さらりとまとうだけで着こなしがきまるワンピースは、夏の救世主。

雑誌『Precious』7月号では、都内暮らしのキャリア女性を想定して、「スーツ代わり」「最旬の黒」「品格」「着回し」「快適性」の5つの選びの視点を取り入れつつ、厳選ワンピースを一挙公開。

今回は「ルイ・ヴィトン」のワンピースをご紹介します。

本格的な暑さが始まる前に、今夏の理想的な一着と出合って!


●主人公のプロフィール

商空間プロデュースを手掛けるデザインスタジオを主宰。日本独自の技術を未来へ引き継げるよう、文化としてかたちに遺すことをモットーに、表面的な意匠だけでなく空気感までもデザインすることにこだわった空間提案を得意とする。夫と高校生の息子と都内暮らし。

品格漂う空間と調和する「名店ワンピース」

ハイエンドな会食の機会も多い、プレシャス世代のキャリア女性。格式のある空間に寄り添う控えめなエレガンスをベースにしながらも、場に溶け込みすぎない、さりげない華やかさも携えたワンピースが理想的です。

訪日中のインテリア業界の重鎮とビジネス会食

ルイ・ヴィトンのワンピースを着用したモデルのRINAさん
ワンピース¥775,500・バッグ¥940,500・ピアス¥81,400・靴¥188,100(ルイ・ヴィトン)

●ワンピースは…

ウエストを絞った上半身がふんわりとしたシルエットを描きつつ、プリーツスカートがスタイルを引き締めるシルクデシン素材のワンピース。襟元のタイとゴールドカラーのボタンが、着席でも着映えるポイントに。都内では希少となった数寄屋建築の和空間にふさわしいシックな華やかさで、周囲を魅了。

●着こなしは…

小物は装飾性より、品のよさときちんと感を重視。黒をリンクさせつつ、白が多めにカラーリングされたバッグで軽快さをプラス。


〈玄冶店 濱田家〉

大正元年創業の老舗料亭。百余年にわたって受け継がれてきた伝統の味を今に伝える。季節に合わせて意匠を凝らした和のしつらえや美術品も目に麗しい。

住所:東京都中央区日本橋人形町3-13-5

※掲載商品の価格は、すべて税込みです。

問い合わせ先

ルイ・ヴィトン クライアントサービス

TEL:0120-00-1854

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PHOTO :
生田昌士(hannah)
STYLIST :
高橋リタ
HAIR MAKE :
野田智子
MODEL :
RINA
EDIT&WRITING :
下村葉月、遠藤智子(Precious)