カジュアルからドレスアップまで、最強の着回しアイテム「黒タートルネックニット」をフル活用!
おしゃれ上手なエディターJでも、「冬になるとなぜかアウターもインナーも黒が増えて、黒ずくめ、もしくはモノトーンになりがちなのが悩みの種」だそう。モノトーンはカッコよく見える反面、表情がつけづらく「いつも同じような服を着ている…」と思われてしまいそうというのも、みなさん共感するところではないでしょうか?
そこで今回は、シンプルで合わせやすいだけに出番が多くなる「黒のタートルネックニット」を使ったコーディネートをご紹介!
どれも黒をメインとした着こなしながら、エディターJらしいボトムと小物の合わせワザで、カジュアル、エレガント、ドレッシーと異なる表情に仕上がっています。
■1:黒タートルネックニット×グレーキュロット×黒ニーハイブーツ
エディターJがお気に入りの黒タートルに合わせたのは、キュロットスカート。トラディショナルなネップツイードの素材感や、マニッシュなツータックのデザインが懐かしくも新しい一着で、スカートとはひと味違ったシャープさが魅力です。
トップスはインで着て、ベルトでウエストマークすることでバランスアップ。さらに足元にはニーハイブーツを取り入れ、ほどよいモード感も演出しています。
こちらは今年はじめのころの着こなしですが、キュロットスカートとニーハイブーツは、今シーズンもトレンドとして継続しているアイテム。ぜひチェックしてみてください!
■2:黒タートルネックニット×ブラウンロングタイトスカート×黒ブーティ
ロングタイトスカートを合わせた着こなしは、スカートの色味がダークなブラウンなのがポイント。黒だと「お決まり感」が出てしまうところを、シックカラー同士ながら新鮮さが生まれます。
小柄だと難しそうに思えるレングスも、ハリのある素材で細身のシルエットがきれいに出るので、トップスをインで着て上半身はコンパクトに、ヒールのあるブーティを選択することで、すっきり縦長のバランスに!
仕上げにボリューム感のあるゴールドのペンダントで上半身に表情をつけ、時計とピアス、バッグの口金もゴールドでコーディネート。黒×ブラウンのシックカラー配色に華やかさを加えた装いが完成しました。
■3:黒タートルネックニット×黒チュールスカート×黒エナメルシューズ
今シーズンも人気必至のチュールスカートは、黒タートルとも相性抜群! とはいえ、そのままシンプルに着るだけでは、どこかで見かけたようなマンネリ感が漂ってしまいます。そこで参考にしたいのが、この日のエディターJの着こなしです。
日中はオフィスワーク、夜はスタンディング形式のパーティというスケジュールにどう対応しようか考えた結果、ラインストーンをちりばめた大ぶりピアスでオフィスでも浮かない程度の華やかさを演出。足元をヒールにしてしまうと、日中は動きづらく、夜は立ちっぱなしで疲れてしまうので、エナメル素材のレースアップという「男靴」を合わせることに。これがまた今っぽい抜け感を与えています。
そして大事なポイントが、斜めがけにしたミニバックです。つるんとしたタートルネックの上半身が、バッグのゴールドとフリルによってドレッシーに早変わり! デザイン性の高い小さなバッグは、大きなペンダント感覚でコーデするのがエディターJのテクニック。普段のカチッとしたジャケットスタイルなどにも合わせて楽しんでいるそうですよ。
以上、【身長152cmの着こなし】シリーズから、定番アイテム「黒タートルネックニット」のコーディネートをまとめました。これからのおしゃれのヒントを見つけていただけたら幸いです!
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- TEXT :
- Precious.jp編集部