155㎝の小柄セレブから学ぶスタイルよく見えるヘアの掟

フィリピンや中国など、アジアの血も引くバネッサ・ハジェンズ。元祖おしゃれセレブとして、今でも人気を集める彼女の身長はなんと155㎝！日本人の平均身長よりも小柄なんです。

おしゃれスナップに登場するセレブの多くが170㎝近い人が多い中、小柄さを感じさせることなく、その着こなしに注目が集まるバネッサ。

バランスよく見える秘訣は、コーディネートに合わせた髪型にある様子。おしゃれセレブ、バネッサのスタイルよく見える髪型の秘密に迫ります。

頭をコンパクトにまとめて頭身をアップするのがバネッサ流！

■１：ワンピース＋ジャケットの日は…おくれ毛を残したハーフアップに

モノトーンコーデが黒髪とマッチし、よりシャープで洗練された印象に。

さすが、元祖おしゃれセレブ！レオパードのワンピースに格子柄のジャケットを合わせた難易度の高い着こなしもお手のもの。

肩のフリルがボリューミーなジャケットを、ハーフアップヘアですっきりと着こなしています。

前髪をセンターで分け、顔まわりにおくれ毛を残したら、耳上の髪を耳後ろで束ねます。

髪を多めに束ね、ダウンする分量を少なくすることでより軽やかな印象に。

■２：ピンクのミニワンピの日は…トップに高さのあるシニヨンに

大きく開いた胸元＋まとめ髪のダブルで顔〜首まわりをすっきりと見せています。

胸元の開いたピンクのスキッパーワンピの日には、ミニマムなシニヨンヘアに。

髪全体を耳の高さにラフに集め、ねじって丸めてお団子に。トップの毛を部分的に引き出し、ボリュームを出すことでエレガントさがアップします。

頭のミニマムさとワンピースのボリュームのコントラストによって、頭身がアップしてスラッとした印象に。

大きめのフープピアスを合わせて。小顔を強調するのもポイント。

■３：ペイズリー柄ミニドレスの日は…ストレートのダウンヘアに

艶やかな黒髪が際立つよう、アクセサリーを控えめにしている点もお見事。

コンパクトに見えるまとめ髪が多いバネッサですが、この日はセンターパーツのダウンヘアに。

髪のレングスが顔の長さの1.5倍までに収まれば、ダウンヘアでも身長の低さを感じさせないと言われています。

鎖骨レングスのセミロングなら、小柄な印象を与えることなく、ダウンヘアの女性らしさを取り入れることができるというワケ。

さらにタイトなストレートヘアで、髪の面積を最小限に抑えるのもポイント。

おまけ：これはNG！小柄感が強調されるボリュームヘア

元祖おしゃれセレブだって、バランス悪く見える日もあります…。

中間〜毛先をゆるく巻いたボリュームのあるヘアスタイルだと、頭身が下がってしまい、身長の低さが目立ってしまいます。

小柄な人がスタイルよく見せるには、頭身アップを目ざして、髪をコンパクトに抑えるのがスタイルよく見える鍵です。ぜひ、参考にしてみてください。