1804 年 ( 文化元年)創業、瓦煎餅などの和菓子を手掛ける松﨑煎餅は、銀座の本店とは趣の違う店舗を、松陰神社前と元住吉に構えています。いずれもテーマにしているのは、「地域密着・原点回帰」。創業200年を越え、次の世代に和菓子の文化を伝えていくために、銀座とは違う形での和菓子の提供を考え、カフェを併設し、気軽に入れる街の「せんべいスタンド」を目指しているそう。ハンドドリップコーヒー(¥540 税込)のおともやパフェに添えるなど、新しい感覚での和菓子を提案しています。

松﨑煎餅モトスミ・ブレーメン通り店のおしゃれな外観

2017年8月11日にオープンしたばかりの東急東横線元住吉駅前にある「松﨑煎餅 モトスミ・ブレーメン通り店」。こちらで話題なのが、メニューの開発に地域の声が早速反映されている、かき氷です。

松陰神社前の店舗での初めての夏、かき氷を販売したところ、「いちごのかき氷がない」と小さな子供を何人も悲しませてしまったことから、2017年はとちおとめあずきのかき氷をメニューに加えたそうです。同じく今年からの信州千曲のあんず(¥864 税込)も加わり、9月末まで提供中。

かき氷 抹茶あずき(写真奥)とちおとめあずき(写真手前)各¥864(税込)

「松﨑煎餅モトスミ・ブレーメン通り店」では、店内にWiFiや電源が利用できるなど、ちょっとひと休みする際のサポートも準備されています。

近隣の大学の学生だけでなく、お迎えや買い物前の主婦の方など、客層が幅広いのは土間のようにフラットな店内が、和文化に対して持たれがちな敷居の高さを感じさせないからでしょうか。
お煎餅が添えられた「抹茶パフェ」¥864 (税込)。元住吉の店舗限定でようかんでつくられた音符がついています。

かわいい商店街の一角にあるので、地元のお買い物も一緒に楽しみに訪れてみてはいかが?

電源やWiFi完備のすっきりした店内

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WRITING :
北本祐子
EDIT :
安念美和子