第一線で活躍する働く女性たちは、日々、どのようなアイテムを使っているのでしょうか?

最新『Precious』1月号では、「2021年、働く大人の私を語る『バッグイン小物』理想形」と題した特集を展開し、『Precious』読者のバッグの中身を取材。それぞれのキャリアのなかで、定番化したものを見せていただきました!

この記事ではその一部をご紹介します。

今回バッグの中身を拝見させていただいたのは…

青山 朝子さん
「NEC」グローバルファイナンス本部長
(あおやま あさこ)「メリルリンチ日本証券」「コカ・コーライーストジャパン」常務執行役員等を経て現職。「太陽ホールディングス」社外取締役も兼務。

 新アイテムを積極的に活用して、スリム化を実践

小物_1,バッグ_1,手帳_1,文房具_1,財布_1
1.「モンブラン」の万年筆。「前職の社長がサインをするときに、契約書サイン用の上質なボールペンを3本おもちなのに感服。以来、私もサインはこれで」 2. 手帳は「Rhodia」。「デジタルツールも使いましたが、今は一周回ってこれに戻りました」。To Doメモなどに。3.「トリー・バーチ」のカードホルダー。4.「ボッテガ・ヴェネタ」のミニバッグ。上品なベージュはオフのシーンにも映える。5.「マーク・ジェイコブス」の三つ折り財布。6.「バレンシアガ」のミニバッグ。カジュアルなのにクラス感がありお気に入り。

「ずっと長財布を愛用していましたが、財布のミニ化の流行にのって、三つ折りタイプを使うように。電気メーカーという仕事柄もあって、キャッシュレスには抵抗が少なく、身軽さと便利さですっかりミニ財布派です。

『バレンシアガ』と『ボッテガ・ヴェネタ』の小さめバッグは、社外に出るとき、身の回りのものを携帯するのに活躍。

花モチーフのカードホルダーは社員証入れですが、顔認証での入館システムももう目前。こちらも使わずに、バッグの中身がより、スリム化する日も近そうです」

ここがこだわり!

「マーク・ジェイコブス」の三つ折り財布。
「マーク・ジェイコブス」の三つ折り財布。

「キャッシュもある程度、カードは4枚入るので、これで十分。アプリ以外のポイントカードはつくらないと決めたので、気分的にもすっきり。唯一不便なのは、お札を多くおろす必要があるときだけ(笑)」

※アイテムはすべて私物です。各ブランドへのお問い合わせはご遠慮ください。

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PHOTO :
唐澤光也(RED POINT)
EDIT&WRITING :
長瀬裕起子、古里典子(Precious)