テレワークが日常化し、顔周りなど上半身のおしゃれに注目が集まるなか、密かに人気を集めているのが「イヤーカフ」です。
今回は、雑誌『Precious』12月号P107 でモデルの立野リカさんが着用した「SAINT LURENT(サンローラン)のイヤーカフ」をクローズアップ。webでは、スタイリングを担当した犬走比佐乃さんのコーディネートテクニックとともに、アイテムのディテールを詳しくご紹介します。
アンティーク調のデザインで、モードな表情を引き出す。サンローランの上級者なイヤーカフ
アンティーク仕上げの質感が粋なフープカフとフリンジピアス。クリップ式のイヤーカフは大小ふたつセットで、耳たぶには大きめカフを、上部に小さめカフをつけるのがおすすめです。
象徴的なYSLゴロ(=カサンドラロゴ)から、ほっそりと流れ落ちるようにチェーンが揺れるフリンジピアスは、モードな女らしさを印象づけるのに最適です。
【犬走流!コーディネートポイント】アシンメトリーなあしらいで、大人の余裕をまとって
モデルが右耳に着用したのは小さいカフとフリンジピアス。この場合、左耳たぶには大きいカフをひとつ。長めフリンジがカッコいいピアスも、あえて片耳だけにつけて引き算の魅力を楽しむのが粋です。こうしたアシメトリーなあしらいに、エレガントでモードな上級センスが香り立ちます。ぜひ挑戦してみてくださいね。
※掲載した商品はすべて税抜き価格です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 新垣隆太(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 犬走比佐乃
- WRITING :
- 藤田由美
- EDIT :
- 石原あや乃