スタイリスト髙橋リタPresents!憧れのジャッキー・テイストで盛り上がる12月の「1か月コーディネート」|[12月15日編]
2020年のラストを飾る12月は、ハッとするほど品格を備えたスタイルを目指したいもの。そんな中、雑誌『Precious』12月号では、「スタイリスト髙橋リタPresents!憧れのジャッキー・テイストで盛り上がる12月の『1か月コーディネート』」企画を展開しています。
着こなしのお手本にしたのは、ファッショアイコンとして、ジャッキーの愛称で親しまれ、今なお人気を集めるジャクリーン・ケネディ・オナシス。ファーストレディとして活躍したのち、出版社の編集者へと歩みを進め、自立した生き方を貫いたジャッキー。
「その着こなしはベーシックでいてどこか華やか。彼女こそが、永遠のファッションミューズです」と語るのは、ジャッキーの着こなしを敬愛することで知られる、スタイリスト髙橋リタさん。ジャッキー・スタイルを、髙橋リタさんとともに再解釈したコーディネートを、12月のカレンダーに乗せて、発信していきます。
この記事では、12月15日を想定した着こなしをご紹介します。
【12/15 Tue】表情の異なるブラウンで小粋に
登場人物のProfile
主人公はアート関連のコンサルティング事業を束ねるCEO。幼少から学生時代まで、N.Y.やパリで過ごした経験を土台に、培われた審美眼を生かして幅広く活躍。着こなしは、幼少期に見たジャッキーの写真集やドキュメンタリー番組に魅了されて、キャリアスタイルの参考に。別荘で犬と過ごすひとときがなによりの贅沢。
キャメルやモカといった、個性豊かなブラウンを重ねて、冬の街並みになじむような、こなれた印象にしましょう。シャツのインに着用した白のタートルネックニットが顔色を明るく見せ、抜け感をもたらします。
ベースアイテムは、「 e:タートルネックニット」&「 j&j':フランネルパンツ」
白カットソー感覚で楽しめるハイゲージのタートルネックニット。襟元からクリーンな白がのぞくだけで顔色も明るく映え、ジャッキーのような清潔感あふれる装いがかなう。
日本人の体型にフィットする、股上が深く、ストレッチのきいたウール素材のテーパードパンツ『HOLLY』はグレイッシュなブラウンの(j)とブラックの(j' )をセレクト。
「ジャッキー的アイテム」投入!スエードシャツ
キャメルのスエードシャツがあれば、'70年代のジャッキー風の装いを楽しめます。
※掲載した商品は、すべて税抜です。
問い合わせ先
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- PHOTO :
- 小林美菜子、Getty Images
- STYLIST :
- 髙橋リタ
- EDIT&WRITING :
- 川口夏希、小林桐子(Precious)