審美眼をもったおしゃれ賢者たちは、 多様化の時代にどのような視点で「ラグジュアリー」と位置づけ、名品と呼ぶにふさわしい逸品を選ぶのでしょうか? この春見つけたものから、すでに愛用しているものまで、それぞれの価値観を映し出すラインナップに注目です。

本記事ではスタイリスト・髙橋リタさんの選んだエルメスの「シェーヌ・ダンクル」をご紹介します。

髙橋 リタさん
スタイリスト
(たかはし りた)シンプル・ベーシックをベースに旬を反映したスタイリングは、幅広い年齢層から支持。著書に『RITA'S STANDARD』(小学館)ほか。

エルメスの「シェーヌ・ダンクル」

エルメスのシェーヌ・ダンクル
バッグ「シェーヌ・ダンクル」¥1,340,000【縦26×横22×マチ15㎝、シルクポーチ付き】(エルメスジャポン)

カジュアルなバッグにリッチな迫力を生む、美意識あふれる逸品

「カジュアル、ベーシック、品格。ラグジュアリーをイメージするときに私が大切にしている要素が、このエルメスの新作バッグに集約されています。アイコニックな『シェーヌ・ダンクル』(錨鎖)柄のカゴバッグは、まさに最高峰のメゾンが誇るクラフツマンシップの賜物です。

カジュアルな装いこそ手を抜かず、上質で品格あるアイテムを取り入れる。それこそが、私の目指す真のラグジュアリー!」。

※掲載した商品は、すべて税抜です。

問い合わせ先

エルメスジャポン 

TEL:03-3569-3300

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PHOTO :
小池紀行(パイルドライバー)
EDIT&WRITING :
兼信実加子、喜多容子(Precious)