テレワークが日常化し、顔周りなど上半身のおしゃれに注目が集まるなか、密かに人気を集めているのが「イヤーカフ」です。
今回は、雑誌『Precious』12月号P105 でモデルの立野リカさんが着用した「BOUCHERON(ブシュロン)のイヤーカフ」をクローズアップ。webでは、スタイリングを担当した犬走比佐乃さんのコーディネートテクニックとともに、アイテムのディテールを詳しくご紹介します。
シャープな「キャトル ラディアント」と、女らしい「セルパンボエム」。ブシュロンの人気アイコンを重ねて、耳元に絶妙なニュアンスを!
ゴールドビーズで縁取られたドロップ形が女らしい「セルパンボエム」のスタッズイヤリング。マラカイトの深みのあるグリーンは、今注目の流行色のひとつです。
またオープンワークが軽やかな印象を与えるリング形のイヤーカフは、耳のふちを挟むだけ。ブシュロンゆかりのモチーフを組み合わせた「キャトル ラディアント」のもので、4つのモチーフのうちグログランモチーフ部分が空いているのに、一目でわかるアイコニックな煌きが魅力です。
【犬走流!コーディネートポイント】アイコニックなモチーフの個性を重ねて甘辛バランスを楽しんで
決め手は「色石×ゴールド×ダイヤモンド」と、異素材をミックスすること。ここではふたつのアイコニックなモチーフを重ねました。クールで辛口な「キャトル ラディアント」と甘やかな艶を放つ「セルパンボエム」という相反する2つの個性がぶつかり合うことで、大人の女性らしい深みのあるニュアンスが生まれます。ぜひ日常に取り入れてみてください。
※掲載した商品はすべて税抜き価格です。
問い合わせ先
関連記事
- オーロラを描く優美な曲線に視線が集中。装いを洗練させる「タサキのイヤーカフ」
- 白い「輝き×艶」という異素材ミックスが上品。清潔感ある横顔を演出する「ディオールのイヤーカフ」
- 耳のラインが美しく際立つ。チェーンで繋がれたモノグラム・フラワーが煌めく「ルイ・ヴィトンのイヤーカフ」
- アンティーク感ある仕上げがモードな女らしさを印象づける「サンローランのイヤーカフ」
- ダブルGとマルチカラーのストーンが横顔をハッピーに彩る「グッチのイヤーカフ」
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 新垣隆太(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 犬走比佐乃
- WRITING :
- 藤田由美
- EDIT :
- 石原あや乃