「独楽」ってなんと読む?「ひとりたのし」?…いえいえ、昔ながらの遊びです!
お正月といえば、子どものころに家族そろって遊んだ経験、みなさまお持ちかと思います。
ふだんは忙しい大人もお休みだったり、親族の子どもたちが集まっていたりで、ちょっと特別な遊び方ができる連休を楽しみにしていたのではないでしょうか?
昨年末はコロナ禍の影響か、「凧」の売り上げが伸びたのだとか。運動不足解消につながり、「密」も回避できる遊びとして注目されたようです。…なるほど、大人でも、楽しく安全に、体を動かせそうですね。
…というところで、本日1問目のクイズです。
【問題1】「双六」ってなんと読む?
「双六」という日本語の読み方をお答えください。
ヒント:定番のボードゲームですよ!
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 双六(すごろく) です。
サイコロを振って、出た目の数だけ進み、ゴールを目指す、伝統的ボードゲームですね。
双六のパワーアップ版はいろいろありますが、中でも『人生ゲーム』(タカラトミー)は、みなさま一度は遊んだ経験をお持ちかと思います。今は電子ゲーム版や、ボードゲームの『令和版』も登場しているのだとか。『令和版』ではお金を稼ぐのではなく、プレーヤーが「インフルエンサー」となって「フォロワー数」で競うのだそうです。
…遊びも、時代を反映しますね。
…というところで、2問目のクイズです。
【問題2】「独楽」ってなんと読む?
「独楽」という日本語の読み方をお答えください。
ヒント:昔ながらの、一人でも、複数でも遊べる遊びです。
…さて、正解は?
※「?」画像をスクロールすると、正解が出て参ります。
正解は… 独楽(こま) です。
独楽や毬(まり)、羽根つきなどは、童謡「お正月」にも登場する遊びですね。
こうした日本古来のおもちゃは、遊ぶ以外に、見た目の美しさも魅力的ですから、ご自宅の彩りとしてお求めになってみても素敵ですよね?
記念写真を撮る際や、ビデオ通話の画面上などでも、愛らしい伝統玩具が映っていると、心が和みそうです。
本日は、日本古来の「遊び」に関連する難読漢字
・双六(すごろく)
・独楽(こま)
をおさらいしました。
- TEXT :
- Precious.jp編集部
- ILLUSTRATION :
- 小出 真朱