「シワになりにくい」「下着が透けない」「ボディラインが目立たない」といった、「白を着る日」ならではのストレスも回避する真夏の白コーデを、毎日紹介しているこちらの企画。残暑が厳しい8月を快適に美しく過ごすには、着回しやすい、「白」のもつ爽やかなパワーを借りましょう!
【8月19日(土)ってどんな日?】
記念日…バイクの日、俳句の日
誕生花…カンナ
8(ハ)月19(イク)日の語呂合わせから、さまざまな人物・団体がこの日を「俳句」に関する日に制定。日本を代表する俳人・松尾芭蕉はよく知られていますが、『おくのほそ道』では長距離を短期間で走破していることから、隠密説も生まれたほど。また、俳号の「芭蕉」は、あのバナナと同じ種の植物の名前にちなんだものです。
白×ベージュのベーシックカラーを、メタリック小物のスパイスで上品に仕上げる
友人のホームパーティーに、おすすめのオーガニックワインを持参
主人公は、海辺の自宅と都会の仕事場を行き来する女性。カジュアル・リッチな「白の1か月コーディネート」、今日は19日目です。
週末は、自称「美食家」の仲間が集まるホームパーティにお呼ばれ。手土産には、お気に入りのオーガニック専門店でセレクトしたワインを持参します。リッチなベージュに切れ味のいい白を効かせることにより、ベーシックカラー同士が生み出す、気負わないラグジュアリーが実現。マットな配色のアクセントとなるメタリック小物は、盛りすぎず、スパイス程度に少量を効かせるのが上品に仕上げるコツとなります。
今日のメイン白アイテムは「ドロップショルダーの異素材Tシャツ」です
布帛×ジャージーと、前後で生地を切り替えたコットンTシャツ。肩部分に施されたタックが立体的なシルエットを生み、一枚でも活躍します。
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8/15のコーデ
合わせたのは、ストレスフリーのドロストパンツ
レーヨン素材によるなめらかな落ち感がエレガント。センタープレスが施されることで、 淡いベージュの活躍の幅が仕事シーンにまで広がります。
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8/13のコーデ
PROFILE
立野リカさんが演じる主人公女性
東京の広告代理店に勤めるも、以前から興味のあったフリーランスのフードコーディネーターに転職。L.A.留学で、オーガニック料理や最新のマクロビオティックの知識を深める。現在は地元の湘南に自宅兼スタジオを構え、レストランやカフェのレシピ考案や料理教室、ケータリング業など多岐にわたって活躍。夫と愛犬と暮らす湘南の自宅と、東京を行き来するデュアル・ライフスタイル。
※価格はすべて税抜です。
- PHOTO :
- 佐藤 彩
- STYLIST :
- 大西真理子
- EDIT&WRITING :
- 廣田沙羅・竹市莉子(HATSU)、喜多容子(Precious)
- RECONSTRUCT :
- 難波寛彦