さもチカの実力です。
今日のコーディネートで使用するアイテム:J+P
STYLE5
クライアントが投資した10億ドル回収のためシニアパートナーと敵地へ乗り込む!
今回の相手企業の顧問弁護士は、実はチカのロースクール時代(ハーバード)の女友達。企業のトップと会う前に、まずは弁護士同士の戦いで優位に立たなければならないのだ。
相手を迫力で牛耳るために、インパクトのあるブラウスでおしゃれの鮮度を上げ、余裕を見せるのもテクニックです。常に冷静で、私情をもち込まないチカの態度は、部下たちからの信頼も厚い!
今日のコーディネートで使用するアイテム:E+R
STYLE6
だれにも行き先を告げずに別荘へ…。海風に春を感じれば心がふっと解放される
思い立って、深夜に車を飛ばし、幼いころから通い詰めた海辺の家へ。祖父が所有していたこの別荘は、留学時代によく仲間と行ったロングアイランドにも似ていて、今もときどき通うチカの隠れ家ともいうべき場所です。
だれにも行き先を告げず、パソコンも携帯もオフ! コート代わりに、ゆったりとしたニットをはおり、自由気ままに海辺を散歩すれば、心も体も充電できそう。
今日のコーディネートで使用するアイテム:I+N+S
STYLE7
今日はベッドから出ないと決めた日はミステリーを一気読み!
別荘2日目。朝から冷たい雨。そんな日はベッドから一歩も出ないと決めて、好きな読書にのめり込む。実はL.A.出張の帰りから読み始めたミステリー、犯人がだれかを知りたくてうずうずしていたんだ!
オフホワイトで統一した寝室に合わせ、オフ白~ベージュの白シャツ&パンツで心ゆくまでリラックス。
今日のコーディネートで使用するアイテム:K+T
STYLE8
お気に入りの作家の企画展を観に青山のギャラリーへ
近代アートへの投資は、最近始めた趣味のひとつ。お気に入りはパリ在住の日本人版画家。まだ若いアーティストを長い時間をかけて、応援していくのも楽しみです。
モノトーン中心の彼の作品に合わせ、今日の着こなしは、バッグだけに色を添えて。マリンパンツ×白スニーカーというシンプルなカジュアルに、マニッシュなコートで知的な味付けを。
今日のコーディネートで使用するアイテム:C+M+R
STYLE9
購入したばかりの春トレンチで視線を独り占め
「春を感じたら着よう!」と心に決めていたロングトレンチに、初めて腕を通して颯爽とオフィスへ。さっそく、秘書の伽耶子もパラリーガルの真琴も…、おしゃれ女子たちの熱い視線が交差する。
コートと絶妙に色を合わせたブラウスをインに、若い人とは違う余裕のスタイリングを披露したけれど、まだ少し肌寒いのは、我慢!
今日のコーディネートで使用するアイテム:E+F+Q
STYLE 10
白シャツにボウをプラスして着映え効果アップ
コート風のグレンチェックのジャケットは、オフィス内での打ち合わせなら、着たままでもきちんと感は十分キープします。ネイビーの細身パンツを合わせれば、セットアップとはひと味違う小粋さが漂って、どんな年齢の人に対しても好印象につながるはず。
襟元が寂しいなら、シャツに付属するボウを大きく結んで、ジュエリー代わりの華やかさをプラス!
今日のコーディネートで使用するアイテム:C+K+A'
STYLE 11
ロンドンで知り合った有名企業家が来日。「熟成肉」デート!
こう見えて、チカは実は肉好き!「どうしても鮨が食べたい」という彼のリクエストを蹴って、熟成肉が自慢のステーキハウスへと誘う。
濃厚なワインの色に合うのは、透け感のある黒のドレス! ディテールが美しいので、カウンター席の接近戦で、より効果を発揮しそう。ロングトレンチを合わせれば、丈感のバランスもぴったりです。
今日のコーディネートで使用するアイテム:F+G
STYLE 12
女性起業家を支援するNPO主催の講演会でスピーチ
チカ自身、女性差別を身近に感じてきただけに、働く女性たちの支援には積極的です。
この日は壇上に上がるといっても、シンパシーを感じさせたいから、ジャケットではなくカーディガンを選択。手編みの温もりを感じさせるブラウンに、きりっと白シャツで同性の心をキャッチ!
今日のコーディネートで使用するアイテム:K+N+Q
STYLE 13
春一番が吹く大荒れの日は着こなしも完全防備
期末決算に向けて大荒れの経済界。若いベンチャー企業のオーナーは、合併に応じるべきか否か、チカに救いを求めてくる。
春一番のような強風に真っ向から対決するには、「強靭な精神力に加えて、諦める潔さもむだじゃない…」。そんなふうに、相手を説得する日は、心を和らげる優美なブラウス+春一番にも負けない機能性豊かなフーデッドで、フットワークも軽やかに。
今日のコーディネートで使用するアイテム:B+D+P
STYLE 14
聡明なホワイトの輝きを重ねてビッグプロジェクトに
かわいがっている大学生の姪っ子と銀座へ。叔母の着こなしに何かと口を挟む彼女は、信頼すべきアドバイザー。
実はこのボルサリーノも彼女のおすすめで挑戦したひとつ。今日はかごバッグを買う予定!
今日のコーディネートで使用するアイテム:N+O+T
STYLE 15
久々に実家に戻り愛犬と近くの公園でウォーキング
全身を淡いベージュ系でまとめた育ちのよさが伝わるカジュアルは、チカの休日スタイルの揺るぎない定番。デニムよりもチノパンの肌になじむナチュラルな色合いも気に入っています。
総合病院を営む父と母が暮らす実家では、年老いた愛犬のラブラドールもちぎれんばかりにしっぽを振ってチカをお出迎え。リュックを背負って、さあ、一緒に公園へ散歩に行こうか!
今日のコーディネートで使用するアイテム:D+I+L+S
STYLE 16
来客の多い月曜日はピンクが醸し出す優しい雰囲気でお出迎え
女性に厳しいと評判の大物会長とのアポがある日。優しい印象を与える、透け感のある桜の花びらのようなピンクが愛らしいブラウスで、まずは相手を和ませるのがチカの流儀。そして、席についたら白ジャケットを着用。
品格が漂うコンサバティブな装いが、気難しいクライアントの気持ちを前向きに導いてくれたのか、契約の話もスムーズに進んで。
今日のコーディネートで使用するアイテム:C'
STYLE 17
ホテルのバンケットで開催される恩師のお別れパーティに出席
東大在学中にお世話になった恩師が、3月末で退職することになり、「お別れの会」へ出席。
立ち姿の美しさが問われる、広い会場での立食パーティでは、遠目でも映えることを計算して、色鮮やかなミントグリーンのブラウスを選択。艶やかなシルクサテンのブラウスは幅広のボウがエレガントです。
足元はパンプスではなく、ローファーにすることでトラッドテイストの小粋なドレスアップに。
今日のコーディネートで使用するアイテム:R
STYLE 18
念願かなって席がとれた世界的なバレエ団の公演へ
1年前から楽しみにしていたバレエ公演。
仕事のあとでも、ドレスアップ気分を楽しみたいから、サイドに深いスリットが入った可憐な花柄ブラウスを主役に。大人にふさわしい適度な肌見せがひそやかなおしゃれ心を満足させます。また、ゆったりとボリュームのある袖がエレガントに輝いて。
合わせたボトムは、上品な白のひざ下丈スカート。コントラストの効いた配色で潔くまとめました。
今日のコーディネートで使用するアイテム:Q
STYLE 19
旧知の女性経営者と会う日は同性にも好感度の高いおしゃれを
ファッションの話でも盛り上がることが多い、同世代の女性経営者から突然の呼び出しが。
クラシカルなボウブラウスでありながら、グラフィカルなプリントで攻めのおしゃれを。顔映え力抜群のモダンなオプティカル柄ブラウスは、ネイビー×白の配色が上品にこなれて見せてくれます。
全体をネイビーのワントーンで統一し、明るく澄んだサックスのバッグと靴で全体を爽やかにトーンアッップ! センスを感じさせる色使いはきっと彼女も気になるはず。
今日のコーディネートで使用するアイテム:P
STYLE 20
上品なベージュトーンで父の誕生日会のお祝いへ
医師である父の影響を受け、幼いころから困っている人を助けたいと、弁護士の道を志したチカ。自身の法律事務所を立ち上げるきっかけも、父からの後押しが理由のひとつ。
そんな尊敬する父の誕生日会には、堅苦しくならない上品な装いがベスト。色味が異なるベージュトーンでそろえた装いに、ふんわりボウのブラウスを合わせたら、お祝いの食事会にふさわしい華やぎ感も加わって。
ピンクベージュのボウブラウスは、ハリのあるシャンタン生地を使用しているので、ボウに立体感が生まれる華やかな一着です。
今日のコーディネートで使用するアイテム:B'+F
STYLE 21
ビタミンカラーの溌剌としたブラウスで気分もリフレッシュ!
通い慣れた白金のヘッドスパでメンテナンスを。
リラックスできる休日は、いつもと違う気分のおしゃれを楽しみたいから、鮮やかなオレンジのブラウスとパンツで活動的に。顔の輪郭をすっきり見せるスキッパーブラウスはほんのり光沢のある素材感が上品です。
ブラウスの鮮やかな色味をリフレインするグリーンのストールもポイントです。足元はヌーディなパンプスで大人っぽく仕上げて。
今日のコーディネートで使用するアイテム:A'
STYLE 22
ハーバード時代の親友が久しぶりに来日!友人を招いて、ホームパーティ
料理をするよりは、法廷で相手を論破していたほうが得意! …なチカだけれど、デザートくらいは自分の手でつくりたい。だって10年ぶりに親友と再会するんだから。メニューは学生時代に覚えたニューヨーク風アップルパイ。
重ね着風のTシャツにベージュのパンツのさらりと上品なカジュアルが、仕事シーンとは違う、素顔のチカの魅力を盛り上げます。
今日のコーディネートで使用するアイテム:O+T
STYLE 23
子供のころから続けている趣味の乗馬で気分もリフレッシュ!
代々続く幸村家の父の影響で、子供のときから習っていた、チカの乗馬の腕前は確かなもの。常にすっと姿勢がいいのは、この趣味のおかげかも。
格式ある英国式から今は自由なウエスタンへと乗馬スタイルを変えたけれど、馬と一体化する爽快感はほかには代え難い。潮風を受けて、海岸線を一気に走ると、すべてを吹き飛ばしてくれそう。
春霞のようなほのかな色調の極薄コートは、海辺を散策するのにちょうどよい心地よさ。かさばらず旅行にも重宝します。
今日のコーディネートで使用するアイテム:D+M+U
STYLE 24
資産家の女性会長のお供をして古美術のオークションへ
日本有数の資産家で、慈善事業にも尽力している財団の女性会長に誘われて、古美術のオークションへ。会場はクラシックな邸宅風のしつらえを生かした会員制倶楽部。
ネイビーのセットアップスーツは、そんな場にもふさわしい聡明さが魅力だが、ともすると堅く見えることも。ビビッドなブルーのネックレスとパンプスで、今どきのモード感をプラスすれば解決!
投入ブルーアイテム「エナメルパンプス」
スクエアバックルがモチーフのアイコンシューズ。艶やかなパテントにブルーが映えます。
今日のコーディネートで使用するアイテム:A+A'+M
STYLE 25
大手ファームに所属する後輩と話題の三つ星レストランへ
最近三つ星を獲得した女性シェフが手がけるフレンチレストランへ、以前所属していた事務所の女性弁護士と情報交換のディナー。なかなかとれない予約を無理してくれた後輩に感謝しつつ、革新的な料理とワインを存分に堪能。
ネイビーのブラウスでまじめを装い、シルバー糸を織り込んだブルーのスカートで、ほんの少し甘さを加えて。
投入ブルーアイテム「フラワー柄スカート」
フラワーモチーフを浮き上がらせた、ブークレー織りの台形スカート。ブルー×シルバーの涼しげな甘さが大人好みです。
今日のコーディネートで使用するアイテム:J
STYLE 26
打ち合わせ続きの忙しい日はブルーパンツ投入で気分をアップ!
白ブラウスとスティックパンツというシンプルな仕事スタイルも、ロイヤルブルーのパンツを選べば、こんなにも洗練されて。
襟元にモノトーンのスカーフを巻いて、ウエストの黒バンドをリフレインすると、コントラストの高い着こなしも美しく調和されます。
投入ブルーアイテム「スティックパンツ」
すっきりとした細身シルエットのストレッチパンツ。ゴム仕様のウエストではき心地も抜群です。
今日のコーディネートで使用するアイテム:H
STYLE 27
朝から予定がびっしり!まずはコーヒーを飲んで頭を整理
来週の裁判を前に、忙しさもピーク。パートナーやアソシエイトたちとの詰めの打ち合わせが朝から続きます。
フランクに意見を交換したいから、今日の着こなしは親しみやすさを意識して、クラシカルなボウブラウス+ラップスカートで優しい気品を演出。
ブリックカラー×ネイビーの小粋な配色に、ターコイズブルーのバッグを効かせれば、一歩先行くおしゃれを実現できます。色で遊ぶぶん、形はかっちりが好印象です。
投入ブルーアイテム「スクエアバッグ」
開閉しやすいダブルハンドルのバッグ。マチがしっかりあるので、見た目以上の収納力を発揮します。
今日のコーディネートで使用するアイテム:E+P
STYLE 28
湖畔にたたずむリゾートホテルへ、ドライブがてら視察
愛車を走らせ、中禅寺湖の湖畔に建つ買収予定のリゾートホテルへ。
現地で予定している中国人投資家との合流に備え、シワになりにくく、軽い着心地のジャケット+パンツで出発。
ハッとさせるほど美しいブルーのダブルジャケットは、白インナーとネイビーパンツを合わせた大人のマリンスタイルで爽やかに着映えます。
投入ブルーアイテム「ダブルブレストジャケット」
肩パッド&裏地なしという堅苦しさ皆無のやわらかジャケットは、カーディガンのように、さっとはおれるところも魅力です。
今日のコーディネートで使用するアイテム:I+R
STYLE 29
心地よい日差しを浴びてのランチ後はお気に入りのワインショップへ
来週からスタートするビッグプロジェクトに向けて、気分を上げていきたいから、ラッキーカラーのブルーのスカーフを頭に巻いて、青山界隈でショッピング。
休日ならではのパンツスタイルも、端正な白シャツを合わせるのが、大人っぽく洗練されて見える秘訣です。足元は、ブラウンのジョッパーブーツで品よくまとめると都会的な印象に。
投入ブルーアイテム「シルクスカーフ」
ブルーのグラデーションが美しく、どんな結び方をしても同じ印象がつくれる、万能デザインの一枚です。
今日のコーディネートで使用するアイテム:K+S
STYLE 30
この春、新たに事務所を開いたライバル弁護士のお披露目パーティへ
ライバルの弁護士事務所がさらに拡大して新オフィスをお披露目! スーツ姿の男性が多く集まるパーティに、甲斐や蟹江といった部下を引き連れ、「敵地」に挨拶に行く場合は、女性であることが優位になるような圧巻の存在感が必要になる。
ほのかに透ける肌、揺れるシルエットの「攻めの黒」。シルクシフォンのワンピースなら申し分なし。
赤いルージュをひいて、準備完了!
今日のコーディネートで使用するアイテム:G
STYLE 31
甲斐弁護士が関わる中国企業から緊急の呼び出し!急遽、香港へ
中国と日本企業とのジョイントベンチャーを試みていた甲斐弁護士をバックアップするために、彼を追って香港へ旅立つ。事務所の将来を左右するような、大きな案件に、身も引き締まり、思わず気が急いて早足に。
寒暖の気温の差が気になる出張だから、はおっただけでドレスのように様になる薄手のトレンチコートが活躍! オンもオフもこの1枚があれば幅広くおしゃれが楽しめます。
今日のコーディネートで使用するアイテム:F+K+P
以上、鈴木保奈美・主演!ドラマ『SUITS/スーツ』な女の1か月コーディネートの総集編をお届けしました。2020年4月13日(月)からのドラマも、ぜひお楽しみください。
※掲載した商品は、すべて税抜です。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- BY :
- 『Precious3月号』小学館、2020年
- PHOTO :
- 浅井佳代子(人物)、佐藤 彩(静物)
- STYLIST :
- 犬走比佐乃、来住昌美(インテリア)
- HAIR MAKE :
- 福沢京子
- MODEL :
- 鈴木保奈美
- COOPERATION :
- フジテレビ
- EDIT&WRITING :
- 小林 綾、竹市莉子(HATSU)、喜多容子(Precious)