【第1問】ステーキの焼き加減のオーダー、スマートなのはどちら?
「しっかりと火を入れたウェルダン」と答えたあなた、半分不正解です。
ステーキは、注文時にあらかじめ焼き加減をオーダーするのが通例です。焼き方はお好みでオーダーして問題ないのですが、生焼けが苦手でなければ、レア、ミディアムレア、ミディアムを選ぶほうがステーキをエレガントにいただけるでしょう。
また、お肉は焼き過ぎると固くなる性質があるため、ウェルダンは「切りにくい」「噛み切れない」などの原因になってしまうことも。しかし、やはりステーキはしっかり目に焼いたものをいただきたいという場合は、カットするときに注意しながらいただきましょう。
ちなみに、一般的なステーキの焼き加減は次の4種類となります。
レア…表面は軽く焼いてあるが、中側は生焼けの状態。
ミディアムレア…レアほど生ではないが、ミディアムよりは生焼けの部分が多い状態。
ミディアム…お肉の中心部がピンク色になるくらいまで焼けた状態。
ウェルダン…中心部まで完全に火が通っていてよく焼けた状態。