テレワークが日常化し、顔周りなど上半身のおしゃれに注目が集まるなか、密かに人気を集めているのが「イヤーカフ」です。
今回は、雑誌『Precious』12月号P104 でモデルの立野リカさんが着用した「CHANEL(シャネル)のイヤーカフ」をクローズアップ。webでは、スタイリングを担当した犬走比佐乃さんのコーディネートテクニックとともに、アイテムのディテールを詳しくご紹介します。
ベージュ×ホワイト、ふたつのゴールドミックスが新鮮!シャネルのアイコン、キルティング模様が刻まれたイヤーカフ
羨望のモチーフ、キルティング模様が艶やかに刻印されたイヤーカフ。耳の高い位置で裏側から2か所に引っかけて、2色のゴールドカフを重ねたように見えるデザインです。
特にベージュゴールドは「シャネル」ならではの上品で肌馴染みのいい色。ホワイトゴールド部分にはダイヤモンドがあしらわれて白い煌きをさらに強調します。耳たぶにもアイコンモチーフの「カメリア コレクション」の可憐なダイヤモンドイヤリングを添えて。
【犬走流!コーディネートポイント】ダイヤモンドのイヤリングと重ねて、大人の存在感をアピールしたい
ゴールドはミックスすると、今どきのこなれ感が生まれるだけでなく、他に合わせるジュエリーやバッグの金具の色などを選ばないのでおすすめです。耳たぶにダイヤモンドのイヤリングを重ねることで、若い世代のイヤーカフ使いとは一線を画す、端正な大人の存在感をアピールできます。つけ方のポイントは、イヤーカフとピアスの間隔を開けること。バランスよく見えて、耳の輪郭もきれいに引き立ちます。
※掲載した商品はすべて税抜き価格です。
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- TEXT :
- Precious.jp編集部
- PHOTO :
- 新垣隆太(パイルドライバー)
- STYLIST :
- 犬走比佐乃
- WRITING :
- 藤田由美
- EDIT :
- 石原あや乃