生まれ変わる幸運のシンボル！ヴァンクリーフ＆アーペルの最新「アルハンブラ」7選

都会の女性の贅沢な日常は、煌めくラッキーモチーフとともに！

伝説のジュエリー、「アルハンブラ」。その名を聞けば耽美な夢を想わせ、イマジネーションを揺り動かす「幸運のシンボル」。女性たちを惹きつけてやまないアイコンの誕生は、1968年のこと。けれどもメゾンの歴史をひもとけば、フェアリーなどと並び、1920年代には四つ葉のクローバーがアーカイブに記録されています。

「幸運になりたければ、幸運を信じなさい」──口癖のようにそう語り、幸運の哲学を掲げていたのは創業一族のひとり、ジャック・アーペル。メゾンが大切にしてきた幸運というテーマは、ヴァンクリーフ＆アーペルの歩みを古くから導き、クリエーションに豊かなインスピレーションを吹き込み続けてきたのです。

1968年、しわ加工とビーズの縁取りを施したイエローゴールドの20のモチーフが連なる、最初の「アルハンブラロングネックレス」が登場。当時の時代背景も、デザインに影響を及ぼしました。自由なスピリットが既成概念を打ち破った1960〜70年代、大きく変容したファッション観とシンクロするように、「毎日身につけられるジュエリーを」という革新的なコンセプトを原点に、「アルハンブラ」が生まれました。

ハイジュエリーよりもずっと身近であり、幸運を想起させるジュエリーが、洗練を知る女性たちにとってお守りのような存在になったことは、言うまでもありません。1970年代には、モナコ公妃グレース・ケリーをはじめ、女優のロミー・シュナイダーや歌手のフランソワーズ・アルディなど、多彩なキャラクターの女性たちがこぞって「アルハンブラ」を身につけ、それぞれの個性をひときわ輝かせました。「アルハンブラ」はまとう女性の魅力を引き出す、魔法のようなパワーを宿しているのです。

四つ葉のクローバーから着想を得たピュアなフォルムは、さまざまな素材に優美に寄り添いながら、決して色あせることなく、詩情に満ちたその世界を広げていきます。そして今年、シンボリックなラッキーモチーフは、多彩なカラーパレットでさらにコンテンポラリーに再解釈されました。

2020年10月1日より発売スタート！注目の新作「アルハンブラ」の魅力とは？

「アルハンブラ」コレクション新作より、注目のロングネックレス。青空を宿したようなブルーアゲートの彩りや、精緻なギョーシェ彫りを駆使したモチーフがラインナップ

「アルハンブラ」コレクションの新作のなかでも新鮮な存在感を放つのは、4つのバリエーションを揃える「マジックアルハンブラ」ロングネックレス。ひと目でそれとわかる、アイコニックなモチーフをひとつ飾ったネックレスチェーンは、その長さも特徴的。メゾンに流れる「変容するジュエリー」の伝統を忠実に受け継いでいます。

そのままさらりとまとえば一重のロングネックスとして、チェーンを二重にすればショートネックレスとして、首にタイトに一重に巻きつけてから垂らせばセミロングネックレスとして。露出したドレスのバックスタイルにモチーフを垂らしたり、ブレスレットとして手首に幾重にも巻きつけたりすることもでき、アイデア次第で複数の着けこなし方を可能にします。

ギヨシェ彫りを施したイエローゴールドのリングとロングネックレスは、太陽を思わせる深い縞模様がまばゆい光を放ち、視線を釘づけに。20のモチーフからなる名品ロングネックレスは、清涼感あふれるブルーアゲートで一新しました。

白シャツに代表される大人のシンプルな装いに、華やぎと品格を与える最新「アルハンブラ」。存在感あるモチーフはしぐさまで優美に見せ、胸元で、指先で、幸福オーラを生み出していきます。

真のアイコンは、ハイジュエラーの圧倒的なジュエリー技術によって創造されます。ストーンカッター、研磨職人、宝石細工職人、石留め職人など、さまざまな匠の技の結晶そのもの。初代「アルハンブラ」から継承される、緻密なゴールドビーズのセッティングなど、15以上もの工程を経て、ひとつひとつの作品に生命が吹き込まれていくのです。

時代の流れとともに刷新されながら、奇跡の輝きを増していく「幸運のシンボル」最新作を、いち早くクローズアップ！７つのジュエリーからお気に入りを見つけてください。