「柄」の魅力を品よく引き出すために、上半身はシンプルに!

花柄やドットなど、視覚効果の高いスカートやパンツを上手に着こなすために、エディターJはそのほかのアイテムをモノトーンでまとめることが多いようです。

さらに上半身にはすっきりとシンプルなアイテムを合わせて、色もシルエットもうるさくならないコーディネートに。

ちょっと華やかに装いたい日にぴったりな、柄ボトムを使った3つのコーディネートをご覧ください!

■1:黒ニット×花柄マキシスカート

ニット_1,スカート_1,大人コーデ_1
カシミヤニット/ドゥロワー スカート/ドリス ヴァン ノッテン ピアス/ティファニー バッグ/Aeta 時計/ベダ&カンパニー 靴/salon

コットン素材ゆえの適度なふんわり感もポイントの花柄ロングスカートは、シンプルなトップスでもドラマティックに着映えるアイテム。だからこそ、カシミヤのプレーンな黒ニットとも相性抜群!

これからの季節に出番が多くなる黒ニットを無難に終わらせないコーディネートとしても、覚えておきたい着こなしバランスではないでしょうか?

■2:黒ベロアジャケット×黒タートルニット×花柄パンツ

ジャケット_1,ニット_2,パンツ_1,大人コーデ_2
ジャケット/J.crew ニット/グッチ サングラス/ブルガリ バッグ/dragon

エディターJが数十年前に手に入れたという、ゴブラン織りの花柄パンツ。ベロア素材のテーラードジャケット&タートルニットと合わせて、まったく時代を感じさせない装いに仕上げています。

こちらのコーデも上半身は黒でまとめて、あくまですっきりと。ベロア素材の艶めく黒で添えたドレッシー感と、タートルネックで狙う小顔効果も、こなれた着こなしを導くテクとしてぜひチェックしてください!

■3:黒ベロアジャケット×白ブラウス×水玉ワイドパンツ

ジャケット_2,ブラウス_1,ワイドパンツ_1,大人コーデ_3
ジャケット・ピアス/J.Crew ブラウス/ポール・スチュアート パンツ/M・Fil バッグ/ロジェ ヴィヴィエ 靴/ピエール アルディ

素材はコットンながら、毛足があって光沢感を備えたベロアのジャケット。普段はデニムなどでカジュアルダウンして着ることが多いというアイテムを、マキシスカートのように見える水玉の長ワイドパンツと合わせたエディターJ。

この日は仕事関係のパーティがあったため、ドレスコードは平服でも、場にふさわしいきちんと感とちょっとした華やぎを求めたそう。カジュアルに着こなしがちな水玉も、光沢素材の力でパーティ向けの装いにクラスアップしています。


以上、【身長152cmの着こなし】シリーズから、「柄ボトム」を使ったコーディネートをまとめました。これからのおしゃれのヒントを見つけていただけたら幸いです!

【身長152cmの着こなし】シリーズはこちら

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