ガジェット_1

オシャレでコンパクトな電動バイク「smacircle S1」

新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐための外出の自粛期間を経て、「新しい生活様式」を意識した日常を送ることになった私たち。在宅勤務に移行したりなど、生活に大きな変化が出た方もいると思います。

そんな中注目が集まっているのが、自転車やバイクといった「密」を気にせずに済む移動手段。電車通勤の密を回避するために自転車やバイク通勤に切り替えている方も増えているそうです。

本記事では、クラウドファンディングサービス「Kibidango」にて期間限定で発売予定のスタイリッシュな電動バイク「smacircle(スマサークル) S1」をピックアップ。実際に乗り心地などを体験できる試乗会に参加してきた感想とともに、日本上陸を前にいち早くご紹介します。

折りたたみも可!公道を走れるコンパクトな電動バイク「smacircle(スマサークル) S1」とは

ガジェット_2
クラウドファンディングですでに目標金額を達成し、日本上陸が決定している「smacircle S1」

一見、バイクには見えないほどのコンパクトかつスタイリッシュな外観が特徴の「smacircle S1」。重さ約12㎏とバイクとしては軽量ながら、強度にも優れ、高い耐摩耗性、耐熱性、熱伸縮性、耐酸性を誇っています。

どんなバイクなのか、詳しく見ていきましょう。

■1:スタイリッシュで街になじむデザイン

ガジェット_3
折りたたむとバイクとは思えないコンパクトさ。シンプルでおしゃれなデザイン性も魅力

ビビッドカラーのラインが印象的な、モダンなデザイン。近未来感のあるスタイリッシュさで、町中を走っていたら注目を浴びそうです。

折りたたむと写真くらいの大きさになるため、バイクには見えないかもしれませんね。

ガジェット_4
¥135,000(税・送料込)~ ※写真の商品は開発中のものとなり、デザインの変更を予定しております

日本モデルでは、公道走行に対応するため、バックミラーとナンバープレートを搭載する予定となっています。

■2:折りたたみ可能!専用バッグに収納して背負うことも

ガジェット_5
専用バッグに収納可能なのもうれしい

自転車では折りたたみできるものもよく見かけますが、こちらはバイクなのに折りたためる上、専用のバックパックもしくはトロリーバッグに収納して持ち運ぶことができます。

折りたたんだり、逆に折りたたんだバイクを組み立てたりするのに必要な時間は、慣れた人ならなんと1分もかかりません。手順を覚えてしまえば、とても簡単に収納することができます。

折りたたむ際に、車輪がバイク真ん中のふたつの円のちょうど内側に入るので、車輪の汚れがバッグにつかないところもポイントです。

ガジェット_6
女性が背負ったときのサイズ感はこのくらい

背負うとこのくらいの大きさ。バイク自体だけでも12㎏ほどあるので、女性にとってはかなり重たいと感じる重さです。でも、手で持つよりはやはり背負うほうが持ち運びはしやすいです。ただ、女性なら、背負うよりもトロリーバッグで持ち運ぶほうがラクかもしれません。

専用バッグに収納して、車に積んで旅行の際に持って行けば、旅行先でのちょっとしたツーリングに使えそうです。

■3:日本モデルは公道走行も可能

ガジェット_7
小さくてもバイクなので公道を走れる

これまでの電動バイクは、私有地に限って使用できるなど、公道に対応していないことも多かったのですが、この「smacircle」はバックミラーとナンバープレートを搭載し、公道走行にも対応しているのが特徴。

ガジェット_8
日本版モデルにはミラーとナンバープレートが付く

最高速度は20㎞/h(スポーツモード時。ノーマルモードでは15㎞/h)。車輪には対パンク性に優れたソリッドダンピングタイヤを採用しています。

実際に走ってみると、バランス感覚が必要で、コツをつかむまで少し練習が必要かもしれないと感じました。でも、コツさえつかめば気持ちよくどこまでも走っていけます。

ハンドルに取り付けられた電動スロットルがアクセルとなりますが、思い切ってある程度スピードを出したほうがバランスがとりやすいです。ブレーキもハンドルについているので、スピードをおさえたいと思ったら自転車のような感覚でブレーキをかければOK。

車通りが多い都内道路で走行するのは少し怖いと感じるかもしれませんが、最初は広くて車通りの少ない道で走ってみると快適さを感じられると思います。

なお、小さくてもバイクですので、走行するのに原付免許が必要となります。また、交通ルールも原付バイクに準じています。

■4:専用アプリで走行情報などを管理できる

ガジェット_9
アプリと連動しており、スマートに情報管理が可能

専用アプリを使用して、駐車時のロックやバッテリー残量の確認、スピードのチェックなど、走行情報を管理することができます。

ガジェット_10
充電式リチウムイオン電池は3時間ほどで充電完了

バイクに乗るときに座るシートそのものが充電式リチウムイオン電池を搭載したバッテリーユニットとなっており、取り外して充電が可能です。3時間程度でフル充電が完了します。

1回の充電で可能な最大走行距離は20㎞。スポーツモードでの最高速度が20㎞/hなので、最高速度でちょうど1時間走り続けたら充電が切れるということになりますね。

たとえばバイクでのツーリングのような、長距離を走るような使い方には向いていませんが、家から駅までの通勤・通学や、町中、旅行先での移動など、自転車感覚で気軽に使用できるのが魅力です。


クラウドファンディングサービス「Kibidango」内にて、現在プロジェクトを展開中。目標金額の¥23,000,000はすでに達成しているので、日本上陸が決定しています。2020年10月15日(木)23:59までのプロジェクト期間限定で¥135,000(税・送料込)~での提供となっているので、気になる方はお早めに。プロジェクト後は、¥185,900(税込)での販売を予定しています。

自転車ともバイクともひと味違う、今までになかった新しい電動バイク「smacircle S1」の乗り心地を、ぜひいち早く体感してみてくださいね。

問い合わせ先

Kibidango

この記事の執筆者
Precious.jp編集部は、使える実用的なラグジュアリー情報をお届けするデジタル&エディトリアル集団です。ファッション、美容、お出かけ、ライフスタイル、カルチャー、ブランドなどの厳選された情報を、ていねいな解説と上質で美しいビジュアルでお伝えします。
TAGS: